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2004/3/22(月) - 2004/3/26(金)
2日め

テーマ書くことは好きですか?

今日のポイント

書く難しさを感じた瞬間を教えてください

投票結果 現在の投票結果 y84 n16 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
カニリカ
カニリカ 放送作家・脚本家

奇しくも週刊文春の出版差し止め問題が論争を起こしている中、「書くことは好きですか?」という問いに対し、23日午前零時の時点でYESが85%もいることにちょっと驚きと戸惑いを覚えておりますカニリカです。……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

媒体を問わず書くことが好き(天愛)

メール、Web、手紙を問わず書くことは大好きです。日記も毎日書いています。自分の中にあるものを表現できることは、すばらしいことだと思っています。

書くことは自由で、自己を満たすことができる(トリ・東京・パートナー無)

書くことによって自分、そして社会を認識できると考えています。書くことは自己との対話であると思います。人は書かなくとも生きていくことはできますが、それゆえに書くことは自由で、自己を満たすことができる手段の一つです。また、その一方で他者に対して書き表わす場合は、話すことよりも難しいコミュニケーション手法となり、またアイデンティティの表明、社会的に満たされる手段にもなります。書くことは苦しくもあるけれど、しかし、やりがいのあることです。

自分宛てに書いてると思うときは削除(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)

親しい人に宛てた長いメールを毎日のように書いています。今考えていること、日常の中で経験したことを言葉にすることが好きなのです。言葉にすることで未消化だった考えや経験がだんだん飲み込めてくるような感じがします。また、バラバラでとりとめもないようなことも、書いているうちに整理できていき、思いがけない発見があることもあります。書くこと(言葉にすること)で、思考や体験が「重さ」を持ち始め、わたしという器の中にゆっくりと沈んでいくような気がして、精神的にとても落ちつくのです。だからわたしの場合は書くこと=自己満足・セラピーのような面が多いかも。だから長いメールを書いても、すぐに送信せずに、一日置くようにしています。読み返してみて、「ああ、これは友だち宛てというよりも、自分宛てに書いてる」と思うときは削除するようにしています。

書くことで冷静さを取り戻した(トントン・兵庫・パートナー有・59歳)

今年1月に現役を退職。若い時代から時には激情を日記にのみぶっつけ、書くことで冷静さを取り戻してこれた気がします。自分を見つめ直し、自分を大切にすることを学べたのもこの「書くこと」だったんだな、と思い返しています。若き日の折々の年代で、いつも懸命だった日々がみずみずしくそして愛しく思い返されてきます。誰に読んでもらおうとも思わないこの雑文、これからもわたしの「足跡」で自分と対面しながら、時間の余裕を楽しむこれからの日々を過ごしたいと思っています。

テーマを絞って書くことを行っていきたい(みさきママ・静岡・パートナー有・38歳)

子どものころから、書くことは得意でした。作文コンクールとかには結構入選していたほうです。今も嫌いではないです。ただランダムに書くこと、つれづれに文章をつづることは難しくないのですが、もっと自分の思いを人に伝えるという点では、まだまだ力が足りない、勉強したいと思います。新聞、雑誌の読者ページに投稿するようにして、自分の文章力を試すようにしています。自分の文章が活字になった時、ただ単に文章をつづるところから、自分の考えが世の中に出ていったという喜びも感じます。これからは、テーマを絞って書くことを行っていきたいですね。書くことで自分を表現できる、書くことはわたしの生きる糧なのかもしれません。

ふと気付いたことや思いついた考えを雑記帳に(Petite・ニューヨーク)

ewomanへの投稿などを含め、何らかのテーマにそって自分の考えをまとめて記述するのは好きです。恐らく、何かを考えることが日常化するうちに書くことで頭の中を整理するようになったのかもしれません。公の場には投稿といった形でしか書いていませんが、プライベートでは雑記帳のようなものに、ふと気付いたことや思いついた考えを書きとめています。おもしろいのは、同じ事件や出来事に対して自分のそのときの精神状態によって違った見方をしている時があること。この発見によってフィクションにおいては書かれたものを盲目的に信じることをしなくなったし、ノンフィクションにおいては作家がどういう状況下でどんな気持ちでこれを書いたのか、という洞察を楽しめるようになりました。

Webへの書き込みが多い(イスタンブール・関東・30代)

自己表現の方法として大切です。小さいころから本が好きで、感想をノートにつけていました。その延長でメモするのは苦にならないですね。仕事でも宣伝看板のコピーを考える機会があり、楽しんでいました。今はWebへの書き込みが多いですね。これからも書く機会を維持していきたいと思っています。

NO

「一億総ライター時代」((琴祐・神奈川・パートナー有・32歳)

迷いに迷ってNoにしてしまいました。フリーのライターとして出発したばかりで、最近書くことの難しさ、大変さを実感しております。媒体によって、または、読者によって書くスタンスが変わってくるとも思う反面、どんな時でも自分が何をどう感じ、それをどんな言葉で伝えて、最終的には読者に何を促したいか、どういう行動をとらせたいか、という意図が常に求められる。また文章自体のおもしろさ、読む楽しさも必要ですし。プロとして期待されることにも少しプレッシャーを感じています。カリニカさんの「一億総ライター時代」という言葉にドキッとし、プロのライター、書き手として必要なことをもう一度整理したいと思っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

書くことで体験した難しさを教えてください

奇しくも週刊文春の出版差し止め問題が論争を起こしている中、「書くことは好きですか?」という問いに対し、23日午前零時の時点でYESが85%もいることにちょっと驚きと戸惑いを覚えておりますカニリカです。みなさん、書くの好きなんですねー。

「書くことは自己との対話である」と書いたトリさん、その通りです。自分を知るためにも何かしら書いてみることを薦めます。59歳のトントンさんが自分と体面するツールとして、ずっと雑文を書き溜めているなんてすてきです。つい自分の話ばかりダラダラとメールに書いて送ってしまう人は気をつけましょう。その点、しろりむさんのように一日寝かせて「自分宛に書いたものだとわかったときは削除する」方法はすばらしいですね。

天愛さんやイスタンブールさんのように「自己表現の方法」であるとすでに自覚して、どこかの媒体に書いている方も多いようです。それがたとえwebでも、書くことによって社会と繋がるというのは有意義だと思います。そこにはみさきママさんの言う「自分の考えが世の中に出て行く喜び」があるからです。ただ、その際ぶち当たるのが「人に伝える難しさ」。なぜなら、Petiteさんが指摘しているように「その時の精神状態によって違った見方をしている」ことがあるからです。

わたしは雑誌、書籍、ラジオ、テレビ、web等あらゆる媒体で原稿や台本を書き、その原稿料を頂いている、いわゆるプロのもの書きです。だからこそ日々実感するのは、百人いれば百通りの書き方があると同時に、百通りの解釈の仕方があるのです。だから恐ろしい。

言葉は時に人を癒す薬にもなりますが、毒どころか暴力にもなり得て、人を傷つけてしまうことがある。それに気づいてしまった琴祐さんにはぜひ今後も頑張ってほしいと願うばかりですが、何かそういった書くことで体験した難しさをみなさんぜひ教えてください。

カニリカ

カニリカ

放送作家・脚本家

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