
「後頭部のボリューム」に憧れます(joyko・福岡・35歳)
海外の女性の後頭部のボリュームの出し方とカットラインのきれいなスタイルは憧れです。以前住んでいたアメリカで、小さいお子さんがいるお母さんたちのヘアスタイルがとても魅力的で、参考にしていました。もちろん子育ては大変なはずなのに、髪のボリュームひとつで印象がとても変わりますね。ネコ毛の私はなかなかイメージ通りにいかず苦労していますが、この髪質でどこまで近づけるか、「後頭部のボリューム」の秘けつを探求中。
イタリアで髪を切っていた昔の上司(hiro2・兵庫・パートナー有・45歳)
15年ほど前の当時の上司は、イタリアに出張するたびに髪を切っていました。どちらかといえばいつもちょっとびっくりするスタイルでした。あるとき、その上司と一緒に出張した同僚2人も一緒に髪を切って出張から帰ってきたのですが、その2人はいつものスタイルの延長線でありながら、やはり雰囲気が違っていて格好よかった。普段との違いは、アンバランスさとそれにつられて見えてくる髪の動き。
海外の女性の写真を切り抜いて持っていっても、髪質が違う、骨格が違う、だから同じようにはできない、と言われます。でも、その写真の中のスピリットや雰囲気を察してアレンジすることができないのでしょうか。15年前と比べるとスタイリストの技術はずいぶん進んでいると思われるのですが、町の一般のサロンでは、やはり型にはまったヘアスタイルに落ち着いてしまいがちに思います。
韓国人女性の髪がうらやましい(有依・埼玉・パートナー有・26歳)
いまの理想は、アジアンビューティーです。特に韓国人女性の髪はきれいですよね。真っ直ぐな健康的な髪質がうらやましいです。ヨーロッパ女性のショートヘアーはオシャレだなと感じますが、ショートは一度やって失敗しているので、手を出す気にはなれません。
無造作なアップをまねしたい(mamarin)
参考にしたい女優さんの髪はたくさんあります。でも髪質などが違い過ぎて絶対同じにはなりませんよね。たとえば、無造作にアップにした髪をとくとさらっと元に戻るなんてことはくせ毛の私にはあり得ませんし、『コールドマウンテン』のニコール・キッドマンのような巻き毛を手に入れようとすれば、何時間もかかった挙句ぜんぜん違うということも……。まねしたいのは、やはり無造作なアップや、かきあげたときにふわっと戻る髪でしょうか。髪質って変えられるのでしょうか。

自分には自分に似合うスタイルがある(minakosg・シンガポール・パートナー無・32歳)
シンガポールに住んでいるので、いわゆる白人の方たちと接することも多いですが、彼らの髪質と私の髪質も、顔かたちもまったく異なるので、特に参考にはならないかな? 自分には自分に似合うスタイルがあると思います。
私のこの髪質では物理的に無理(Bise・東京・パートナー無・38歳)
参考にしたいのはやまやまですが、残念ながら不可能です。なぜなら、私の多くて硬くて太くてくせのある髪質は、欧米の方々のそれとは大きくかけ離れているため、憧れの女優さんのヘアスタイルをまねしたくても、物理的にできないのです。どのサロンに行っても、どうもやぼったさは拭えない、悩める髪質なのです……。トホホ。
東洋人の髪は東洋人美容師で(Pimlico・神奈川・パートナー有・43歳)
Londonで生活していたころ、現地の有名美容院でめちゃくちゃな髪型にされた日本人を知っています。それを自分の担当の日本人美容室の美容師に伝えたところ、「英国人の髪の毛は量も少なくコシがない。おばあちゃんの髪の毛でしょ?」と言われました。それ以来、私は、東洋人の髪の毛は東洋人が扱えると考えているのですが?
日本人女性の方が髪に気を使っているような……(melissa・東京・パートナー無・25歳)
雑誌は別ですが、海外生活の中でおしゃれな髪型の女性にあまり出会ったことがありません。日常生活では、日本人女性の方が髪の毛に気を使っているように感じました。また、海外のサロンではなかなか、私の髪質(アジア人の髪質?)を理解してもらえず、苦労しました。住んでいたのは、欧州です。