
経済動向を把握するために(bluesea・東京)
ハイリスクという点や、商品取引はちょっと怖い業界というイメージがあるため、自分が取引を行うことには、抵抗があります。ただ、田嶋さんがおっしゃるように価格動向を見ていくことは、大切なのではないかと思います。たとえば、オイルはさまざまな製品に使われていて生活に必要な物のため、価格の変動は株価や為替、家計にさえ影響を与えます。経済動向を把握するために、商品取引の動向は大切な情報だと思います。
資金力と投機経験のある人なら(べるぽん・東京・パートナー無・39歳)
株でも商品でも勝つ時は勝つし、負ける時は負ける。それは同じです。でも私は信用には手を出しません。株の現物取引(日計り・短期が主)のみです。信用は資金力と投機経験が豊富な人がやる物と思っています。実際は資金がないから信用に手を出す人多数ですね。投資経験がほとんどない人は選択肢として先物取引を選ぶのはとても危険だと思います。センスがある人は挑戦してみてもいいと思いますが私はそうでないので手を出しません。
正しく理解した上での資産運用を(Celina・東京・パートナー有・43歳)
会社で部長クラスの人たちによくかかってくる強引な電話での勧誘を聞いていると(時には訪問もあり)、それらの勧誘システムに疑問を感じ、商品にまで興味が湧かないのが現状です。一般的にハイリスク・ハイリターンである商品の説明があり、それをきちんと理解した上での資産運用であれば、結果については受け止められるでしょうが、今のようなイメージが先行すると、多分自分は一生興味がもてないなぁと思います。
投資への抵抗は薄らいでいる(てるっち・大阪・パートナー有・34歳)
先物取引は詐欺等に悪用されたりしているイメージが強くあります。素人の私にはとても怖くて手を出せません。ただ、お金を預けているだけであれば金利が少なくまったくと言って良いほど利子がつかない現在、何かに投資することに対しての抵抗はあまりなくなってきています。投資する前に少しでもリスクを少なくするために、良く勉強しないといけないという思いは強くあります。
少額でもできるものがあれば(蓬莱山・北海道・パートナー無・34歳)
私も抵抗はありますが、関心もあります。商品取引の運用には、失敗した時の「リスク」が株に比べてはるかに大きそうなイメージがあるので、事前にしっかり知識を仕入れてからでないと、取引できないように思います。例えば、投資信託とかミニ株のように、少額でもできるようなものがあれば、もう少し商品取引に参加しやすくなるのではないでしょうか?