

子どものおみやげ話が楽しみ(づみ)
今、共働きで、夏休みは子どもたちとは過ごすことができません。その分、いろんな体験をさせたくて一人、スイミングのキャンプへ参加させました。うれしそうに出かけた娘。ちょうど今、群馬に行っていますが、集中豪雨があったようです。でも、たくさんいろんなことを体験してくるでしょう。心の栄養になってくれるとうれしいですね。いまからおみやげ話が楽しみです。
家族旅行の思い出は筋肉痛(snowbee)
わたしの親は、夏休みだからといって、どこにも連れて行ってはくれませんでした。しかし、一回だけ小学校6年生のとき、夏休みに家族で「尾瀬」に行ったんです。尾瀬って一周するのは、2日かけるのが普通なんだそうですが、うちの親は無理やり1日でまわる計画を立てました。印象に残っているのは次の日、全身筋肉痛で起き上がることができなくて、家族みんなで、手足に重りでもつけているかのごとく、はって動くはめに。知らなかったから、あんなことできたんだよねって、今でも話しになります。
父と行った富士山に今度は自分の家族と行きたい(たれまま・東京・32歳)
夏休みは家族で毎年のように富士山に行きました。午前3時頃、家族で父の運転する車に乗り、富士山の5合目の駐車場に車を止め、ご来光を待つ。5合目のレストランで朝食をとり、父の会社の保養所(長野)に向かい、2、3泊して帰京します。ただそれだけなんだけど、父が他界するまで続きました。富士山に行かなくなって、もう10年になります。でも、今となってはいい思い出。今度は夫と、息子と行けるといいなと思います。
同じホテルの同じプールで過ごす夏(MAYU)
わたしの両親も働いて忙しいこともあり、夏休みは毎日お留守番でした。しかし、毎年同じ時期に、同じホテルの同じプールで過ごすことが、夏のわが家のハイライト行事でした。いつも同じ場所でしたが、子ども心ながら、とても楽しみにしていました。自分自身が親になり、働くようになった今、毎年同じホテルで、子どもたちと過ごしています。
楽しい思い出と、ショートカットにされた髪の毛(Kikumi・アメリカ・既婚・37歳)
小学校2年生のとき、母はわたしが長い髪を自分でひとつに結べるように、2週間もかけて教えてくれ、田舎の叔母の家まで送り出してくれたのですが、田舎の叔母に途中でばっさり切られました。1ヶ月後、新宿駅まで迎えに来た母は、ひとめもはばからずわんわん泣き出す始末。つられて幼いわたしもいっしょに泣きました。髪を長くしていると遊びづらいだろうというほど楽しく遊んだ田舎の夏休み。その一方で幼い頃から髪は女の命だと思っていた母の愛情と、その彼女と1ヶ月離れて暮らした経験。大切な想い出ばかりです♪
とつぜんの引越し……友だちにあいさつもできなかった(べべまま・愛知・未婚・35歳)
13歳の夏休み、兵庫県から愛知県に越して来ました。父親の兄をたよってです。とつぜん引っ越すことをつたえられ、友だちにお別れのあいさつもできませんでした。悲しくて、泣きながらバスに乗ったことをおぼえています。あれからもう、22年もたちました。あのころの友だちはどうしているかなーと時々思います。
目的を持った夏休みに(こっぽ・埼玉・未婚・30歳)
以前、ホームヘルパーの資格を取るために、夏休みを使って、老人ホームで実習したことがあります。自分としてはすごく充実した夏休みだったので、旅行もいいけど、何か目的を持った夏休みにしたいなと思います。
以前からの行きたかった広島へ(よくばり節子・東京・既婚・43歳)
子どもたちに、一度は原爆ドームを見学して平和とは?命とは?の問いを心の隅に残してほしいと思っていました。そして今年の夏休みにかないました。果たして、何かを考えるきっかけになってくれたかも、定かではありませんが。現実にあの場所に、残っている物を記憶にとどめただけでも、よかったと思います。わたしは、涙が出て仕方ありませんでした。
母と一緒にいられるのが何よりもうれしかった(ちはる)
夏休みに旅行に行ったことは一度もありません。でも、どの夏休みも、とても貴重で楽しかった! 母子家庭だったため、母は夜、仕事で留守。母といる時間がとても少なかったです。でも、夏休みは母が仕事に行くまで一緒にいられる! それだけで、うれしくて仕方なかったです。母と昼ご飯を食べて昼寝して……など、何でもないことが楽しくて、楽しくて。あと、夏休みはラジオ体操があって、朝寝坊はできないのですが、おばあちゃんは「今日はゆっくり寝たら」と言って思いっきり朝寝坊させてくれました!
お留守番ができるようになった夏休み(よこはまみかん)
わたしの夏休みじゃないけれど、今年の夏は、わたしが仕事を始めてから初めてやってきた夏休み。子どもにとっては、お留守番の夏休みになりました。何とか終わりそう。子どもにとっても、ガミガミ母さんがいなくても、何とか宿題がおわってほっとしているし、わたしも子どもたちがお留守番ができるような年令になったので、ほっとした夏休みでした。
最後まで好きになれなかったけれど(ゆぅ・北海道・未婚・33歳)
小学生の頃、夏休みといえば毎年、家族全員でキャンプに行ってました。父にはもうしわけありませんが、実は、キャンプはあまり好きじゃありませんでした。20年以上昔のキャンプ場は、「汚い」の一言でしたから。特に海辺は、砂でジャリジャリになったカレー、公設トイレの汚れ。狭いテントに、近所の騒音。いいとこなしでした。とうとうキャンプを好きになることはできませんでしたが、今思えば、懐かしい思い出です。
思い出に残る夏休みの過ごし方、考えています(文月・栃木・既婚・37歳)
わが子はまだ4歳で、保育園通いなので、長い夏休みは小学校までおあずけ。子どもが小学生になったら、どんな夏休みを与えてやりたいか、いろいろ考えます。今は宿題も少ないと聞きます。1ヶ月かけて、日ごろはできないことにチャレンジできたらいいなあ、なんてことを考えます。何か大きなものを手作りで作るとか。あの夏休みはこんなことをした、その次の夏はあれをした、そんな記憶が残る夏休みをわが子が過ごせるといいなあと思っています。

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