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2002/12/9(月) - 2002/12/13(金)
5日め

テーマ子どもと一緒に朝食を食べていますか?

今日のポイント

冬休みをきっかけに、家族で一緒に食事を摂ってみてください。

投票結果 現在の投票結果 y57 n43 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
太田百合子
太田百合子 管理栄養士

今週は、一緒に食べるようにしている人や、一緒ではないけれど朝食を摂ることが大事という意見がたくさん聞けてうれしかったです。

大人もそうですが、子どもはなおのこと朝ご飯をしっかり食べないと、やはり元気……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ご飯と味噌汁が基本(MANAMI・東京・既婚・38歳)

家族全員で、必ず朝食を食べています。共働きで、朝は家族全員がほぼ同じ時間に家を出ます。夫が朝食の準備、わたしが子どもの仕度と役割分担をしていますが、最低限、ご飯と具だくさんの味噌汁、できれば魚と野菜の煮物をプラスします。やはり、朝食はきちんと取ったほうが調子が良いです。たしかに朝は忙しいですが、前の晩にある程度準備をしておけば、何とかなるものです。これからも朝の食事を大切にしていきたいと思います。

前の晩に下ごしらえ(じゃらふ)

日本人の食生活は夕食に重きが置かれていることが多いように思えます。それは、時間的な余裕からいたしかたないのでしょうが、体のことを考えたら、欠食の目立つ朝食のほうが重要です。朝食は、1日の活力源なので。でも時間的に無理なので、わたしは前の晩に下ごしらえをすませてから寝るようにしています。そのおかげで朝は支度に5分くらいしかかかりません。工夫すれば難しいことではないですよ。朝、おなかがすかない人は、1回、夕食を軽くしてみてはいかがですか?必ず、おなかがすいて食べたくなるはずですよ。

時間帯のずれが大きなネックです(いつこ・九州・既婚・40代)

子どもが大きくなると、上の子は6時、下の子は8時に登校。夫は8時半に出勤。家族が家を出る時間帯がバラバラです。でも、一緒の食卓につきたいのでまず、5時45分に一緒にコーヒーを飲み、7時半に朝食。夫と一緒にお茶を飲みますが、朝、早く起きることもあってぐったりしてしまいます。何とかならないものだろうか。夫は寝る時間も違うので、起こすにはかわいそうだし。

楽しい食事はしつけにも有効(binko)

わたしの考えとして、しつけは「食事から」と思ってますので、絶対に一緒に食べるようにしてます。特に小さいときは、食べながら歩いたりさせることはさせず、食べ終わるまで椅子から降ろしませんでした。そのためには、親が目を行き届かせていなければなりません。初めはいろいろありましたが、習慣にしてしてしまえば、あとは問題はありません。また、この「食事を一緒に食べる」ことをモットーとしているので、仕事への制限がありましたが、今では子どもも大きくなって、子どもとの会話ができる食事となってます。よく、子どもとのコミニケーションをどうしたらいいのか悩んでいると青年期の子どもを持つ親がいますが、子どもと食事を一緒に食べてみてはどうでしょうか。

残り少ない時間だから(春待月)

家を一番早く出る夫は、先に朝食を摂って出かけてしまいますが、わたしは子どもと一緒に朝ごはんを食べます。高校3年生の息子は、下宿生活をしているので、今は中学校3年生の娘と朝食を食べています。その娘も、息子と同じように親元を離れての高校生活を望んでいるので(住んでいるのが離島なので)、朝ごはんを一緒に食べられるのもあと3カ月となりました。わたしも仕事で7時40分ごろには家を出なければならないので、6時45分ごろから食べ始め、ちょうどTVで放送している7時の占いを見ては、「今日は獅子座(娘)最悪」とか「水瓶座(わたし)ナイス! 」などと言いながら食べるこのひとときが、今はかけがえのないもののように思えて、娘が自宅を離れるまでの残りの朝食、一日たりとも欠かすことなく一緒に食べ通したいと思います。

朝食だけが子どもと一緒の食事(kaym)

高校1年生と小学校5年生の息子がいます。わたしは遠距離通勤で帰りが遅く、夕食を一緒に摂ることができないので、祖父母に任せています。ですから、平日は朝食だけが子どもと一緒の食事。大切にしています。たしかにあわただしいけれど、朝食を最優先に考えて、時間配分しています。上の息子は高校に入ってから身づくろいが忙しく、家で食べる時間がない、というのでおにぎりやサンドイッチを手作りして持たせています(昼のお弁当とは別)。今、本人にはウザッタイと思っているかもしれませんが、将来きっとわかってくれると信じてせっせと続けています。

「食事」を大切に考えています(Ten)

毎朝、朝食は一緒に食べています。子どもが小さいこと(幼児3人)、朝早く保育園に行くため、子どもの昼食までの時間が長いことなどから、必ず朝食は食べさせます。末子は午前中におやつがありますが、上の2人の子どもは、お昼ご飯まで何も食べられないので、朝食べないともたないようです。わたしが朝食を食べない場合、また、服の準備や洗濯などほかに用事があるときは、ちょくちょく様子を見るようにしています。子どもたちに声をかけて、子どもたちだけで食べていると感じさせないように気を付けています。子どものときの食習慣が、大人になったときの味覚、マナーなどに影響すると考えているので、食事全般について大事に考えていきたいです。

「一緒」は無理でも「一人」にはさせないように(めめこ・関東・40代)

わが家では、中学校2年生の次女が5時半、主人が6時、高3の長女が6時半と、それぞれ食事をする時間がバラバラなので、家族がそろって朝食を摂るというわけにはいきませんが、可能な限り、わたしが向かい合わせのイスに座り、娘たちや主人が食事をしているときに話しかけたりしながら、同じ時間を過ごすように心がけています。ただ、次女だけが食が細く、ご飯よりパンのほうを好みます。無理強いはせずに、パンと牛乳、ヨーグルト、それにソーセージなどを添えるなどして、好きな物をおいしく食べられるようにと思っています。また時々、おにぎりにしたり、オムライスにしたりしてチョットの工夫も必要かなと思う毎日です。基本はやっぱり「おいしく食べること」だと思います。

NO

一緒がいいですよね(belindy)

やはり朝はいろいろと忙しいので、子どもに朝食を与えて、自分は子どもの持ち物をチェックしたり、洗濯機を回したり、何か他の用事をしていることが多いですね。そして、夫や子どもを送り出した後で、ほっと一息つきながら、トーストをほおばったりしています。でも、今回問いかけられたことで、これからは一緒に朝食を摂ってみようかな……という気持ちになりました。

子どもたちを送り出してから(SacchanM)

子どもが朝食を食べている間、すぐそばにはいますが、お弁当作りをして、洗い物をしています。わたしは立ったまま、でき上がったおかずをほおばったりしますが、きちんと食べるのは子どもたちが出かけたあとです。

今は無理です(ゆきやこん)

子どもが小さいときは、必ず家族いっしょに食べていました。高校2年生、高校1年生、中学校2年生となった現在は、部活の朝練や学校での補習があるので無理です。でも、弧食にならないように、話しかけるなどの努力をしています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

朝食が大切な理由

今週は、一緒に食べるようにしている人や、一緒ではないけれど朝食を摂ることが大事という意見がたくさん聞けてうれしかったです。

大人もそうですが、子どもはなおのこと朝ご飯をしっかり食べないと、やはり元気がでないのです。便が出なくて気持ち悪いとか、エネルギーがなくて貧血っぽく、調子が悪いというような不定愁訴がなぜ起きるのかわかりません。理屈抜きに朝食を食べるようになると午前中は元気いっぱい過ごせます。

また、子どもにとって大切な成長ホルモンは「規則正しく」を守ることで、より多く得ることができます。そのためには、毎日同じ時間で過ごすことが「生体リズム」を生み出すことが必要です。

定時に起きて食事が用意されている。このくり返しが母子の信頼を築くためにとても役立っています。基本時間が決まっている子は、子ども自身が次に何をすればよいのかがわかり、自然に行動力もうまれて自主性が育っていきます。

生活リズムを定着するためには、朝起きる時間が肝心です。まず、朝食をしっかりするには、自律神経が正常に働くまでに10〜15分かかりますから、起床してから30分あけると食欲がさらに増します。「早くしなさい」と急がせることはよくありません。それならお母さん自身が早く起きて余裕をもって用意してあげましょう。

最近の食事は、食物繊維が不足しています。朝ご飯から野菜を必ず用意して栄養のバランスにも気を配りましょう。

今回、やはり忙しいお母さんたちは、一緒に食事してあげたいけれど何か用事をしている方が多いように思いました。

娘さんが一人暮らしを始めるまで朝食の時間を大切に過ごしたいというちょっとホロっとさせる意見もありました。そうなんです、子どもは親から自立して、やがて巣立っていくものです。人生を考えると子どもと一緒にする食事は少ないものですね。

昨日は「孤食」について書かせていただきましたが、食卓から、しつけや人のことを気遣うこと、共有して人と楽しむことなど、栄養を摂る以上に徳育やモラルを伝えることが多いように思います。一緒に過ごす短い時間のなかでぜひ伝えていきたいことです。

1日の基本が朝食にあるなら、家族で1日のスタートをどうしていくのかそれぞれ話し合う必要があると思いました。職場で同じ立場の女性がいたら、まず、朝食をどうやって作っているのか、人気メニューなどアイディアを出し合うこともいいなと思います。昔は、おかずの交換をしたり作り方を聞き合ったりしていたのが当たり前でしたから。ちなみにわたしは、職場の看護師さんや女医さんたちと簡単レシピを交換しあっています。とても参考になり、楽しいですよ。

結果はすぐ出るわけではありませんが、今日も信じて朝食づくりに精を出しましょう。

太田百合子

太田百合子

管理栄養士

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