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2001/9/3(月) - 2001/9/7(金)
5日め

テーマ住宅金融公庫廃止なら、マイホーム購入は諦める?

今日のポイント

諦めないぞ、マイホーム! 公庫廃止で不安に思う方は読んで!

投票結果 現在の投票結果 y33 n67 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
菊地修一
菊地修一 『住宅情報TOWNS』編集長

「公庫廃止ならマイホーム諦める? 」には、全体の約1/3の方が「YES」と回答されました。諦めない方が2/3いらっしゃるものの、この数字はけっこう大きいと思います。そんなに簡単に「マイホームの夢」は諦……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

庶民の事情を考えて(イクラ・東京・38歳)

わたしはすでに住宅公庫の融資で住宅を取得しています。女性で未婚、年収も高額ではなく、両親は年金……と銀行ではとても融資を受けられる条件ではありませんでした。でも、どうしても家を買い換えなくてはならなかったので、住宅公庫の融資が受けられてとても助かりました。痛みを伴う改革といっても、いきなりこれでは庶民には辛すぎます。辛い中にも夢を叶えられるようにするのが日本の活性化につながると思います。

諦めざるをえない人が多くなるはず(confirme)

都心に住んでいると、不動産を相続して所有している人をうらやましいと思うことがよくあります。これまでは「でも、自分たちもがんばって借金すれば手に入れられる。だからがんばろう」と思っていたけど、これからは「がんばっても借金できないから、どうやっても手に入らない」になってしまうのでしょうか。なんだか人生の可能性や選択肢がひとつ少なくなるように思います。

しょせん「金持ち」にはわからない(mappy・愛知・既婚・36歳)

こんなに不景気なのに住宅金融公庫を廃止したら、なおさら庶民にはマイホームなんて叶わぬ夢になってまうのではないでしょうか?やはりしょせん「お金持ち」の政治家の人には庶民の気持ちなんかわからないのでしょうね……。小泉首相に対しては期待していたのにガッカリです。

つみたてくんは、どうなるの?(belle1970・東京・既婚)

この9月初旬からつみたてくんの第1回の積立が始まろうとしていた矢先に住宅金融公庫廃止のニュースを知りました。利子がいいから続けたいけど、なくなっちゃうのか気になります。他に改革する団体などあると思うのですが、どうしてもっと若い人にやさしい仕組みを考えてくれないのでしょうか。これからの日本を支えていく世代をあまりいじめないでほしいです。

NO

今回も公庫は利用せず(TERU)

現在の家を購入したときは、公庫利用の建物建築基準を満たせず都市銀行でローンを組みました。バブル真っ最中の変動金利で一時8.7%なんて時もあって、公庫っていいなあと思いましたが、後に銀行の金利がずいぶん下がり、友人は公庫のステップアップ時期に借り替えを断行。わたしも来月購入予定の家は公庫の条件は満たしているものの、金利に魅力がないので利用する予定はありません。「つみたてくん」は換金して頭金にします。

マイホームはやっぱり目標です(つっち・兵庫・既婚・36歳)

公庫が廃止になったら、頭金を多く、借りるお金を少なくして家を買うことを考えると思います。年々物も増えるし家族も増えていくので借家では対応ができなくなり、みんな少しでも広くて便利なところに住みたいと希望していると思います。女性にとっては、日常の生活をいかに便利にするかで社会進出の度合いも違ってくるので、家は大きなポイントです。しっかり頭金をためます! 

住宅買うなら頭金3千万(ごんた・大阪・既婚・34歳)

公庫があってもなくても、住宅購入基準は頭金3千万円です。公庫といえど借金は借金。多額の金利分も返済しなきゃならないのは嫌です。だって4千万円のマンションをローン返済すると2千万円は余分に返さなきゃならないんですよ。ただ、今回の発表で小泉さんの改革が進むとこれからますます貧富の差が出来るんだなぁと感じてしまいました。住宅だけじゃなくもっといろんなことを諦めきゃいけなくなるんじゃないでしょうかね。

マイホームがそんなに欲しいか?(south44)

終身雇用も崩れ明日の収入も不確かなこの後におよんで、借金をしてまで家を持ちたいという欲望に呆れます。なぜマイホームにこだわる?見栄?ほかに夢がないから?限られた財政のなかでマイホーム願望族よりも救いを差し伸べなければならない弱者はいくらでもいるはず。どうしても持ち家が欲しければ、がんばって働いてキャッシュで買えばよろしいんではないでしょうか?借金するしないは個人の勝手だが、税金にまでたかるのはのぼせ過ぎ。

融資なし、でも 満足しています(ルル)

杉並区の住宅地に一軒家を持っています。8年前に夫と共同名義で買いました。古くて狭いのでどの融資も受けられませんでした。親からの援助や融資もなかったですが、残業(夜12時は当たり前)が多いし、小学生の子どもの環境を考えると、今とても満足しています。結局、立地条件と考え方、ライフスタイルを考えて、なにを優先させるかを考えるのが大切と思います。

OTHERS

小泉さんは銀行の味方!?(しんり)

まさにマンション購入を決意し、物件探しに歩いていた矢先、住宅金融公庫廃止案のニュースを聞いて、正直言って怒りを覚えています。自営業なので、銀行の査定をくぐれるかどうかわかりません。たとえ借りられたとしても、金利面での不安もあります。郵便局の民営化はともかく、小泉首相がを住宅金融公庫廃止まで唱えるのを見ると、「小泉さんは銀行に利益が及ぶように動く政治屋」だと思えてなりません。ともあれ、小泉さんは庶民の立場で世の中を見る想像力がないと思います。

どうして「住宅金融公庫」から?(malva)

いくつもある特殊法人の中で、どうして住宅金融公庫からなんでしょうね。我が家は約20年前、会社の住宅融資のみで購入しましたが、たまたま夫が勤めていた会社が良かっただけだと思います。今の金融状況で、公庫がなくなって民間のローンで住宅を買える人って、かなり限られてくると思います。庶民のマイホームの夢まで遠ざかって……。

都市銀行ローン担当者の意見(ひろびろ)

はっきり言って全面廃止案はふざけています。高年収の人には貸さないという年収制限を設けるとか、方法は他にもあるはず。戦後の国家の住宅政策の怠慢をいまさら国民に押し付けるのは一体どういうもんでしょう……。行革なら、もっと他にやることたくさんあるはず。既得権者の不利益にならないところをわざと選んだとしか思えない! 

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「公庫廃止ならマイホーム諦める? 」には、全体の約1/3の方が「YES」と回答されました。諦めない方が2/3いらっしゃるものの、この数字はけっこう大きいと思います。そんなに簡単に「マイホームの夢」は諦めきれますか? その点で、「しっかり頭金をためます! 」という意見は的を射ています。公庫ローンがあろうがなかろうが、頭金としての貯蓄があればあるほどその後の返済に無理がかかりません。ギリギリで購入して、せっかくの新居なのにカツカツの生活では本末転倒です。

「がんばっても借金できないから、どうやっても手に入らない」と思うのは早急です。2割の頭金さえあれば、たいていの金融機関は貸してくれますし、有利な条件のローンも出てくるはずです。今の公庫融資も原則、頭金2割が必要です。

もちろん、まだ公庫がなくなると決まったわけでもありません。「民営化」の方向で検討されており、国土交通省から来年度の予算要求も出されているわけですから、イキナリ全部なくなるかどうかはまだわかりません。(物理的な手続き面や制度改正から考えても、時間はかかりそうです……) いずれにしても、マイホームを持つことの意味、自分たちにとってそれがどれだけ幸せにつながるのか? そして一番大切なのはライフスタイルを見つめなおすこと、だと思います。

よく「買い時はいつ? 」と聞かれますが、マイホームは「株」ではありません。単純に上がった下がった、得した損したと言える対象物ではないのです。「あなたの人生の中で一番ほしいと思ったときが買い時ですよ」と答えています……。

菊地修一

菊地修一

『住宅情報TOWNS』編集長

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