

まさに今、悩んでいます(コルク・既婚・31歳)
子どもを持つかどうか悩んでいます。未来社会も不安ですが、子どもは自分の力で生き抜くでしょう。しかし、それは生きていく知恵を身につけた後のこと。生きる術を教えていくのは親を含む地域社会です。わたしの悩みは、子どもが苦手なこともあり、「独り立ちできる子どもに育てることができるだろうか」です。子どもの将来への不安は、自分たちの将来への不安を映しているように思います。

未来のために産み育てます(remoncandy・岡山・未婚・30歳)
「自分自身の遺伝子を後世に残す」というのが、動物に備わっている本能なのでは? 勝手な判断で未来に不安を感じて産まないなんて、おごりを感じます。人それぞれ幸せの価値観は違いますが。計り知れない広大な宇宙の中での地球の存在や、生命誕生の神秘を想うとき、すごく謙虚な気持ちになれます。これから先、結婚して子どもを授かるチャンスがあれば必ず産み育てます! 未来のために。
不安と考えて子を残さない選択をする社会が不安(奥沢すずめ)
概して、子どもを持っている人の方が、環境問題やゴミ出しのルール、近所付き合いなどのコミュニティの保持など、良い社会を作るために必要とされる事柄に対して、関心が高いと思います。子どもを残すために、人類は「良い地球」にしなければなりません。人生半ばでそれを断念し、子どもを作らない選択をしてしまった人たちが多数派となった社会には、不安というより恐怖を感じます。
大人が変えていくしかない(yumeko)
学校で環境問題を扱うようになったためか、6年生のわが子は環境問題に敏感です。大人が方向付けをしてあげれば、その他いろいろの問題も変っていくと思います。初めから悲観的になることはないのでは……。

未来は変えることもできるのでは?(ごまちゃん・神奈川)
今育っている子ども、これから生まれてくる子どもの未来は、果たして良いものになるのかどうかわかりません。そういう意味では子どもを産み育てるのに漠然とした不安を感じます。でも、未来は今より確実に悪くなるとも言い切れないですよね。より良い世界、地球環境になるよう、わたしたち大人が努力し、子どもたちに引き継いでいくことが大切なのではないかと思います。
価値観を押し付けないで(hamaiso)
「地球環境が悪いから子どもを産まない」というのも極端だと思うが、「子どもを産んだ女はえらい」「子どもはかけがえのない存在」と母親礼賛、子ども礼賛の発言を強く行う人も好きではない。価値観は自分自身が決めるものなのだから、人に押しつけないでほしい。
子どもの生き抜く力に気づいた!(ひまわり)
「近い将来?遠い未来?」って問いかけで、自分のまわりのことしか想像できていない「わたし」に気づきました。そうですよね。子どもはいつの時代にもいるんだ、いろんな子どもたちが。食と自然環境をより良く整える努力をわたしたち大人が続ければ、子どもたちが考え、それぞれの時代を生き抜いていくだろうと思います。いつまでも子どものまんまじゃないものね。
いつの世の中も(かずのこ・未婚・30歳)
周りをとりまく環境、犯罪、大いに不安あり。ただ、マイナス要因を数えてもきりがないので、「何とかなるでしょう」と開き直ってます。現在のわたしたちがこんな考えなら、戦争中の人たち(今のアフガニスタン、戦争中の日本など)はどんな思いを子どもに託したのかな。単純だけど、彼らはきっと、子どもたちにとって暮らしやすい世界を望んでいると思います。

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