

家具の置き方を工夫して(あっくんママ)
防災袋、家具転倒防止、避難場所の把握、地域での避難訓練にも参加しています。家具の置き方も工夫しています。以前、畳替えをしたときに職人さんから聞いたのですが、家具の置き方の方向によって、地震の時の被害度が違うのだとか。その職人さんいわく、「家具転倒防止グッズは場合によっては役に立たんよ」とのこと。でもないよりはあったほうが、とわたしは信じて使っています。
阪神・淡路大震災を経験して(hidy・神奈川・既婚・40代)
阪神・淡路大震災のとき、わたしは北陸の福井にいました。早朝の異常な揺れに、反射的に生後100日の息子の上に覆いかぶさりました。今まで経験したことのない大きな縦揺れに、これは大変なことが近くの地域に起こった、と感じました。夫が新聞記者なので、即日現地を取材するようにとの命令が出ました。テレビなどでもまだ詳しい情報がわからない段階です。残されたわたしたちは、募金活動、救援物資の寄付などをし、テレビで情報を得ましたが、現地の夫にはまったくマスコミの情報は届かず、被災者の方々と同じような一週間を送ったそうです。取材先では、「来るなら水の1本でも持ってこい! 」と怒鳴られたと言います。帰宅したとき、夫は軽度の肺炎になっていました。
それからまもなく神奈川に転勤になったのですが、あまりにも平和にみんなが生活しているのに驚きました。あれほど連日報道されたのに、テレビに映る映像はまさに対岸の火事なのだ、と改めて感じました。現在は水や缶詰、医薬品などを災害用リュックに入れ、半年に1度は点検しています。耐震補強もしています。わたしの影響を受けて、義父母も用意をしてくれるようになりました。それでも、大地震が起きたら、生き延びられるのだろうか、と感じています。

現実味がないばかりに(buko)
ここ最近、また地震が多くなってきてちょっと心配になってきてはいるものの、地震対策はしていません。いざというときに備えて、きちんと用意しておかないといけないとは思いつつも現実味がないので用意していません。きっとわたしみたいな方は多いのではないでしょうか?
もっと意識を高めなくては(remy・東京・パートナー無・20代)
対策していません。しなくてはと思っているのですが……。東京は小さな地震が多いので、変に慣れてしまっているところもあるかもしれません。でも、対策といっても、家具を固定することくらいしか思いつかず、もっと意識を高めなくてはいけないと、今回のテーマをみて反省しています。

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