

良いところだけ見てあとはほっとく(ゆうちゃん・京都府・既婚・27歳)
うまくやってるつもりです。わたしの場合、姑さんの性格をよく知ってあげて、良いとこだけ見てあとはほっとく。これに尽きますね。もちろん腹立つことはたくさんありますが、あまり敵対意識を持つと相手にもそれが伝わるような気がするので。あくまでもお互い気分良く過ごせるように……。自信あるんですけど、やっぱりちょっとは不安かなあ……。
聞き役に徹するのがわたしの処世術(こうむ・川崎市・既婚・42歳)
今のところうまくいっています。義姉の嫌なところを、姑がいろいろわたしに話すため、結果的にそれをはずすよう注意しています。姑の嫌なのは、義姉が「実家ではこうする」としばしば口にすることのよう。「あちらはきちんとしていらっしゃるから」とわたしには愚痴っぽくいいます。それと何かお願いベースの話は、必ず夫から言ってもらうようにしています。とにかく聞き役に徹すること。OL時代に怖い先輩たちと付き合ってのわたしの処世術です。それと夫婦仲が良いのも理由かも。夫によれば「息子が満足なら母親はそれでいいんだよ」と言っています。

結婚前は好印象の義母も結婚後は……(ルーウィ―・既婚・28歳)
結婚して彼の実家の近くに引っ越してきました。結婚する前もよく遊びに行っていたので何度もお義母さんには会っていたし、好印象でした。でもいざ結婚したら、留守中に合鍵で家に入られていろんな所開けて見られたり、無言電話はしょっちゅう。なんでそんな事をするのか全然理解できません。そんな彼女にいたわりの心なんて全然持てません。

距離をおいたほうがうまくいく(Emirin・既婚・34歳)
結婚してからずっと同居していますが、あまりにも近くに居すぎて、いたわるという気持ちは正直言って持てません。姑が病気やケガをした時は、自然と気持ちも行動もいたわる方へ向くのですが。ある程度距離をおいたほうがうまくいくように思います。年代の差、食べ物の好み、生活スタイル、考え方、どうしても食い違いが出てくるので無理にお互い合わせようとするとしんどいです。
いい嫁になる努力を止めて肩の力が抜けた(Maja)
いい嫁になる努力を止めた時から、スーと肩の力が抜けるようになりました。お互い気を遣いすぎて疲れていました。できること、できないことをはっきり言える関係には、それなりの時間と事件の経過が必要で、親の高齢化により力関係が逆転したときには自然に歩みより、協力関係になりました。お互い期待し過ぎないことです。
「いたわり」は双方にないと成立しない(ロゼママ・既婚・45歳)
好みも考え方もすべて理解するなんてはじめからできない相談です。大嫌いだと感じても絶対に言えない、態度に出せない、そういう関係が嫁姑です。自分の気持ちを切り替えながら20年。もう少しで今度は自分が姑になるんだなあと気がついた頃、切り替え方もうまくなりました。実の母の姑ぶりを見ても全然参考にならないし、いたわりって双方になくては成立しませんね。
不妊治療の報告を毎回するのはツライ(ぱてぃ・既婚・36歳)
現在同居中ですが、近いうちに別居をします。同居の理由が義父母の経済的問題のためだったので、それが少し落ち着いたので別居です。意地悪もされないし、大事にされているほうだと思うのですが、経済観念の違いと、現在、不妊治療に通っているんですが、その報告を毎回しないといけない雰囲気に疲れ(家族だから役に立ちたいというのが姑の考え)、ただでさえナーバスになっている病院通いが、さらにナーバスになっています。わがままだと思うのですが、今のわたしには同居はキツイ。姑の立場も考えようと思うのですが、それが、できない今のわたしです。
お互いを理解するために喧嘩しましょう(Bin・42歳)
最初の何年かは向こうも若い。育ちも考え方も違って当たり前。難攻不落の感ありです。そこで我慢していてはお互いのためになりません。我を通すのではなく、お互いを理解するために喧嘩しましょう。10年もすればお互いの性格が分かって、向こうは多分こう思うはずとか、喧嘩しなくても予想が立ってしまう。お互い歳をとって喧嘩する元気もなくなってくるし。上手くやっていくのではなく、なじんでいくのがベストな付き合い方だと思うけど。

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