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今週のテーマ会議番号:2887
農山村の人々と、交流していますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2010年01月18日より
2010年01月22日まで
円卓会議とは

大和田順子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
大和田順子 LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
円卓会議議長一覧
素敵なアイディアや、実践例をいろいろお寄せいただき、ありがとうございます。 私は最近思うんです。郊……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 源流の山へ (いぬいるか・東京都パートナー無・)
自分の飲んでいる水、取水している川の源流へ行ってみたいと思うことがあります。例えば、東京で多摩川の下流で暮らしている私が、その源流にある森へ行って間伐などの手入れをしたり、森の恵みを頂いたり、山村の人々と交流したり……。そんなことが出来たら私自身も嬉しいですし、全国各地の川上と川下で交流が進み、森を守るためにも寄与できると考えます。

yes ガイヤイニシアチブ (RinYouMama・東京都・パートナー有・40歳)
ジャーナリストの野中ともよさんが主催している、NPO団体の取り組みで 長野の王滝村へ行ったことがあります。環境問題への取り組みと農村交流がテーマで、森の伐採を手伝ったり 一緒にBBQをしたり、しました。最近ECOをテーマに自然回帰する取り組みが増えているのではないかと思います。

yes ファーマーズマーケット。 (みろわん・愛知県・パートナー有・41歳)
地産地消。最近、テレビでもよくこの言葉を聞くようになりました。地元の物を地元で消費することが、新しいコミュニティーやこれからの街づくりに繋がるだろう……と思い、地産地消にこだわったファーマーズマーケット(朝市)をやっています。市町村合併で、かなりの山村までが我が市の区域になりました。地域の事を知り、地域の人と交わることで新しい地域づくりができればなぁ……と思います。長いスパンでの取り組みが必要ですが。

yes 人の原点を感じる (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
山村に暮らし、陶芸で生計を立てている方がいるが、お会いすると人間に必要な“物”は、そう多くはないと気付かされる。物質的な欲求には切りがない。しかし、心の豊かさには限りがなく、身軽なまま豊富にすることが出来る。以前、贈り物を差し上げた時は、旬の筍が送られて来て感動した。自然の恵みを自然の中で味わう、ごく当たり前の事が贅沢に変わってしまった点は少し寂しく感じている。

no 敷居が高い (赤鼻のトナカイ・三重県パートナー有・)
水田が急速に宅地化しつつある地方都市で暮らしています。水田面積が減るにつれ、降雨時に道路の側溝から水があふれる確率が高まりつつあり、水田も環境の一部だと実感中です。また、田畑が身近にある分都会の方より農業と接する機会は多いはずなのですが、目に付く企画は農地をただ貸すだけだったり、今から農業を本業とする人向けの支援だったり。素人が限られた時間で気軽に参加できるものが見当たらず、残念ながら何もしないままです。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
交流を阻害したり、促進したりすることは、何でしょう?
素敵なアイディアや、実践例をいろいろお寄せいただき、ありがとうございます。

私は最近思うんです。郊外のアウトレットに行って安くなったブランド物のショッピングで一日費やすより、その同じ地域の人たちと一緒に活動して、地域の資源を磨いて、共に楽しんだり、地域の料理を食べたり、特産品を購入することなどにお金を使った方がよほど、気持ちが温かくなるんじゃないかって。真打ちさんもおっしゃっていますが、物より体験、心の豊かさでしょうか。

活動したいけど、どこで見つけられるのかわからない、というご意見がありましたが、企業のCSR活動や、RinYouMamaさんのおっしゃるようにNPOが参加者を募集していたりしますので、ぜひネットで検索するなどしてみてください。友達との会話で話題に出してみると、案外、そんな活動をしている人いらっしゃるかもしれませんよ。みろわんさんのように「ファーマーズマーケットを手伝っている」とか。

企業のCSR活動の例としては三菱地所の「空と土プロジェクト」では、丸の内で働く人を対象としたグリーンツーリズムの参加者を募集していますね(今年も春以降に募集されるようです)。

最近、大学生からも「農泊先生」というプロジェクトの話を聞きました。東京の大学生が福島で、子ども達に勉強を教え、代わりに地元の方々から農業体験を教えてもらうというスキル交換プロジェクトです。

また、新規事業として都市と農山村の交流事業を自ら企画するなどという方法もありますね。
都市と農山村をつなぐには、まず農山村にどんな素材(地域資源)があるか、また都市側にどんなニーズがあるかを考えます。この素材とニーズをつなぐ方法を考えればいいわけです。これは企業が商品開発をする際と同じですね。シーズとニーズのマッチングです。昨日ご紹介した「隠れ茶」関連のツアーも、茶畑という地域資源と、都市住民がお茶摘みしてみたい、お茶を自分で作りたい、というニーズのマッチングという構造でした。

そして、こうしたグリーンツーリズムや都市農山村交流活動が各地で起きれば、地域の農産物への関心が高まったり、食糧自給率も向上したり、ひいては内需も拡大する!?
企画魂がワクワクしてきせんか? きっかけは色々ありそうです。きっと新しい楽しみ方で、思い出に残るものばかりですよ(※)。

今日は、こうした農山村の人々との交流の「阻害」になりそうなこと、「促進」しそうなことについて、ぜひご意見をお聞かせ下さいね。

(※)2月25・26日は「山村再生全国研修会」というセミナーが東京で開かれます。これも企画のきっかけになる発見がたくさんあるはずです。山村マーケティングについて、私もお話します。

大和田順子
LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
大和田順子


関連参考情報
■ 「ビジネスは環境と本当に共生できると思いますか?」
政治が先頭にたって国民や企業を低炭素化へ向けて引っ張り始めている
■ 「泡瀬干潟の埋め立てに賛成ですか?」
大手マスコミはびっくりするほど、こういう問題に鈍感…… だからこそ、私たち一般の人々が補わなくては!
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