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サーベイ

2005/6/13(月) - 2005/6/17(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ良い音楽を聴かせた子は良い子に育つ?

投票結果 現在の投票結果 y81 n19 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
岡崎ゆみ
岡崎ゆみ ピアニスト

初日、たくさんのYESの結果を頂きました。完全にNO、つまり、音楽を聞かせても子どもになんの影響もないというご意見はほとんど見られませんでした。今回のテーマは正直言って良い音楽・良い子という定義があい……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

無理をせずに、音楽のある生活を(rogko・新潟・パートナー有・31歳)

私には7歳と5歳の息子がいて現在、ピアノとチェロを習っております。家ではクラシックばかり聴かせていますが(CDをかけておく)もちろん、我が子は現代っ子でゲーム大好き、ポケモン大好きです。成長中なのでいい子に育つかという質問には結果が出ていないのでなんともいえませんが、私は積極的に生の演奏会に連れて行っております。ほとんど未就園児お断りなので長男を連れて行くことが多いのですが、2時間ちゃんと聴いていられます。特にチェリストやピアニストのことはよーーーく見ています。家に帰ればゲームに2時間没頭、ということもありますが、バランスをとりながらやらせています。先日はチェリストのトルルス・モルクにサインをしてもらい、少しお話をしていただいたので、長男は大喜びでした。イチロー選手が子どもの頃、好きな野球選手に「楽しみにしているよ」といわれた一言で頑張れたという話を思い出しました。我が子も「トルルス見たいになりたい」と言ってチェロに対する気持ちが変わりました。トルルスに話しかけてもらえたことがとてもうれしかったようです。ピアノ教室にも楽しく通っております。ピアノばかりやっているわけではなく、公園で泥だらけになって帰ってくることもありますし、のびのびと音楽を生活の一部に取りこんで楽しくやっている我が家です。 

良いものに触れて育つこと(あきんぼ・東京・38歳)

音楽に限らず、食べ物、着る服、子どもの耳に入る大人の話し言葉など、良いものに触れて育てば、情緒が安定し、自分の人生を自分で選び取れる子に育つと思います。良いものとされて受け継がれているものには、何かしら良い効果があります。自分の子どもには、ほとんど聴かせずに育てましたが、長く受け継がれてきたクラシック音楽にも共通するものがあり、よい効果があると思います。

音楽教師の父に育てられて(kiyo−na・福島・パートナー有・27歳)

「どちらかといえばYES」の立場で発言します。私の父が音楽教師で、学校の合奏部や地域の子供オーケストラの指導をしていたので、クラシックが流れている生活は当たり前のものでした。父の車に乗っても、ラジオの代わりに流れているのはピアノ名曲のカセットテープでしたし! 果たして私が「良い子に育った」かどうかは不明ですが、今のところ悪いコトはしていないですし、どちらかといえば「YES」なのではないでしょうか!? ただし、あんまり興味がないのにも関わらずしつこく聞かせると、クラシックへの反発も出てくるかと思います! 私の兄がそうでした(笑)。

椎名林檎とモーツァルト(kyoko-o-55・兵庫・パートナー有・28歳)

私自身の経験ではないのですが、周りの友人達で、妊娠中に、一人は椎名林檎さんのアルバムを愛聴、もう一人はモーツァルトを愛聴していました。生まれてきたベビーは、椎名林檎育ちの子は夜泣きがひどく、寝つきもおっぱいを飲むのも悪く、とってもてこずっていました。モーツァルト育ちの子は、よく眠るし母乳もぐいぐい飲むし、とってもやりやすい子だそうです。音楽以外にもいろいろ複合的な理由があるんでしょうけれど、私は胎教ミュージックで二人の違いをすごく感じていたので、やっぱりこういうのも影響あるんだろうな、と思いました。

BGMに体を揺らす男の子(みなてぃ・愛知・36歳)

クラシックが効果があるかどうかわかりませんが、面白い体験を書きます。国産ブランド婦人服の売り場にブランドイメージを伝えるCMが流れていました。バックに流れていたのは、リズムのゆったりした洋楽でした。1歳半位の男の子が右に左にリズムをとって楽しそうにTVの前で揺れているのです。そのCMが終わって巻き戻ししている間はただ立っていました。またCMが始まるとまた嬉しそうに左右に揺れるのです。連れている大人が隣の売り場に連れてきても、いつの間にかその位置に戻って揺れていました。人それぞれが、生まれつきに音にならないリズムを持っていて、それを再現したような音楽に出会うと、惹きつけられるのではないかと感じました。

人それぞれの「良い音楽」(華鏡・兵庫・パートナー有・37歳)

子どもは感受性が豊かだと思います。大人にとっては大したことないことが、大きな刺激になったり、恐怖になったり、喜びになったりします。ですから当然「良い音楽」を聴かせれば、「良い子ども」に育つはずです。しかし、その「良い」が曲者で、親や大人にとって「良い」ものが必ずしも子どもにとっては「良い」かどうかはわかりません。例えば、ロックやヒップホップだって「良い」という方もおられるでしょうし、でもそれは子どもにとって「良い」のか? と。私自身は「クラシック」と「アメリカン・ポップ」で育ちました。仕上がりは、コンサバティブで楽天家に。やはり音楽の影響は大きいと思います。

楽しそうに創作ダンスを(RAY・パートナー有・31歳)

今年2歳になる子どもを育てている真っ只中なので、「よい音楽を聞かせた子はよい子に育つ」かどうか、まだ実証できませんが、希望も込めて、YESで投稿します。普段、テレビやラジオ等から音楽(特に、リズミカルだったりアップテンポな音楽)が流れると、子どもはそれに反応して楽しそうに創作ダンスを始めます。本当に楽しそうなので、見ている私たちも楽しい気分になります。多分、音楽にはその人自身の情緒を安定させたり、何かを誘発させる(創作ダンスへ発展する等)効果があるのでしょうね。最近は忙しくて、自分のためにも子どものためにも「音楽を聴こう」というテーマがまったく眼中にありませんでした。今回のサーベイを機に、改めて「音を楽」しもうと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

心を育てる環境

初日、たくさんのYESの結果を頂きました。完全にNO、つまり、音楽を聞かせても子どもになんの影響もないというご意見はほとんど見られませんでした。今回のテーマは正直言って良い音楽・良い子という定義があいまいです。私の中では良い音楽はもちろんクラシック。音楽的に最高の質をもつ芸術と呼ばれるジャンルです。クラシックでなくても芸術的な域に達している音楽がたくさんあります。あえて、クラシックと歌わなかったのですが、基本的には電子音を使わず、最高の音の組み合わせによる芸術的な作品と、それに近いものが良い音楽、と思っています。良い子のほうですが、少なくともこのサーベイに意見を寄せてくださる方のすべてが良い子だったと思います。他人に迷惑をかけず、思いやりがあって社会で生きていくうえでバランスが取れる人になれる子ども? 良い子の延長にある「ちゃんとした大人に育つ」のほうがよかったかなあ、と今思っています(笑)。

子どもは言葉をうまくあやつる前から音楽に反応することがご意見からよくわかります。それも、楽しそうに体をゆすったり、ダンスをしたり。特にリズムに反応しているようですが、リズムだけで楽しむのはまれで、メロディーと和音のバランス良い音楽に反応しています。

kyoko-o-55さんの意見「友人のモーツァルト育ちの子は、よく眠るし母乳もぐいぐい飲むし、とってもやりやすい子だそうです」は『胎児は天才だ』の著者、故井深大氏も何度も発言されています。母親の妊娠中にクラシックを聴いていた子は、はいはい・言葉・おむつ取りが早く、コミュニケーション能力も高いうえに社交的だと言われます。やはりrogkoさんのように「のびのびと音楽を生活の一部に取り込み楽しくやっている我が家」が子どもにとって心が育つ環境の理想なのではないでしょうか?

音楽を聴かせて、どんな子に育ってほしいか、など逆説的なご意見もお待ちしております。

岡崎ゆみ

岡崎ゆみ

ピアニスト

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