

アフガニスタンの難民向けに寄付したい……(lovepeko)
引越し後に出てきた、たくさんの不要な衣類を教会に寄付したのですが、よく考えたら海外向けに寄付したほうが利用価値が高かったかもしれません。今アフガニスタンの難民向けに寄付したいのだけれど……。物資よりもお金が良いのでしょうか?
お金を卑下したり、逆に特別視したくない(tamon)
知人がドメスティックバイオレンス(夫、恋人からの女性への暴力)防止を目的とした活動をするグループの代表をしていて、今までに何回か寄付をしています。自分一人ができることは、小さい。でも、わたしのお金で、わたしだけではできない活動を支えることができるのです。わたしのお金が使われて嬉しい、寄付できるお金があって嬉しい、と心が豊かになることのできる寄付です。こんな寄付を経験できたことで、わたしの寄付に対するイメージが変わりました。わたしは、お金を卑下したり、逆に特別視したくないと考えています。お金でできることはたくさんありますよ。
本当にしかるべきところに届けられているの?(saya0511)
海外に住んでいた時はいつでも機会があれば寄付をしていました。だけど日本に帰ってきて、いろいろ寄付団体の不祥事などを見たり、話を聞いたりしたこともあり「本当に寄付がしかるべきところに届けられているのか?」という疑問が拭いきれません。以前、あるボランティアの仕事をしたときに、アメリカ人のボスが、実は自分の利益しか考えていなかったことを知り、非常に心を痛めたことがあります。今NYテロの被害者救済基金をよく見かけますが、そのうちどれくらいが届くのかと思うと寄付をためらってしまいます。
日本にいながら何かできることは(つっち・兵庫・36歳)
アメリカのテロ事件関連で、わが家は特に今年3月までアメリカに住んでいたこともあって、とても身近に感じ、日本にいながら何かできることはと考えて、アメリカの赤十字に100ドル寄付しました。また、テロの影響で飛行機が飛ばなかったため、骨髄移植推進財団がチャーター機を飛ばさざるをえなくなり、その費用を募っていましたので5,000円寄付しました。夫は普通の会社員でそんなに余裕のある家計ではありませんが、少し食費を削ってやりくりしました。自分の気持ちを募金に寄せて表したかった、困っている方々に少しでも応援している人がいるんだと、心強く思ってほしいと思ったからです。
自分にできる範囲で考えると(あせおは)
年によって寄付する先はユニセフだったり赤十字だったり違いますが、数万円ずつ寄付して、所得税の寄付金控除受けています。お金ですますか労働するか。お金しか出したことはありません。いかにも日本人的。しかし自分にできることをできる範囲ですると考えるとお金しか出せない。
もっと詳しい情報提供を(フレーバーママ・愛知・既婚・40代)
駅前に立つ怪しい?募金はともかく、赤い羽根、盲導犬等等はもっと詳しく、積極的に募金の使い道等の情報を提供すべきでしょう。メッセージにあったアルバイト代だけでなく、団体の人たちの給料はどうなっているのでしょうか。まさか今話題の特殊法人のように高額な給料ではないとは思いますが。募金をしている時には、そのお金は例えば盲導犬の購入などといった、目的そのものに使われると思っていますので。特に赤い羽根など、地域にまで回覧等で回るほどですから、もっと詳しい情報提供が必要だと思います。
チャリティーコンサート(職業指導官・大阪・既婚・36歳)
寄付をじゃんじゃんすれば、その分返ってくるとはよく聞く話。でも、じゃんじゃんするお金がない。個人的には、チャリティーコンサートとか、自分も楽しい思いをして寄付をするパターンが好き。
100円の重み、1,000円の重み(Maja)
日ごろはやりくりで財布のゆとりはありませんが、思いがけない収入があったときは小額でも寄付に当てます。100円の重み、1,000円の重み、普段は気がつきませんが、世界の経済格差は拡大の一方で、何気なく買っている物が、どれだけの人の生活を支えているのかと考えることがあります。
日本人が一人1円寄付すると1億円以上に(マダムとくしま)
わたしは阪神大震災のとき、西宮にいました。全壊の被害に遭い義援金をいただくことができ、そのお金と国から借りたお金で何とか引っ越すことができました。それからは、災害に遭われたみなさんに、ほんの少しずつですがお金を送るようにしています。郵便局で振り込む時、「こんな少しの額で恥ずかしいな」といつも思いますが、チリも積もれば山と思い直し振り込んでいます。日本人が一人1円寄付すると1億円以上になります。だから、金額は気にせず少しのお金でも恥ずかしがらないで助けてあげてほしいと思います。
外国に支援するお金の半分は役人の懐に消える?(柚花)
わたし自身は、目的が明確であることと、現地の人との交流があることでフォスタープラン協会を利用しています。ただ、寄付ってお金じゃないですか。お金さえあげればそれでいいの?とか言われちゃうとちょっとつらい。そういう意見からじゃぁ、お金を寄付してもいいことがなさそうな、そんな不透明なイメージも、寄付したくない理由になるんじゃないかな?外国に支援するお金の半分は役人の懐に消える……なんてまことしやかに聞いたことあるし。わたし自身はみんなと寄付をしようと、いろいろ呼びかけたことがありますが、「お金がないから」ってのが一番多かったけど、「関係ない国だし、その国自身の問題でしょ」と言われたこともしばしば。
自分でリサーチして決めるしかない(ammy)
どんなかたちの寄付なら信用できるのか?やはり、使い道がはっきりしているものだと思います。赤十字やユニセフは大きい団体だから安心する一方、大きい団体だからこそ人件費も広告費も大きいわけです。小さいけれど、多くのボランティアを使っている団体の方が、より直接的な寄付になるかもしれない。そのへんは自分でリサーチして決めるしかないと思います。以前古切手を何枚か集めると、子ども一人分のワクチンになる、というキャンペーンがありましたが、ああいうのは小学生にもわかりやすいし、具体的で寄付のしがいがあると思います。

納得できる活動が見えた時に(miyabis・既婚)
寄付はしません。が、みなさんの投稿を読んでいて、「寄付=駅とかに立っている人」というイメージを持っていたことに気づきました。寄付とは思ったことがなかったのですが、ユニセフのカードは毎年購入します。「哀れを全面に出す」駅前などの寄付活動は古いですよね。リボンもらっても羽根もらっても。納得できる活動が見えた時に、参加費や購入費にプラスされているのなら納得済みで「寄付」します。

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