

量よりも種類を重視(にっしぃ)
以前は子どもが後でお腹がすいたりしないように、と心配し、とにかく食べるものをどんどん食べさせてました。でも、友人の話を聞いていると、子どもは食べなくても結構大丈夫みたい。好きなものをちょこちょこつまんでおしまい、なんて子もざら。それを聞いて考えが変わりました。
好きなものだけでなく、嫌いなものも同じようにお皿に並べ、食べる量がかたよらないようにしよう。好きなもののおかわりは、嫌いなものもきちんと食べてから。それが食べられなくて摂取量が減っても、それは大丈夫なんだ、と思うようになったのです。量を食べさせるよりも種類を食べさせることにやっと気付きました。
子どもも他に食べるものがなければ食べるし、嫌がっても、「がんばれ、がんばれ」なんて盛りたててあげると食べて、誇らし気な顔になったりしてます。
給食をきっかけにレパートリー増(ばばばのばー)
わが家の子どもは小さいころは好き嫌いがあったのですが、学校の給食を通して随分食べられる食材が増えてきました。とてもうれしいことです。また下の子を出産するころから、夕食の食材の宅配サービスを週に2〜3回利用しています。ちょっと割高だけど料理教室に行くことを考えると安いし、今までわたしが食べたことのないような食材もついていたりするので、まだしばらく利用すると思います。
声かけも取りいれています(nonno)
児童養護施設で栄養士をしております。子どもたちには、社会に出たときに困らないように、親になったときにそのまた子どもたちにおいしいものを食べさせてあげられる人になってほしいという気持ちを込めて、旬のもの、行事食をはじめ、さまざまな食体験をしてもらっています。子どもの苦手なものを食べさせるとき、お母さまたちと同じように保育士も苦労しているようですが、幼児には「(3歳の子なら)年の数と同じ、3回ごっくんしようね」と決めたり、低学年なら「嫌いなものは2口だけでいいから、ほかのものを全部食べられるようがんばろう」と声かけしたりしています。
他の子が気になる(あんりのママ)
初めての子どもで、離乳食から気を使い、味も薄くなり過ぎずにといろいろ工夫したけど食べてくれない時もあり、友人の話を聞くと「うちは何でも食べる」と言うので憂うつになったりして。1月に2歳になったばかりなのですが、今やわたしたちとほとんど同じものを食べるようになりました。主人や両親は、可愛がり過ぎで「味覚は、今から教えていかないといけない」と言って、ハヤシライスに高級和牛を使えだの、誕生ケーキは、某ホテルで注文しろだの、野菜は、細かく刻めだの……。
大人だって食べたくない日もあるけど、娘の場合、好き嫌いで、食べてくれないので、本当に困っています。だけど、できるだけいろいろと挑戦しています。おやつは、今、パンケーキを小さく切ってヨーグルトを乗せたり、QVCのごまココアを毎日飲ませています。

偏食(?)をしていたけれど(かず2038)
わたしが子どものときは、おばあちゃんの手作りのシチューやコロッケ。父の外食に付いて行ってはお酒のつまみのウニや、鳥酢、湯豆腐を食べ、母の作ったパスタやグラタンやピザを食べていました。どれも大好きでした。今思うととても偏っていたのですが、好きなものを好きなだけ、親と同じように食べて今にいたっています。
カボチャの煮付けや、肉じゃが、切干大根、ひじきやおから等は高校の食堂で初めて見ました。とても興味津々で食べていました。今現在に至るまで、自分の味覚に合うものをおいしく食べてきましたが、大きな病気もケガもなく、身長も同年代よりより高く、健康に育っています。

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