

(kaoriT)
歳をとるのは損、というよりツライものです。若さには、たいした努力なしでその人を美しく見せる輝きがあるもの。ほっといてもはじける何かが溢れてる若い女性は、そりゃーいいもんです。歳をとるということは、日々努力しなきゃいけなくなるってこと。でも自分を諦めたくないから、女性はタイヘン。30歳を超えてわたしも結構タイヘンだけど、頑張って磨き続けます。中身も外見も。それをわかってくれる素敵な男性って一部ですよね。だから、歳をとって素敵な男性も女性もほんの一部。そういう人たちを見てると、歳をとるってのもいいなと思うけどね。
(ししょう)
基本的には歳を重ねるごとにいろんな事もわかってくるし、悩んだり辛かったりした分今を楽しめると思ってたんですけど、夫にわたしよりずっと若い愛人がいるってわかった時女はやっぱり若いほうが得かなーと思いました。もちろん理由はわたしにもあったんだけど若さと体形と背負うものの無い気軽さ(わたしは3人の子育て真っ盛り)にだけは勝てません。
(こぶたぬき・名古屋市・既婚・37歳)
若い時はよかったなあ、ってよく思います。夫も独立して頑張ってます。まだ事務員さんを雇うほどではないのでわたしも一緒に頑張ってるつもりです。でも、若い頃のように、バリバリやれる自身と気力がありません。紙より鋭い、って言われていた頃のわたしはどこへ消えてしまったのか悲しいです。子どもは二人でまあ、いい方に育ってくれてます。なにがどうって事は無いんだけど、満ち足りた物が無く、あ〜あ、こうやってどんどん年とってくんだなあと思いながら毎日暮らしています。見た目は年より若く見られますが、中身はすっかりおばさんです。おばさんを否定するつもりはありませんが、いきいきした毎日を送ってるようなハリキリおばさんになりたい。

(更紗sarasa・未婚・27歳)
現在若くもなく歳でもないような中途半端な年齢です。若くなりたいか歳をとりたいかと聞かれたら、断然歳をとりたいですよ。元々若さで勝負しようなんて思ってませんでしたから。若さにつられて寄ってくる人にも興味なかったですし。いろんな事を経験して女っぷりをいかに高めていくか、いかにイイ女になっていくかが大切だと思ってます。早く30代になりたいです。でも肌だけは歳をとったなぁって感じますが。
(琴祐・浦安市・未婚・29歳)
今29歳ですが、「損」というよりも、もっと早くこの体験をしていれば、先がもっと違ったのに! と思うことがあります。例えば着物や日本舞踊など、伝統に関して。はやくから目が肥えていれば、年齢を重ねた時の重みが違うのに! と思う。どんな体験をしてそれをどういかしているか?が常に問われるので「歳だけは重ねてきたのに」という思いをしないように結局日々生き生きと一生懸命生きるだけだと思います。「損」とはニュアンスが多少違うかもしれませんが、年齢が年齢だけに、「知らない」といえない、恥をかけない! とプレッシャーを感じる時はたくさんあります

(クリスタル・静岡市・未婚・26歳)
仕事柄、自分の親と同年代の働く女性に触れ合う機会が多いのですが、仕事もわたし生活も充実していて生き生きとしている人はそうでない人と顔が違うように思います。もちろん年相応にしわがあったり、しみがあったりするのですがそこに目がいかない全体からかもし出す魅力があります。ただ、いつも不思議に思うのは、男性は40代、50代になっても「年とっていい顔になった」と言われやすいのに、女性に対してそういう表現がすくないのはなぜなんでしょうか?
(はーいしきです・熊本市・既婚・42歳)
年を取った方が良いことも悪いこともあるように、若いから言いとか悪いとかもいいきれないような気がしますが、一つ若い方が勝っているとすれば「可能性」ではないでしょうか。若い人は伸びていく人種だと思いますので、その可能性はゼロから無限だと信じています。
(viviannne・江東区・既婚・32歳)
会社員時代に、とある大企業の部長に「女は30過ぎたら腐るんだからな、女がいくら努力なんかして、人間性がどうのとか言ったって、そんなのムダなんだよ、ただの自己満足だろ。評価ってのは他人がするものだ。女には若さしかないんだからな」と何度もしつこく言われました。わたしはせいぜい20台半ばくらいにしか見えないので、まさか当時30直前だとは思っていなかったのでしょう。担当を替えてもらって、結局会社も辞めました。それ以来、その会社の製品は買いません。
(マロウ・奈良県・既婚・55歳)
子育ても終わり、時間的にも経済的にも余裕ができた今。若い頃からやりたかったJazz Vocalのレッスンをこの春から始め、来年3月には、ステージデビュー! (もちろんアマチュアとしてですが)50代の今、人生の折り返し地点に今までの自分とは全く違った自分がいます。これから人生の第二幕が始まるみたいで、とてもワクワク、ドキドキといった気持ちです。海原先生と全く同感。若い頃に戻るなんて、真っ平ごめんです。

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