
「良いものに触れる」機会はたくさんあるほうが(reikot・大阪・パートナー有・34歳)
自分に子どもがいないので、よくはわかりません。ただ、自分自身は幼いときから父親の弾くギターをほとんど毎夜、聴いていたことを思い出しました。長じてからはクラシックのレコードを聴いて、父と「音楽談義」もしましたし、今でも「こんなCD買ったよ」と実家で延々と話し込みます。自分が「よいこ」に育ったかどうかはともかくとして、「良いものに触れる」機会はたくさんあるほうが素敵ですよね。
義父からの音楽のプレゼント(ごまちゃん・横浜市・パートナー有・41歳)
義父は78歳の今もピアノを習いに行っているほど音楽好きです。息子にも音感を良くさせようと一生懸命ピアノを習わせたり音楽を聞かせたようですが、夫はあまり興味をもてなかったようでびっくりするほど音痴です(笑)。でも良い子に育って、とても良い大人になっているので、義父の期待通りではないにしろ効果があったのではないかと思います。今は孫に期待を寄せているらしく、2歳の息子に電子ピアノをプレゼントしてくれました。大好きな童謡のCDを選び自分でオーディオにセットして、テーブルでピアノを弾くまねをしながら楽しそうにしているところを見ると音楽好きは祖父からの遺伝かもしれません。良い子になってよい大人へと育ってほしいものです。
息子の誕生日にリコーダーを(mamarin)
YESだと思います。実は昨日が息子の12歳の誕生日だったのですが、彼が何を欲しがったかというとゲーム機やソフトではなく、私と主人が、どうせなら一生使えるような物にしなさいというアドバイスを聞き入れたのか、本当に欲しかったのか彼が所望したのはソプラニーニョリコーダーとテナーリコーダーおよびリコーダー4重奏の楽譜でした。(ソプラノ、アルトは持っている。)誕生会でこれらをあげた息子の嬉しそうな顔が忘れられません。今は朝から晩まで暇さえあれば吹いています。音楽好きな優しい子に育ってくれたのは小さいころからコンサートに連れて行ったり、CDを聞かせていたからだとこのサーベイを見て思いあたりYESに投稿します。
眠っていた何かが目覚める瞬間(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・35歳)
その他の教育の影響もあるわけですが、それでも音楽に限らず、美しいものにたくさん触れることは感性を磨きあげることができるのではないでしょうか? 私自身、学生時代は全く興味のなかった絵画に最近触れるようになりました。海外の美術館で涙が出るほど感動したのがきっかけです。音楽で涙することはありましたが、絵画では初めてで、眠っていた何かが目覚めたような感覚をもっており、これは成人した後でも言えると思うのですがいかがでしょうか。