
大皿料理の盛り方あれこれ(あみ・東京・パートナー有・34歳)
テーブルランナーを敷いてその上に大皿料理を並べます。大きくないテーブルに大体6人座るため、ランチョンマットを敷くことができないので時々買いためている紙ナプキンを代わりに敷いています。お酒はビール→焼酎のパターンなので和食系が多く食器も和食器やシンプルな洋食器の出番が多いです。色とりどりの野菜素揚げはおかか醤油であえたのを粉引きの器に盛ります。あらかじめ切ったステーキを黒の大皿(陶器)に盛りクレソンを添えます。サラダはガラスの大皿に高く盛り、白の洋食器にレタスをしいて唐揚げを盛ります。青の大皿(洋食器)にちらし寿司を盛ります。その他磁器の片口なども使います。もっときちんとやりたいのですが、男性陣は食い気に走るので本で見るようなテーブルセッティングがなかなかできません。
同じ食器でも、季節感を意識して(kyoko-o-55・兵庫・パートナー有・28歳)
おもてなし料理は普段作りなれているものを出すことが多く、器でおもてなし感を出すようにしています。ジノリのヴェラホワイトという白い角皿のシリーズを輸入食器店で見つけ、26センチ正方形、20センチ正方形、長方形と揃え、それとプラチナで縁取りしてある漆器の小鉢を組み合わせて愛用中です。これだと普通の家庭料理もヌーベルジャポネに見えてくるのが不思議。お花で季節感を出して、シーズン通してよく活躍する組み合わせです。白い食器はともすれば単調になりがちなので必ずお花や小さなアイテム(春なら蝶の形のナプキンリングを使ったり、秋はお皿の余白に照葉を飾ったり)というように季節感を意識するようにしています。そうすれば季節に合わせて食器を変えるなんて収納スペースに困る、ということもなくて楽しめます。
子連れファミリーでナン&カレーパーティー(ヤヨ・東京・パートナー有・34歳)
自宅に子連れファミリーが集まる宴会なら「ナン&カレー」が定番です。ちょっと目先がかわっているだけでなく、ナンをちぎってカレーをつけて食べるのは小さい子も楽しんでくれます。また、スパイシーなカレーはお酒のおつまみとしても合うので大人にも好評です。ナンはホームベーカリーで簡単に生地がつくれますし、カレーはクミンやコリアンダーなどのスパイスやココナツミルク缶を使えば簡単に本格的な味になります。カレーを2種類くらい、子供用に少し辛味をおさえたものも並べて、あとはサラダを用意すれば、なかなかにぎやかなテーブルになりますよ。