

一番綺麗な時代の体を残したくて(utena)
なんか気持ち的にはとてもよくわかります! 実は、もちろん有名写真家でもなんでもないけど、写真を撮ってた先輩にとってもらいましたっ! ! 自分が一番自信の持てる時代の1枚って、撮っておきたいって思うもの……。もしかしたら、あの後の方が、綺麗な体してたよなぁ〜って思うけど、でも、撮る機会のあった1枚って、わたしにとってとっても貴重。
カメラ慣れしてる子どもが多い……(ANNE・神奈川・既婚・33歳)
構えて撮った写真はどうか分かりませんが、表情からその時の感情はだいたい読みとれると思います。報道写真などでも、反省している人、開き直っている人、本当に悲しい人など、写真に現れていると思います。わが子も含め、最近はカメラ慣れしている子どもが多く、自然な表情を撮ることが難しいのが少し寂しいです。
無防備な中の真実(ゆぅ)
セルフヌードを撮られてみたいという方が多いのは、なんとなくわかります。でもわたしの場合は、撮られるよりも本当のセルフ、自分で撮ってみたいです。自信がないので……(笑)。そして、写真が真実を写すというのは、被写体が無防備な時に限られる気がします。今や写真も自由に加工できる時代ですし、料理写真などは創り上げるという点で、撮る前の段階が芸術的だと思います。雑誌のモデルさんもそういう気がします。「創った」写真。もちろんそれはそれで綺麗だし、すごいなと思います。が、わたしは町の風景(人や自然)を撮った、手を加えないありのままの写真が一番「真実」を伝えてくれるように思います。
写真を見るだけで伝わってくるもの(かずのこ・東京・未婚・29歳)
報道写真など、その場に遭遇した瞬間を捕らえた写真はすべてを語っていると思います。文章がなくても、その写真を見るだけで、伝わってきます。

見る人が真実を想像する(applemint・大阪・未婚・34歳)
テーマを決めて、スタジオでヘア・メイク、衣装などちゃんとセッティングしても、さりげなく撮っても、ファインダーを通して見える事実はそのまま写ると思います。けれども事実の向こうにある、真実は写らないと思っています。良い意味でも悪い意味でも、表面を撮る、表面が写る、けれどもその表面を作るに至った真実を知らせたい、知りたいならば、言葉が補うのではないでしょうか。……真実は、言葉、文章でもって語られるものだと思うのですが。写真だけというのは、見る人がそれぞれその真実を想像する、撮影者の真実を、意図を考えるのが楽しいのではないでしょうか。
これってサギ!?(ききょう)
わたしは以前少しモデルをしてたのですが、その時に自分の宣伝用の写真を、プロのカメラマンに何度か撮ってもらいましたが、これはサギじゃないかと思う程綺麗にとれているのもあったし……でも、ないものはとれないし……

ボカシなど、小手先の技法ではなく(しど・大阪・既婚・34歳)
最近の技術では、被写体をなんとでも美しく見せることができるじゃないですか。ボカシをかけるのがその最たるもので……AV女優やグラビアアイドルの写真にはよく「この手」が見られますよね。そういう小手先の技法ではなく、撮影現場の雰囲気や小物、衣装や被写体とカメラマンの一体感などで作り出される美しさや表情は本物=真実だと思います。
真実は一つだけとは限らないのかも(イネムリネコ)
確かに、シャッターの降りたその一瞬の真実がそこにはあると思うけれど、それはやはり一瞬のみのものだから、その被写体の全部ではないのだと思います。過去、現在、未来があり、何者(物)も常に変化していて、それを見る方もやっぱりいつも変わり続けているのだから、その一瞬に写ったものに何を感じるのかも、千差万別でしょう。ということは、真実は一つだけとも限らないのかもしれないな。その時に、その写真に何を感じたかということは、もしかしたら、写真を見たその人の現在の真実を表してしまうのかもしれない。

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