

子どもは置いていけないので(ゆたんぽ・福井市・既婚・34歳)
育児・仕事・妻の役割と一度にいろんな事が押し寄せてきた時に、ひとりで遠くに行きたくなりますね。でも、子どもを置いていくことは出来ず(主人のことは気にならないのですが……)いつも思いとどまってしまいます。これが、母の性なんでしょうね。
探して欲しい……(myumyu21・大阪市・既婚・28歳)
ある、ある! でも今は消えられない。学生の頃、付き合っていた彼はわたしがどこに行こうとも必死になって探して、見つけてくれる人でした。でも、今のダンナ様は自主性をとても尊重してくれる人なので、わたしが自分で帰ってくるまで待っていそうです。遠くに行きたくなるというのは、探して欲しいことでもあるのになー。
自分の存在価値(miyabi・芦屋市・未婚・26歳)
仕事でそれなりのことをしているのに、それだけの評価をしてもらえなかったとき、自分の存在価値を少しでも見出して欲しくなり、このまま消えてみたいと思うことしばしばあります。けれども実際消えたところで代わりはたくさんいるのでしょうね。
典型的現代病(東京都・既婚)
転勤したい、会社辞めたい、離婚したい、さらには、死んでしまいたい。そんなことを毎日思いながら、何とか生きている。具体的な不満からそう思うのではなく、漠然と、「生きにくさ」を感じる。典型的な現代病である。皆は違うのだろうか。
一からやり直したい(nonoko・28歳)
大失恋したとき。自分の事を知っている人が一人もいない場所に消えてしまいたいと思った。マイナスに考えないで一からやり直したいって感じかな。

もったいない(MANAMI・東京都・36歳)
少し歩みを止めてボーッとしたくなる時はあるけれど、「消えてしまう」気にはなりません。いいことも悪いこともあるけれど、せっかく、この歳まで積み上げてきたものを消すなんて、もったいない。
自分の存在感(エコ・横浜市・既婚・31歳)
10代後半から20代前半にかけてはふっとどこかへ行きたくなる症候群にかかっていて、思いつきで四国旅行したり、北海道へ流氷を見に行ったりしてました。でも最近では自分の存在感のアピールのほうに興味が行き、消えたいだなんて全然思わなくなりました。年齢のせいもあるかもしれないけど、時代の風潮も関係しているような気がしてなりません。

宝物を誇れる(Kikumi・アメリカ・37歳)
「どこか遠くへ行きたい」が昂じて渡米してから14年。日本に戻らないことになってしまったのですが、SELF-ESTEEM(自尊心)を確立できた頃からどこかへ消えてしまいたいと思うことはなくなりました。自分というIDENTITYについてくる宝物を誇れることが多くなって、それらを棄てるのはあまりに惜しくなってきたんでしょうね。消えるのではなく、あまり疲労困ぱいしたときには「あああ! 休憩! 」とすべて放棄して日常の瑣末なことにストップウォッチを押すことにしています>透明人間だとまわりにみなしてもらうように(笑)。

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