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2004/3/22(月) - 2004/3/26(金)
3日め

テーマ書くことは好きですか?

今日のポイント

日記、エッセイ、web、手帳……どんな媒体に書いていますか?

投票結果 現在の投票結果 y85 n15 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
カニリカ
カニリカ 放送作家・脚本家

プロのもの書きです、などと自己紹介しながらキャスターの中で一番入稿が遅い、なんていけませんね。反省しきりのカニリカです。今日はみなさんに書く難しさをたずねてみたところ、それぞれ書くことを楽しみながら同……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

不特定多数の人に宛てて書くのは難しい(norieda)

書くことは好きです。ちなみに話すことも好きです。相手と対面して会話をする場合は、相手の様子をみて、こちらの話をどの程度、理解しているか判断することができ、その場で説明を加えることもできます。しかし書く場合は、同じようにはいきません。わたしはそんなつもりで書いたわけではないのに、間違って解釈されて受け止められる場合もあります。わたしの言葉が足りなかったり、表現が悪い場合もありますし、相手の受け止め方の違いもあります。不特定多数の人に宛てて書くというのは、難しいことですね。

丁寧な表現をする難しさ(melissa・パートナー無・20代)

書くことは好きです。日々の出来事ではなく、自分の考えや感じていることを日記に書いて考えの整理やストレス発散に役立てています。しかし、公の場で書くといえば、掲示板の書き込みとメールくらいです。掲示板の投稿・メールなどで、どの程度文章を丁寧に書いたらいいのか、悩みます。簡潔に書くと失礼な文章かな……と思いますが、「いただきます・いたします・いかがでしょうか」などが頻繁に使われると読みにくい文章だと思うのは、わたしだけでしょうか。

短歌に言葉を紡ぐ楽しさ(めぐ・東京・40歳)

子どものころから、書くことは大好きでした。大人になって、ライターの仕事にも就きました。残念ながら、今はその業界での年齢的な問題もあって、別の仕事をしていますが、20年近く書き続けている日記によって、うれしかったこと、つらかったこと、その日のその日のさまざまな出来事が整理され、癒されています。1日の終わり、今日という日にピリオドを打つことで、また新しい日を迎えられる、そんな感じです。また、20代で出会った短歌という詩形で、言葉を紡ぐ楽しさを味わっています。書くということは、歳を取っても続けられる、一生もの。たぶんわたしはこれからも、ずっと書きつづけると思います。

書き続けることの大切さを実感(コアントロー・関西・パートナー有・39歳)

書くことは大好きです。幼いころから、自分は何がしたいのだろうと、ずっと考え続けてきました。OLになっても、結婚しても、それがわからずに毎日を過ごしてきました。ところが4年程前から、「書くことが好き」だったと再確認してから、いろいろと書く機会を増やしてきました。まずインターネット上の掲示板に書き込むことから始め、1年程前からは自分のHPに毎日日記をアップしています。また地元の通信誌の編集委員をしたり、ケーブル局の番組の企画を書いたり、エッセイ教室に通ったりしています。最近は新聞でも、たまに書評を載せてもらえるようになり、書き続けることの大切さを実感しています。

自分を見直す方法の一つ(みちこ・神奈川)

自分の考えがはっきりまとまらないとき、書くことによって問題が解決することがあります。たとえ自己満足でも、自分を見直す方法の一つとなり得ると思います。

NO

受け手のことを考えると純粋に楽しめない(ジョゼフィーヌ)

長年、コピーライターという「書く仕事」をしていますが、好きかと問われると疑問です。仕事とは別に自分の個人サイトをもって、そこで自分の興味のあることや好きなことに関するコラムを公開したりもしていますが、受け手側がどう思うかをものすごく考えてしまうほうなので、純粋に楽しんでいるとは言い難い状況です。わたしの場合、書くことを存分に楽しむにはごくごく個人的な日記やメールなど、不特定多数の受け手が存在しないことが条件になるのかも。

好きなことを好きなように書けているプロはそうはいない(megamixweb・東京・パートナー有・34歳)

いろいろな仕事をしていますが、ライターという仕事もその中の一つです。「プロ」という枠の中に入って感じたことは、好きなことを好きなように書けているプロはそうはいないということです。「書く」自体よりも取材の時間のほうが断然長くて、ライターは忍耐力と体力勝負だと感じて以来、「書くのが好き」とは気軽に言えなくなりました。極端な場合には、テーマ自体から全部変えられてしまうし、その場合、書けないテーマになってしまったとしても、一度受けたからには死に物狂いで書き上げなくてはならないし。迫ってくる締め切りに青ざめながら、「もう文章を見るのもパソコンを見るのも嫌」と投げ出したくなることもあります。もし、書くことが好きなだけならば、そんなことが何百回も続けば嫌になるでしょうね。ただ、わたしにとって「書く」ことは「生きる」ことです。「その仕事でご飯を食べる」という意味だけではありません。与えられた枠の中であっても、自分のすべてが賭けられるということです。たった数ページ(しかも与えられたテーマ)で自分の評価が決まってしまう怖さもありますが、それに立ち向かって反響を得られた時の充実感は何とも言えません。きっと、この充実感を味わいたくて、また締め切りに青ざめる日々を、自ら迎えるのでしょうけど。

感情が表情や声が伝わりにくいから(金cyan・大阪・パートナー無・35歳)

書くことは苦手です。しゃべることすらうまく思いを伝えることができません。書くことになるとさらに考え込むばかりです。言葉なら感情が表情や声などからも相手に伝わりますが、文章になるとちょっとした文でも、読む人によって、とらえ方が変わってしまうので難しいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

書くことは、その時の自分自身の心を映す大切な鏡

プロのもの書きです、などと自己紹介しながらキャスターの中で一番入稿が遅い、なんていけませんね。反省しきりのカニリカです。今日はみなさんに書く難しさをたずねてみたところ、それぞれ書くことを楽しみながら同時に難しさも痛感されているようですね。

Megamixwebさんのようにプロのライターになると「迫ってくる締め切りに青ざめながら死に物狂いで書く」のが常で、忍耐力と体力勝負の仕事だという意見に賛成です。なぜならジョゼフィーヌさんのように「受け手がどう思うかをものすごく考えてしまう」ことが重要だからです。読者あってのもの書き。わたしは人を楽しませたり、何か感じさせたりする文章を書くことをいつも心がけてはいるのですが、なかなか100%満足のいく文章は書けないものです。それは金cyanさんが悩むように「読み手によってとらえ方が変わる」から、「不特定多数の人に宛てて書くのは難しい」んですよ。ね、noriedaさん。

もしも他人の目に触れる場所に書くのだとしたら、自分が書いている向こうに読む相手がいる。これをいつも意識してみてください。簡単そうで、実はこれが一番難しいことです。あなたは誰に向かってその文章を書いていますか? そして読んだ人がどう感じるか想像して、書いた文章をもう一度見直してみてください。それだけで随分と文章は変わってきます。掲示板の書き込みやweb上の日記でも同じこと。一度口から出た言葉は二度と取り戻せないけれど、書いた文章は直せるのです。そして、それは残るのです。

みちこさんのように「自分を見直す方法」でもよし、melissaさんのように「ストレス発散の場」として利用するのも一つの手です。めぐさんの短歌で言葉を紡ぐ方法もしゃれていますね。要はコアントローさんの言う「書き続けることが大切」です。なぜなら書くことは、その時の自分自身の心を映す大切な鏡だから。

カニリカ

カニリカ

放送作家・脚本家

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