
関係者全員への周知に努めます(あるす)
仕事で事業実行の契約書を交わしますが、実際に取り交わす者と実行する者が異なるために、契約内容の周知徹底がされてなくて困ったことがあります。契約の事務を行う者、実行する者、監督検査する者など、関係する人すべてに契約書の写しを渡すのですが、それでもよく読んでいないようで、かといって「読まないほうが悪い」と言い切るのも意味がないので、注意すべき点をあらかじめきちんと伝えるようにしています。
保険金受給のための手続きが勉強になった(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
以前体調を崩し、入院・手術を受けました。退院してから保険金の給付を受けるための手続きをしたのですが、その手続きで一苦労しました。すぐには保険金が下りないと思って、早めに手続きを始めたのですが、診断書や病院の証明印、本人の記入……。書類によっては手数料がかかるものもあり、途中で挫折しそうになりましたが、自分の金銭的な負担を軽くするためにも頑張りました。保険契約書の小さな小さな文字が、ここで効力を発揮しているのかと思い、改めてよい勉強になりました。
わかりやすく翻訳してくれる人が欲しい(matyu・千葉・パートナー有・27歳)
一言で表すなら「契約書は難しい」。特に保険関係は本当にやっかい。確かに重要なことだから、細かく明記されるのは理解できますが、文章自体も難しい。これを素人相手にしっかりと翻訳してくれる人がいたら……と、いつも思っています。
外資系企業との契約に苦労しています(さちまる子・東京・パートナー有・34歳)
外資系の会社が営業先、つまり契約を交わす先なのですが、いつも大変苦労します。まず、言葉の問題。こちらは日本語で契約したいのですが、先方はもちろん英語で契約したい。また、日本語で契約するとしても英訳を参考としてつけ、その英訳の微妙なところで認識がずれたりします。
でも、それ以上に外資系の会社って絶対妥協しないんです。せっかく受注しても契約のところで妥協点がなく、おじゃんになったことも……。
面倒でも目を通さないと(332・東京・パートナー無・33歳)
契約書の内容を理解するのに、時間がかかります。面倒になり最後まで目を通さないときもあります。けれど問題が発生したら、非があるのは自分なんですよね……。
特筆すべきことを予め聞くようにする(アガタ猫・東京・29歳)
新人の営業職時代、商談が決まるたびに契約書締結、という毎日を送っていました。しかしながら、印紙の意味すらわからなかった私が、裏面の細かい規約なんて理解していたはずもありません。一度、細かい、うるさい(ごめんなさい)お客に遭遇し、「こうなった場合はどう保証してくれるの? お宅の契約書を読むと……」と聞かれ、「宿題にさせてください」と一言。帰社後、契約担当の先輩に細かく聞いてその宿題を完成させたことがありました。いま自分が何か契約するときは、「この規約で特筆すべきことはありますか?」とあらかじめ聞いています(有効な回答をもらえることはまれですが……)。