

母の料理の世界(ちはる・未婚・26歳)
わたしにとっての「ごちそう」って、母の作る料理です。実家を出て初めて自分で料理をし始めた頃の事。母の料理を見よう見真似で作るのですが、どうもイマイチ美味しくないんです。母や彼に食べさせても「美味しい!」って言ってもらえるのに、わたしにはどうしても違う感じがして……。そして、久しぶりに母の家でご飯を食べた時に何が違ったのか分かりました。「バランス」です。母の作るテーブルの上は「料理」はもちろん「器」など、箸やグラスのバランスまでなんとも「美味しそう」な雰囲気をしているんです。テーブル上に「母の世界」が広がっているようです。実家を出るまでは当たり前に見えていた「テーブル上のバランス」がこんなに大事だったんだと気がつきました。それからは料理だけでなく、「バランス・雰囲気」にも気をつかうようになりました。
うれしい気持ち(えみちゃん)
作るひとの気持ちが伝わってくるような物まねで無いお料理をいただいた時、おいしいを超えたうれしい気持ちになりますね。
チーズ無しでは生きていけない!(N.OKADA・大阪・未婚・36歳)
わたしにとっての「ごちそう」はチーズです。小学校の給食のプロセスチーズから始まって、チェダー・カマンベールと続き、チーズ専門店の会員になって通販をはじめてからは、味のバラエティと奥深さに魅せられて、「チーズ無しでは生きて行けない」体質になってしまいました。好きなデザートも、もちろん! チーズケーキです。
その時々に一番食べた〜いもの(roseflower・京都・28歳)
その時々に一番食べた〜いものが、わたしにとって究極のごちそうです。(たとえそれがお粥や、甘栗でも……)山口さん、昨日「真実の料理人」というTV番組に出てられましたよね! ??姿勢に感動しました。野菜が基本のソースにとてもひかれました。いつかぜひ行きたいです!
ちょっとした一手間(みなちん・大分市・既婚・31歳)
卵焼きの中にちりめんじゃこが入っていたり、ちょっとした一手間かけてあると何だか嬉しいです。わたしもそんな手料理を心がけたいと思います。
中華料理の「春餅」(くお・既婚・35歳)
実家にいたころ、お正月に父の教え子が集まるのが恒例になっており、その時に家族みんなで作った中華料理の「春餅(ツンピン)」。うすい皮を手でこねて作り、いろいろな具を用意し(鶏1羽を海鮮ジャンや八角などで煮たり)、包んで食べるのですが、とても手間がかかり、また学生さん達がよく食べるので、何度も何度も皮をつくりました。父もとっても皮作りがうまいのです。あの雰囲気とともに、わたしのごちそうとなっていて、ここぞという時に、今でも作っています。
結婚するまでは誕生日はコロッケ!(既婚・26歳)
わたしにとってのご馳走は母が作る「コロッケ」です。小さい頃から食べていて、これを作ってもらった時は大喜びでした! 結婚するまで誕生日はいつも「コロッケ」を食べてました。

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