自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2001/10/8(月) - 2001/10/12(金)
5日め

テーマ寄付したことありますか?

今日のポイント

お金の寄付に対する、さまざまな意見をぜひ参考に!

投票結果 現在の投票結果 y91 n9 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
藤沢久美
藤沢久美 ソフィアバンク

今週も、もうおしまいですが、このテーマを取り上げて良かったなぁと思っています。これをきっかけに、いろんな寄付に関するサイトを調べてみましたが、多くの方がご指摘されているように、寄付の取り纏めをしている……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

アフガニスタンの難民向けに寄付したい……(lovepeko)

引越し後に出てきた、たくさんの不要な衣類を教会に寄付したのですが、よく考えたら海外向けに寄付したほうが利用価値が高かったかもしれません。今アフガニスタンの難民向けに寄付したいのだけれど……。物資よりもお金が良いのでしょうか?

お金を卑下したり、逆に特別視したくない(tamon)

知人がドメスティックバイオレンス(夫、恋人からの女性への暴力)防止を目的とした活動をするグループの代表をしていて、今までに何回か寄付をしています。自分一人ができることは、小さい。でも、わたしのお金で、わたしだけではできない活動を支えることができるのです。わたしのお金が使われて嬉しい、寄付できるお金があって嬉しい、と心が豊かになることのできる寄付です。こんな寄付を経験できたことで、わたしの寄付に対するイメージが変わりました。わたしは、お金を卑下したり、逆に特別視したくないと考えています。お金でできることはたくさんありますよ。

本当にしかるべきところに届けられているの?(saya0511)

海外に住んでいた時はいつでも機会があれば寄付をしていました。だけど日本に帰ってきて、いろいろ寄付団体の不祥事などを見たり、話を聞いたりしたこともあり「本当に寄付がしかるべきところに届けられているのか?」という疑問が拭いきれません。以前、あるボランティアの仕事をしたときに、アメリカ人のボスが、実は自分の利益しか考えていなかったことを知り、非常に心を痛めたことがあります。今NYテロの被害者救済基金をよく見かけますが、そのうちどれくらいが届くのかと思うと寄付をためらってしまいます。

日本にいながら何かできることは(つっち・兵庫・36歳)

アメリカのテロ事件関連で、わが家は特に今年3月までアメリカに住んでいたこともあって、とても身近に感じ、日本にいながら何かできることはと考えて、アメリカの赤十字に100ドル寄付しました。また、テロの影響で飛行機が飛ばなかったため、骨髄移植推進財団がチャーター機を飛ばさざるをえなくなり、その費用を募っていましたので5,000円寄付しました。夫は普通の会社員でそんなに余裕のある家計ではありませんが、少し食費を削ってやりくりしました。自分の気持ちを募金に寄せて表したかった、困っている方々に少しでも応援している人がいるんだと、心強く思ってほしいと思ったからです。

自分にできる範囲で考えると(あせおは)

年によって寄付する先はユニセフだったり赤十字だったり違いますが、数万円ずつ寄付して、所得税の寄付金控除受けています。お金ですますか労働するか。お金しか出したことはありません。いかにも日本人的。しかし自分にできることをできる範囲ですると考えるとお金しか出せない。

もっと詳しい情報提供を(フレーバーママ・愛知・既婚・40代)

駅前に立つ怪しい?募金はともかく、赤い羽根、盲導犬等等はもっと詳しく、積極的に募金の使い道等の情報を提供すべきでしょう。メッセージにあったアルバイト代だけでなく、団体の人たちの給料はどうなっているのでしょうか。まさか今話題の特殊法人のように高額な給料ではないとは思いますが。募金をしている時には、そのお金は例えば盲導犬の購入などといった、目的そのものに使われると思っていますので。特に赤い羽根など、地域にまで回覧等で回るほどですから、もっと詳しい情報提供が必要だと思います。

チャリティーコンサート(職業指導官・大阪・既婚・36歳)

寄付をじゃんじゃんすれば、その分返ってくるとはよく聞く話。でも、じゃんじゃんするお金がない。個人的には、チャリティーコンサートとか、自分も楽しい思いをして寄付をするパターンが好き。

100円の重み、1,000円の重み(Maja)

日ごろはやりくりで財布のゆとりはありませんが、思いがけない収入があったときは小額でも寄付に当てます。100円の重み、1,000円の重み、普段は気がつきませんが、世界の経済格差は拡大の一方で、何気なく買っている物が、どれだけの人の生活を支えているのかと考えることがあります。

日本人が一人1円寄付すると1億円以上に(マダムとくしま)

わたしは阪神大震災のとき、西宮にいました。全壊の被害に遭い義援金をいただくことができ、そのお金と国から借りたお金で何とか引っ越すことができました。それからは、災害に遭われたみなさんに、ほんの少しずつですがお金を送るようにしています。郵便局で振り込む時、「こんな少しの額で恥ずかしいな」といつも思いますが、チリも積もれば山と思い直し振り込んでいます。日本人が一人1円寄付すると1億円以上になります。だから、金額は気にせず少しのお金でも恥ずかしがらないで助けてあげてほしいと思います。

外国に支援するお金の半分は役人の懐に消える?(柚花)

わたし自身は、目的が明確であることと、現地の人との交流があることでフォスタープラン協会を利用しています。ただ、寄付ってお金じゃないですか。お金さえあげればそれでいいの?とか言われちゃうとちょっとつらい。そういう意見からじゃぁ、お金を寄付してもいいことがなさそうな、そんな不透明なイメージも、寄付したくない理由になるんじゃないかな?外国に支援するお金の半分は役人の懐に消える……なんてまことしやかに聞いたことあるし。わたし自身はみんなと寄付をしようと、いろいろ呼びかけたことがありますが、「お金がないから」ってのが一番多かったけど、「関係ない国だし、その国自身の問題でしょ」と言われたこともしばしば。

自分でリサーチして決めるしかない(ammy)

どんなかたちの寄付なら信用できるのか?やはり、使い道がはっきりしているものだと思います。赤十字やユニセフは大きい団体だから安心する一方、大きい団体だからこそ人件費も広告費も大きいわけです。小さいけれど、多くのボランティアを使っている団体の方が、より直接的な寄付になるかもしれない。そのへんは自分でリサーチして決めるしかないと思います。以前古切手を何枚か集めると、子ども一人分のワクチンになる、というキャンペーンがありましたが、ああいうのは小学生にもわかりやすいし、具体的で寄付のしがいがあると思います。

NO

納得できる活動が見えた時に(miyabis・既婚)

寄付はしません。が、みなさんの投稿を読んでいて、「寄付=駅とかに立っている人」というイメージを持っていたことに気づきました。寄付とは思ったことがなかったのですが、ユニセフのカードは毎年購入します。「哀れを全面に出す」駅前などの寄付活動は古いですよね。リボンもらっても羽根もらっても。納得できる活動が見えた時に、参加費や購入費にプラスされているのなら納得済みで「寄付」します。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自分でリスクをとって生きていく時代

今週も、もうおしまいですが、このテーマを取り上げて良かったなぁと思っています。これをきっかけに、いろんな寄付に関するサイトを調べてみましたが、多くの方がご指摘されているように、寄付の取り纏めをしている組織の運営コストについての情報公開が不透明だと感じました。

また、社会福祉法という法律で、募金活動ができる団体は、制限されていることも知りました。寄付による税金の優遇策も、アメリカに比べ、日本は、まだまだ不充分ですが、わたしは、「自己責任」という言葉が話題になるほどに、自分でリスクをとって生きていかなくてはいけない時代には、自然と、困っている人を助けるという姿勢が生まれてくると思っています。ですから、日本の「寄付」という活動も、これから形がどんどんと変わっていくのではないかと思います。インターネット募金というのも、随分増えています。

このイー・ウーマンで、理想的な寄付の情報開示と活動というのを実現できたら、いいですね。今度、寄付の仕組みについて、調べてみたいと思います。その結果は、また、ここでご報告したいと思います。

赤い羽根募金は、下記のサイトで、情報公開をしています。ご参考に。
http://www.akaihane.or.jp/index2.html

藤沢久美

藤沢久美

ソフィアバンク

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english