

二言目には「仕事を辞めろ」と繰り返す姑(kumukumu・既婚・37歳)
結婚と同時に仕事を辞め、子どもが小学校を卒業する頃に再び仕事を始めた姑は、二言目には「仕事を辞めろ」と繰り返す。わたし自身、看護婦の母を持ち、仕事を持つ女性にむしろあこがれて育ってきたので、子どもべったりが良いとは少しも思わないのだが……。この溝はなかなか埋まらない。
身構えると相手も良い気分はしないはず(ぐっちゃん・東京都・既婚・31歳)
自信はありませんが、うまくやっていくための努力はしています。初めは姑というだけで緊張しますが、こちらが身構えると相手も良い気分はしないはずだし、姑さんにとっても、嫁はこれから人間関係を築いていく相手に変わりがないはずです。わたしの場合、主人の実家が根室なので、年に2回会えれば良いほうです。電話で週一回程度話をします。ずぼらなわたしにはいろいろ文句もあるでしょうが、いつも「あなたのやり方で良いから」と言ってくれます。遠く離れているからだ、と言われたらそれまでですが、姑から学ぶところもたくさんあって、実母だけでは得られないものを得たと思ってます。

夫婦で家事分担し始めて、姑も変わってきた(mimippi・既婚・26歳)
亡き夫に仕えるように息子に奉仕する義母。夫が帰ってくるまで、11時でも12時でも夕飯も食べず2人でじっと待つ。共働きで家事もこなすわたしはもうへとへと。流産を経験してからは、夫中心の生活を見直すことに。家事に協力するよう、夫を説得。少しずつ「夫婦で家事分担」するようになったら、姑も変わってきた。若い頃自分だけが家事を押しつけられ、悔しい思いをしてきた話などするようになり、わたしも姑に同情がわいた。今は、みんなが協力し合おうという雰囲気を築きつつあるように思う。
お義母さんも歩み寄りを期待していたみたい(すずり・大阪市・既婚・31歳)
主人は一人っ子で、お義父さんは結婚前に亡くなっていますので、正に母一人、子一人。絶対うまくいくはずがない、と思っていました。その結果、わたしが勝手に距離を置いて「姑とはうまくいっていない」と思い込んでいたみたいです。子どもができて、それでも仕事を続けたいと思った時、やはり親の援助なしにはやっていけないことに気付き、お義母さんにお願いしました。お義母さんもそういう歩み寄りを期待していたようで、孫の世話等も進んでやってくれます。今ではお義母さんもはっきり「わたしは家の片付けとかは得意やけど、頭使ったり、社会的なことは苦手やから、あなたに頼むわね」と言っています。
「姑」ってひとくくりにはできない(レオママ・既婚・39歳)
わたしはいいお嫁さんで通っています。でも、姑ってひとくくりにしてはいけないと思います。やっぱり個人の性格だと思う。お互いにうまくやっていこうという気持ちがないと、どちらかががんばってもだめなのでは?
苦手な義父には、なるべく接触しないように(みぽりん・海外・28歳)
お義母さんは明るくユーモアもある人なので、おしゃべりしてて楽しい人です。が、お義父さんはとっても苦手。「なぜ旧姓を使って仕事をしているのか」「あの料理は口に合わなかった」など、あんたの嫁じゃないんだから……。おまけに、食事の席ではいつも自分の話ばっかり。上司としても一緒に仕事したくないタイプです。向こうが変わるのは不可能だと思うので、なるべく接触しないようにしています。自分の時間が勿体無い。
甘えれば相手もかわいがってくれる(まめちゃん・岐阜県・既婚・32歳)
いい嫁をやめてから肩の荷が下りたような気がする。認められたくて、いい嫁を演じようとしていた気がする。最近わかったんです。甘えようと。わからなかったら何でも聞くのが一番。出来なくたっていいんです。教えてくれるから。甘えれば相手もかわいがってくれるから。つまらない意地を張って損するよりいいかも。そしてお互い期待しすぎないこと。それに話は聞き役に回る。聞いてあげることによって嬉しいみたいです。
今はバランスよく付き合ってるが同居は不安(きょうん・既婚・30歳)
今現在はYESです。義母は姉御肌なので、バランスを考えて、わたしはとにかく愛嬌たっぷりに振る舞っています。おかげで実の娘のようにかわいがってもらってます。ただ同居となるとどうなるか分かりません。義母は気性が激しい人ですし、わたしも気分にムラがあるタイプなので、同居と想像しただけで末恐ろしいものを感じます。ただ、近い将来、わたしたちと一緒に暮らしたがっていることを肌でひしひし感じています。主人は次男ですが、義母は長男よりも主人の方が気分が癒されるようですし、長男の嫁よりも不器用なわたしの方が気が楽のようです。愛するだんなさんの母なので、大切にしたい気持ちは山々ですが、正直言って複雑な気持ちです。

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