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2002/7/8(月) - 2002/7/12(金)
5日め

テーマ最近はとんとラジオを聴かなくなった

今日のポイント

生活を楽しくする、ラジオとの心地よい関係、築いてみない?

投票結果 現在の投票結果 y51 n49 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
品田英雄
品田英雄 日経BP社

ラジオを愛するみなさん。一週間のお付き合いありがとうございました。みなさんのコメントにニッコリしたり、考え込んだりする毎日でございました。

実は、ラジオ番組によく出させてもらってます。TBSラジオの……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

部屋にテレビが来てからは(cocoa・未婚・31歳)

学生の頃、まだ部屋にテレビがなかった時代には、本当によく聴いていました。とくにAMの深夜番組。好きなアーティストの番組を毎週欠かさず聴いたり、次の朝早いにもかかわらず、帯番組を毎日夜中まで聴いたりしてました。なのになのに、部屋にテレビが来てからというもの、まったくと言っていいほど、聴かなくなりました。ふと、そのことに気付き、スイッチを入れてみてもほとんど聴き流し。ラジオはテレビより集中力が要るような気がします。じっくり聴けばおもしろい番組も多いんだろうけど。インターネットラジオは、普段入らない地域でも聴けてすごく便利ですね。これを機会にまた聴くようになるかな?

「聴く」行為の大半を英会話に(miyaco)

昔は運転中や家事の合間によく聴いていました。しかし英会話の勉強を本格的に始めてからは、「聴く」行為の大半を教材CDに充てています。情報はちゃちゃっとインターネットで仕入れれば済むし……と。だけどラジオって、結構おもしろいメディアなんですよね。テレビよりもDJや製作側の自由が利く感じが好き。うーん、こうして書いていると、ラジオが恋しくなってきたぞ。

娘のCDに押されて(TERU)

娘のミーハーCDに占領され、車の中ですら、ほとんどラジオは聴かなくなりましたね。今でも、昔のような深夜放送ってあるんでしょうか?チンペイの「セイヤング」(文化放送)、「那智チャコパック」(TBSラジオ)、鶴光の「オールナイトニッポン」など、翌日のことを考えず聴いたものです。

作り手が本気で作ったものが聴きたい(ぴょんた・既婚・36歳)

中学生の頃は心を躍らせるラジオ番組がたくさんありました。土曜の放課後は友だちの家にギターを持って集まって、セーラ・ロウエルの洋楽番組をみんなで聴いて盛り上がった思い出があります。投稿マニアだったわたしは、深夜放送でハガキを読まれた翌日は、友だちの反応や賛辞がうれしくて仕方なかったものです。先日、池袋で都バスの停留所だと思って15分以上回転寿司の行列に並んでしまった、ということがありました。この手のエピソードはわたしが10代だったら、間違いなくラジオの投稿ネタだっただろうな、最近はそんな番組ももうないのかもしれないな、とやっと乗ったバスに揺られながら、ふと思いました。

NO

DJからのレスがうれしい(mamarin)

よく聴きます。関西在住ですが、いつもたいてい決まった時間に決まった局を聴いています。そして一時はまったのがBBSの書きこみです。DJからレスをもらったりするとナイスです。あとは多国語放送の局です。ポルトガル語のボサノバや香港や台湾のヒット曲、マレー語放送などは、聴いているとリゾート気分に。朝の目覚めはバロック音楽で。夜はラジオドラマなどをパソコンしながら聴いています。『ラジヲの時間』という映画がありましたが、ラジオドラマっておもしろいですよね。ラジオ大好き! 

平日のオンタイムはJ-WAVE漬け(琴祐・千葉・未婚・30歳)

小さな事務所で働いていますが、FMのJ-WAVEを毎日つけて聴いています。わたしは企業のPR誌の編集をしているのですが、職業柄かスポンサーにも注目してしまいます。おもしろいコマーシャルや提供番組があると、その企業にも注目するし、逆に工夫のない企業や番組は「どうなんだろう?」って思います(特定企業批判になるのであまりいいたくありませんが、ゆるせないCMがあって……)。朝はジョン・カビラのハイテンションな声で目覚め、会社についたらクリス智子の「BOOM TOWN」、ここでのスターマンの星占いが好きです! ラジオは掛け合いがおもしろいですよね。番組が始まった当初よりも、ダブルDJの息が合ってきたりすると、こっちも楽しくなる。ラジオの良さは、他の作業をしながら情報を得られること。ずいぶん前に「スローフード」というキーワードをラジオで聴いて、自分の仕事に活かして取材を行ったこともあります。学生時代はラジオは音楽を聴くだけだったけど、今は情報を得る重要な手段になってます。好きだったのは中島みゆきさんです。

耳にも良い気が(ANNE・神奈川・既婚)

仕事中もJ-WAVEを流しています。わたしも品田さん同様、渡辺佑さん好きです(先週の小林の歌が凄かった)。ピストン西沢の夕方の番組は、聴きながらいつも笑ってしまいます。思えば、高校生の頃は、ビートたけしや中島みゆきの「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)を聴きながら勉強していました。今も、ラジオが流れていると落ち着きます。ラジオは聴き苦しい日本語を話すタレントが出ないので、テレビと違って、耳にも良い気がしています。ただ、J-WAVEは違法電波の周波数に近いらしくて、トラックの違法無線がよく混線してきて頭にきます。

目覚めから眠りにおちるまで(美郷・沖縄)

ラジオ大好き。朝から晩まで聴いてます。朝は、TOKYO-FMの「モーニング・フリーウェイ」で目覚め、夜は「ジェット・ストリーム」を聴きながら眠りにつきます。とにかくラジオの気に入っているところは、いろいろなことをしながら必要な情報をキャッチできる点。それと、きちんとしている(?)DJの方々からの、折々に発信される痛烈な心情の吐露も興味深いです。声には、「その人のすべてが現れる」。これ、声を仕事にしているわたしの信条です。お気に入りの番組は「モーニング・フリーウェイ」「サタデーウェイティングバー・アヴァンティ」。好きなDJは、立花裕人とロバート・シェーン。

ひょんなことから(遠峰あかね)

学生時代はもっぱらラジオを聴きながら、勉強していました。社会人になってから、いつしかラジオは聴かなくなりましたが、また最近、ひょんなことから聴くようになりました。おすすめの番組は、TOKYO-FMの「サタデー・ウェイティング・バー」と、「ジェット・ストリーム」。仕事をしながらでも聴ける安心感がよいのかもしれませんね。

日本語のプロがしゃべる言葉(きどえり・未婚・40代)

自宅で仕事をしているので、作業中に聴くくらいかな。ところが5月にTVが壊れてしまい、買い替える3週間ほどはラジオ漬けになってました。意外な掘り出しものが、NHKの「ラジオ深夜便」。懐かしい曲が聴けるし、日本語のプロがしゃべる言葉は美しく何とも耳に心地いいんです。逆に、FMの深夜放送は、若いタレントが騒ぐだけで、生理的にだめだったなあ。わたしの好きなパーソナリティは坂上みきさん。最近、TOKYO-FMに復活してくれてうれしい。

朝の生活に豊かさをプラスできる(binko)

ラジオは大好きです。今パートに出ているところが、ラジオしかなく、毎日聴くことになり、それにはまっていったのです。朝子どもを起こす時は、ラジオをつけ、その音で起こしてます。ニュース、天気とたくさんの情報を耳では聴きながら、手は忙しく働いて、笑ったり、今日は傘がいることを子どもに話したり、朝から話題は豊富です。テレビより、仕事ができるし、笑いながら、玄関を出ることも多いのです。テレビは、そのようなことはないのです。

ラジオ=音楽というイメージ(渡邊あさぎ・茨城・既婚・44歳)

FMを聴くことが多いです。ラジオ番組でおしゃべりがおもしろいと思うのは、坂上みきさん。ゲストへのインタビューがとても上手。日曜午後の、山下達郎さんの番組も好きです。FMはよく聞きますが、AMは滅多に聴きません。わたしは、ラジオ=音楽というイメージが強いですが、考えてみたら競馬中継や野球中継が好きな人はラジオを聴く機会も多いのでしょうね。

長い付き合い……かも?(りーず・神奈川・32歳)

中学生の頃からになると思いますが、ながら勉強っていうんでしょうか、勉強しながら、絵を描いたりしながら、かなり聴いていました。AMに始まってFM、海外短波などにも一時ハマりましたね。韓国の日本語放送で、歌謡トップテンというのがあり、日本語訳のタイトルがなんともいえませんでした。「すずめの一日」「わたしの心の宝石箱」など。AMは「オールナイトニッポン」とか、「セイヤング」とかが懐かしいですね。マイナーな所では、AMのNHK放送の終了を告げる「君が代」の後のオルゴール、忘れられませんね。「五木寛之の夜」とかまだやっているのでしょうか。最近はもっぱらFMで、J-WAVE、INTERーFMが好きです。仕事中も考えごとする時も聴いていたほうが落ち着くので(もう習慣ですね)その時はAFNを聴いたり。昔はおしゃべりを聴くのが楽しかったのですが、今は音楽中心、言葉が聴こえると集中しちゃうし、英語を聴いているのが好きなので。でも、流行の曲がかかりすぎるのと、ラジオショッピングにはちょっとうんざりです。

テープに録音するほど(DORI・大阪・40歳)

「一日のほとんど」と言ってしまうと大げさですが、朝目覚めてラジオ(AM)のスイッチON! 時間帯・曜日によって毎日放送と朝日放送を渡り歩いています。その時間帯に聴けない時はテープに録音することもあるくらいです。とくに好きなのは月・火曜日の13:30〜の「上沼恵美子さんのこころ晴天」(朝日放送)と12:30〜の「ハイヒールの金曜は生で」(毎日放送)です。主人と車で出かける時はFMを聴くことが多いのですが、個人的には車の中でもAMがもっときれいに入ってくれればなーなんて思ってます。

じっくり聴ける番組が少ない(べんじゃみん・既婚・31歳)

待ってました! 小学生からなので、ラジオ歴はざっと20年ですね。一番よく聴いたのは「サーフアンドスノー」(NACK5)。今は亡き、松宮一彦さんの番組です。松宮さんのようにトーク・音楽の知識ともに一流、というDJ(ああ古い表現……)が今は少ないので、ヒットチャートをただ流したり、トークに偏るしかないのかと感じるこの頃です。最近の友は「ラジオ深夜便」(NHKラジオ)、「山下達郎さんのサンデーソングブック」(TOKYO-FM)などですね。基本的にはラジオッ子なので、一人の時はCDかラジオが流れていますが、本当にまじめに聴いている番組は少ないのです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「最近、なぜかラジオをよく聴く」を目指して

ラジオを愛するみなさん。一週間のお付き合いありがとうございました。みなさんのコメントにニッコリしたり、考え込んだりする毎日でございました。

実は、ラジオ番組によく出させてもらってます。TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」では毎週月曜の正午から、先週はJ-WAVEの「プライムアングル」にも出ました。ほかにも多くの局に出演させてもらってます(ほとんど東京地区なんですけど)。ラジオの現場はずっと見てきたつもりです。

振り返ってみると、90年代はラジオがつまらなくなった10年でした。広告がテレビに集中するのに対抗し、企業をつなぎ止めようとして手を打ってきた結果です。そのために次のようなことが起きました。

  1. 内容よりもタレントの名前で勝負する番組を増やし、パーソナリティーの起用が有名人に偏った(テレビで忙しいタレントの起用は、スタッフに頼った番組作りになるため薄い内容に陥ることが多い)。
  2. ラジオ局がレコード会社のCDを売るための道具と化してしまい、リスナーの気持ちを考えない選曲、番組作りをするようになった(聴きたい話題・音楽より、聴かせたい話題・音楽が多くなった)。

でも、いくらテレビと同じ市場で勝負をしても勝てないことに気づいたラジオ局は、このところオリジナリティーを追求するようになりました(それはインターネットの影響も大きいのです)。だから、ラジオはまだまだおもしろくなりそうです(本当を言えば、もう少し局の数が増えたほうがいいのかも。1万以上の局がある米国のように。各地にできはじめたコミュニティーFMがその役割を果たしてくれないかなあとも思います)。

次にラジオの話をするときは、「このところラジオをとんと聴かない」ではなく「最近、なぜかラジオをよく聴く」になってほしいなと思っています。ではまた!

品田英雄

品田英雄

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