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サーベイ

2005/4/11(月) - 2005/4/15(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ定番のおもてなしのスタイルありますか?

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凡例
キャスター
山田祐巳
山田祐巳 陶磁器デザイナー

「おもてなし」について皆さんからさまざまなアイデアや体験談をいただき、とても興味深く読ませていただきました。定番スタイルがテーマでしたので、投稿文の焦点は定番のお料理や使いやすい器、テーブルセッティン……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

季節やシーンにあわせて(fugo・神奈川)

季節を意識できるおもてなしを心がけています。でも、やっていることは、ランチョンマットやコースターをいろいろなシーンに合わせて用意したり、旬の素材を使うお料理をしたり……そんな程度です。

旅先のちょっと変わった料理を(ときどき旅人・兵庫・パートナー有・31歳)

アジア方面をよく旅行するので、お客様には、旅先で食べたおいしいものを作ります。完璧に再現するのは難しいので、適当にアレンジしたり、料理の本を参考にして、似たようなものを作ったり。旅の話で盛り上がれるし、ちょっと変わった料理だと、上手下手があまり気にならない利点もあります!

蟹のクリームパスタを美濃焼きのお皿に盛って(どろまり・神奈川・パートナー無・51歳)

蟹のクリームパスタです。蟹は安いわたりがに。それをオーブンで30分焼いて、たまねぎのスライス、にんにくをオリーブオイルでいためトマトのホール缶とブイヨンで少し煮こんで生クリームと牛乳を入れて煮ます。季節によって生のトマトでもいいです。それを美濃焼きの大きなお皿にもって取り分けます。朝蟹を焼いておけば仕事から帰ってからでも簡単にでき、見栄えは豪華で喜ばれます。あとはガーリックトーストと簡単なサラダがあれば充分でしょう。うちに遊びにきた人は作り方を聞いてあまりに簡単なので家で作ってみてビックリされるそうです。

気を遣わせないために、大皿料理(delmar・千葉・パートナー有・34歳)

お客様を迎える時は、大皿料理と決めてます。何故かというと、せっかく来てくれたので楽しい会話を楽しみたいのに、何度も何度もお皿を持って主婦が行ったり来たりするのは、お客様に「手伝おうか?」などと、気を使わせるからです。実際、私がお招き頂いたときも、忙しく行ったり来たりしていると、同じ主婦として「動かなくては悪い」と思って落ち着きません。その代わり、一品入魂の(和洋の)煮込み料理や、箸休め代わりのオードブルを事前に作って大皿に用意しておき、取り皿を人数分×2枚ぐらいと、最初のビールグラスと次のワイングラスを人数分お盆にのせてテーブルに用意しておきます。空いた器やグラスは、トイレに行くときなどにまとめて一回で持っていきます。

NO

土地の味付けを意識して(wakano・岡山・パートナー有)

おもてなしがあまり得意ではないために、何かと外食に頼ってしまっています……。ある時、名古屋の方が我が家に泊まり、こちらが味噌汁をお出ししたら「味がない」と言われました。こちらは関西風の薄味なので、十分味付けが出来ていると感じられても、相手によっては感じられないことが分かりました。その頃から、土地土地の味付けを意識するようになりました。

季節の飲み物と、合う肴(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・35歳)

まだ自分の料理について「模索中」なので、定番を持つまでに至っていません。ホームパーティーのメンバーはほぼ決まっており、全員がもっとも大切にすることは……季節感のある飲み物(酒)を用意し、それにあった肴を提供することかもしれません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

一緒に楽しい時間を共有すること

「おもてなし」について皆さんからさまざまなアイデアや体験談をいただき、とても興味深く読ませていただきました。定番スタイルがテーマでしたので、投稿文の焦点は定番のお料理や使いやすい器、テーブルセッティングなどでしたが、その中からは皆さんのおもてなしに対する気遣いが読みとれました。おもてなしの具体的なノウハウについてお話を進めながらも、一番大切なことは気持ちなんだと改めて考えさせられた一週間でした。

定番スタイルでは本当にたくさんのアイデアが出ました。器で目立ったのは、オーバルプレート(楕円)と大皿でしょうか。オーバルは盛り付けが決まる、丸皿より使いやすくて雰囲気がある、大皿はその存在感でテーブルの雰囲気が盛り上がるなどの理由で定番としている方が多かったようです。

お料理で多くの方が定番としていたのは、七面鳥など何か1品を目立って人数がかせげるものにというスタイル、ナン&カレーや手巻寿司などで具やトッピングを並べてテーブルを賑やかに演出するスタイル、もうひとつお客さま参加型で一緒に作って楽しむというスタイルでした。

定番がないと答えた方々からは、「おもてなしなんてしたことがないけれどしてみたい」「上手におもてなしができるようになりたい」という声が聞かれました。

時にはちょっと緊張してしまうお客さまという場合もありますが、おもてなしの基本は、ホストもゲストもリラックスして一緒に楽しい時間を過ごすことです。家に人を呼ぶのはちょっと……という方もこれを機会に友人などを集めておもてなしデビューはいかがでしょう。ここにとっても参考になる皆さんのアイデアもたくさんありますし。きっと外での会食とはまた違った発見があり楽しいと思いますよ。

「おもてなし」になれてくると自分の定番スタイルが出来、「定番スタイル」があると気負わず戸惑わず、自分も楽しむ余裕を持っておもてなしをすることが出来ます。そして余裕があれば、相手に対する思いやりも持てるようになりますね。「もてなし」を広辞苑でひくと、ご馳走すること、親切にすることとありました。私の辞書でもうひとつ付け加えるとしたら、一緒に楽しい時間を共有すること、でしょうか……みなさんはいかがですか?

一週間おつきあいいただき、どうもありがとうございました。

山田祐巳

山田祐巳

陶磁器デザイナー

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