

銀行の残高を思い浮かべながら
(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
月々の返済に困るほど使い過ぎはしませんが、やはり気が大きくなったりすることはあります。数年前からポイントを貯めるため、カード払いが可能であれば極力カードで支払うという方針なので、注意しながら使っているのですが。「リボ払いは断る」「余程のことがない限り来月一括払いで」というルールを決めて、銀行の残高を思い浮かべながらカードと付き合っています。
使用頻度はほぼゼロ
(しまこ・京都・パートナー有・37歳)
カードでの買い物は便利でお手軽ですが、「借金しているのと同じ」という認識でいますので使い過ぎることはありません。今持っているのは、会社がらみで取得した、年会費無料のゴールドカード1枚のみ。しかも引き落とし口座には最大でも5万円程度しか入金しておきませんので、使用頻度はほぼゼロです。現金もしくはディスカウントショップで購入した買い物券での買い物がわたしの基本です。
カード社会の韓国では
(0310Rikako・神奈川・パートナー無・36歳)
一定額からどれだけ使ってとれだけ残っているかを実感できる現金と違い、カードの場合はやはり使い過ぎてしまいます。航空会社のポイントを貯めているので、使えるところはすべてカードで支払っていますが。カード社会の韓国では、空港で1ドルほどのミネラルウォーターを買うのにもカードを受け付けていて驚きました。
使う用途を限定するのが大切(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)
使い過ぎるというより使い過ぎていました。一つの口座をベースに夫婦で使っているので、支払額が多くても、相手も使っているからかな、と自分をごまかしてしまうのです。それで、わたしは自分のカードを封印。しばらく請求額は夫のものだけになるようにしました。生活は、決まった金額で現金生活にしてみたところ、それまでいつもパンクしていた口座が、数カ月後には赤字から脱出。クレジットカードは、金額ではなく使う用途を限定するのが大切と実感しました。
計画性を持って使えるのであれば(mij・愛知・パートナー有・40歳)
自己管理を常に意識して使わないと使い過ぎてしまうのではないかと考えています。以前は欲しい物があるとついカードで買ってしまい、支払いがかさむことがしばしばあり、一度カードを持つことをやめました。カードがなくて困ったことはそれほどありません。旅行などに行ったときは不便を感じますが。計画性を持って使えるのであればよいと思いますし、ポイントを貯めて商品と交換できたりするのはとてもお得だと思います。
リボ払いを解約して(mikaka・東京・パートナー有・38歳)
いやほんと、危ないです。給料が出たらすぐ払うようにしないと、預金があると大丈夫という錯覚が。結局、財布がもう一つ増えることになるので、管理が大変です。でも、デビットカードが使えない時間帯に買い物したり、ネットショッピングしたりという場合には、クレジットでしか払えないので、仕方なく使っています。
30代になってからは、リボ払いを解約してすべて1回払いにしている、限度額を月収と同じに設定するくらいしか対策は取っていないのですが。カードを3枚使い分けるのはとても無理なので、2枚にして、1枚は旅行時のみとして何とかやっています。デビットカードの使用範囲が増えれば1枚にしたいのですが、現状ではまだ難しいです。
給与振り込み口座とは別にして(hidy・神奈川・パートナー有・44歳)
家計簿をつけていても、4カ月後など、かなり後から引き落としになる買い物は、クレジットで買ったことさえ忘れてしまいそうになります。わたしの場合、引き落とし先の銀行口座は給与振り込みの口座とは別にしています。決まった金額だけ預けた、引き落とし専用の口座から引き落とすことになるので、給与口座からお金を降ろして入金する形にして、自分に歯止めをかけています。手間がかかりますが、入金作業が反省材料になっています。
また、1枚のクレジットカードは家族カードで、使用制限が20万円なので、これを敢えて使って、歯止めとする方法もあるかと思います。うっかり娘の歯科矯正費用28万円の支払いをこれでしようとして、制限に引っ掛かり気が付きました。
いい勉強させてもらいました(ぺぽこ・福岡・パートナー有・36歳)
現在信販関係の仕事に携わっています。それまでは、買い物はクレジットカードを利用することがほとんどでした。ポイントも貯まるし、手持ちがなくても分割で支払えばいいや、などと安易に考えていたのです。しかし、今の仕事をするようになり、時折お客さまにお支払いのご案内をすることがあるのですが、支払いに対して、安易に考えている方が年齢を問わず多いのに驚きました。上司が税金の支払いや、携帯、公共料金の支払いよりクレジットの支払いは優先するべきだと、話していたのを今でも忘れません。もちろん、どれも大切ではあるのですが。内情を知ってしまうと怖くなるものです。
今ではデパート専用カード1枚、ほか1枚以外は破棄してしまいました。不思議とすっきりするものです。計画的に利用し、無理に1回払いにせず、かといって長い支払い回数にならないよう考えて利用すれば便利だと思います。本当、もっと若いころにこの仕事をしていれば、支払いに苦しむようなことはなかったのにな……と思うこのごろです。でもいい勉強させてもらいました。

使用金額表を活用
(shuupamana・神奈川・パートナー無・27歳)
基本的に使い過ぎてしまうのは、管理がキチンとされていないだけ。もう少しいうと、お金の管理に対する意識の違いですね。カードを使用する上で逆に管理が簡単になるメリットは多いです。たとえば、毎月送付されてくる使用金額表は、いつ、どこで、何を買っていたのかが明確に記載されています。毎月どのくらいの金額を固定で使って、きまぐれで洋服などを購入しても、会計簿をつけなくても管理できるからです。要は、個人の意識が重要なのだと思います。
経験から得たこと
(マグノリア・アメリカ・パートナー無・42歳)
前夫のクレジットカードの使い過ぎて経済不安に陥り、離婚を決意。結局わたしが破産宣告を受けることで生活を立て直しました。クレジットカードは今でも持っていますが、残高はゼロです。お金のないときは貯めてからでないと買わないようにしています。
あえてカードで払うように
(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)
本来現金払い派なのでクレジットカードは持ち歩かなかったのですが、最近はポイントが貯まっていろいろな特典が受けられるようになっているので、財布に現金があってもあえて食事代などカードで払うようにしています。なので使う予定外の出費ということはまったくありません。でも、たまに引き落としがうまくいかなかったりして手数料とられるとすごく痛い! 手元にお金あるのに!という感じです。
ステータスを手に入れようかと検討
(Danzen・神奈川)
現在は、PCの通信費など定額のものや、通勤の定期代の引き落としにカードを利用しています。以前はカードのポイント目当てに洋服から食事まですべてカードで支払してました。そうしたらなぜか収入があまり高額でないわたしにゴールドカード入会案内が届きました。今思えば、海外旅行の保険など特典があるので、入会しておくべきだったかもと思っています。こうなったら結婚準備のときは思い切りカード支払いをして、ステータスを手に入れようかと検討中です。
使う時と支払う時の何週間かの差(ミミ・ローゾン・カナダ・パートナー有・41歳)
北米ではもちろん、クレジットカードがどこでもよく通用します。でも、個人的には使う時と支払う時に何週間かの差ができるので好きではありません。欲しいと思って買う時に支払いは済ませたいです。カナダでは銀行のカードで支払うと、すぐその場で引き落とされるので現金の手持ちがない時によく利用します。手数料無料で、スーパーでもデパートでも小売店でも広く使えます。
複数枚のカードは持たない(asmic777・パートナー無・29歳)
現金を持ち歩かなくてもいいので、クレジットカードは大変便利ですが、その便利さに流されないよう常に気を付けています。複数枚のカードを持たない(複数持っていますが、常に使うカードは決めています)。金額の大きいもの、緊急時のみカードを使用する。明細は必ずチェックするなど自分の中でルールを決めて利用しています。最近はネットで買い物をする機会が増え、カードの使用頻度が高くなってきているので、気を付けねばと思っています。
デビットカードを駆使して(veronique・フランス・パートナー無・30歳)
身内に借金で首が回らなくなっている者がおります。そのためクレジットカードの使い過ぎにならないよう、非常に恐れて気を付けています。主に使っているのはデビットカードで、郵便局の口座と連結しており、家計簿で口座の管理と一緒に支出も把握しています。これだと公共料金や数日先の支出予定もあらかじめ記入しておくことができ、今月の残高もわかりやすいので、使い過ぎることがありません。
3つのことを心掛けて(MANAMI・東京・パートナー有・40歳)
カードを持ち始めたころは、ついつい使いすぎてしまうこともありましたが、慣れれば、ペースもつかめてきます。何といっても便利なのは、現金を持ち歩かずに済むこと。また、ポイントなどの特典もあるので、それも楽しみです。ただ、金利を払いたくはないので、キャッシングとリボ払いは利用しないようにしていますし、利用する金額も、毎月の限度額とボーナス時の限度額を自分なりに決めて、それを超えることのないように気を付けています。無用な金利を払わないこと、不必要な枚数を持たないこと、銀行口座の残高を常に意識しながら利用することを心掛ければ、この上なく、便利なものだと感じています。
あえてグレードの高いものにして(Petite・ニューヨーク)
アメリカ人はクレジットとは自分に与えられたお金となんとも気楽に考えて、どんどんカードで消費する。そして挙句の果てにはカード破産をしてしまう人がなんと多いことか。わたしはその実態を見て、慎重にカード使用を考えるようになりました。
現在持っているカードは2枚、ビザとアメックス。そのうちビザは旅行用で通常持ち歩きません。通常持ち歩くアメックスはあえてグレードの高いものにし(年会費高いのがつらいですが)、買い物よりもそれから得られる付加価値、特典を活用しています。ホテルの部屋や飛行機の座席をアップグレードしていただいたり、レストランの割引があったりと結果的に年会費の元は取れていることがわかりました。カード社会のこの国では高額なものを現金で買うとたいてい割引になりますので(5番街辺りの高級店でも。少なくても税金分ぐらいはまけてくれます。って、これって言ってもいいことなのかな)、わたしは基本的に現金主義です。
メリットのほうが大きい(FX・愛知・パートナー有・28歳)
もともと貧乏性なので高額なものは買う気が起こりません。カードはもっぱら食料品や給油にしか使ってないし、日々家計簿ソフトで集計して予算消費状況を確認しているので、カードだから使い過ぎるという心配はしたことがありません。むしろ、こまめに現金を下ろさなくていい、お財布に小銭がたまらない、というメリットのほうが大きいです。

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