|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2803
教育費、準備は万全?
投票結果
16
84
91票
484票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年09月14日より
2009年09月18日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
浅井秀一 ストックアンドフロー代表
みなさま、この一週間、議論にご参加いただきありがとうございました。 今週は、鳩山内閣が誕生した、歴史……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
分散投資しています (なんなんなん・神奈川県・パートナー有・44歳)
3人いるのと、私立理科系でも大丈夫なようにライフプランを考えたので、上2人はかなり用意しています。末っ子は既に上が独立しているはずなので、少なめですが。養老保険2本(予定利率が高いときのもの)・学資保険4本(かんぽ、民間、会社の共済2)・株式・外貨定期預金(ドル、ユーロ)・外貨MMF・一般財形貯蓄。どれかが不調でも大丈夫なように、自分で振り返ってみてもかなり分散させていますね。
学資保険です (ともちんまむ・神奈川県・パートナー有・36歳)
現在、上の子(5歳)は民間保険会社の学資保険に入っています。下の子(0歳)も近々入る予定です。それでも足りないかもしれませんが、親に何かあった時に残してあげられるので入りました。一度入ると長い間支払うので、利率や条件をよく比較検討しなければなりません。蛇足ですが、郵便局に行った際に、ベビーカーを押していたら、呼び止められて、郵便局でやっている学資保険を勧められました。民営化前では考えられない、その出来事にちょっとびっくりしました。
こつこつ地味に (しまうまぴょん・京都府・パートナー有・42歳)
教育資金の性質を考えると、元本割れのリスクはとれません。投資型の商品は不向きではないかと思い、我が家では学資保険+財形貯蓄+児童手当の積み立てで賄います。地味でリターンは望めませんが、必要となる時期が明確なので気持ち的には貯めやすいです。実は結構貯めてる!と秘かに自信を持っていたのですが、皆さんの投稿を拝見して、その自信は吹っ飛びました。特に塾代……そんなにかかるんですか。子ども二人にしておいて良かったと初めて思いました。
予備校業界の経験から (人魚姫・東京都パートナー無・)
前職では、学費説明を差し上げた際に、「貯金があるから」とおっしゃるお母様方の、お子さんへの信頼と計画性に尊敬の思いでした。私は独身が長かったので、今は「若めのグランマ」をと夢見ています。教育資金としては、終身保険の解約返戻金で考えるのと、新規に低解約返戻型終身保険を検討中です。解約する時期さえ工夫すれば、受け取る額が100%を超えるものがあるのが分かりました。これから外貨建てを勉強します。
毎月こつこつためています (namiri・神奈川県・パートナー有・39歳)
毎月、主人と私のお給料から定額教育費として貯金しています。現在小学生と中学生の子どもたちが大学を卒業するまでの資金です。上の子は無事たまりました。今は下の子用にためているところです。実際どれくらいかかるのかはわからないので、あくまでも予測でためています。
恐らく万全ではない (はやまい・東京都・パートナー無・32歳)
長男には、教育保険をかけて国債を若干購入しているものの、恐らく万全ではありません。先月生まれた長女もあわせて、今後どのように教育費を確保していくかが課題です。証券購入なども検討しようかと思っています。
ダブルパンチは避けたい (gowest・東京都・パートナー有・36歳)
未就学児2人なので、まだちょっと先のことのように感じていました。唯一やっているのは、学資保険(2人ともそれぞれ加入)ですが、十分な準備には全然足りませんね。今住宅ローンがあるので、こちらを教育費が本格的にかかる前にやっつけようと思っています。具体的には、上の子が中学校、遅くとも高校生になるまでが目標。そうすれば、そのとき教育に回せる額が増えるのでは?と淡い期待をもっています。
準備していたつもりが (jelly*beans・北海道・パートナー有・40歳)
生まれたときから、学資保険を3人の子ども達にしてきました。当初は、漠然としか考えていませんでした。今年長女が高校受験になって、私立高校の一ヶ月掛かる費用にドキドキしています。公立に行って欲しいのですが、こればっかりは最後までわかりません。習い事や、子どもが希望して行かせたホームステイなど、もう少し節約して貯金していればと思っています。パートにでて、少しでもお金を貯めないと、末っ子の長男が進学を考えるときに大変なことになりそうです。
5日目の円卓会議の議論は...
国と地方と個人の、負担のバランスをどうするかが課題
みなさま、この一週間、議論にご参加いただきありがとうございました。
今週は、鳩山内閣が誕生した、歴史的な一週間となりました。新政権には多くのことが期待されていますが、その1つに教育費の問題があります。
みなさまからの投稿にもあったように、
よい大学にまで行かせたいと考えた場合の教育費の負担は、個人の家計にとって耐えられる範疇を超えてしまっています。
たとえば、子ども2人が私立の高校・大学に通う世帯では、年間の家計所得の半分以上が教育費で消えるという状況は珍しくありません。その年の所得からはまかなえないのが一般的ですので、親としては事前の準備をしておかなければならないわけです。
重すぎる個人の負担をどう軽減するかという点については、「こども手当」の創設が予定されていますが、財源の問題も含めてさらに議論を進めていく必要があるでしょう。
また、一括りに「教育費」と考えてばらまくのではなく、たとえば商業科などの高校については、
地域への人材供給という役割も担っている点から地方自治体からの財政援助を増やす、などの対応も検討されてしかるべきだと考えます。
個人の教育資金づくりという点では、「こども保険(学資保険)」を利用されている方が多いようですが、昔と違い利回りが低下した現在でも、「強制貯蓄」の側面を持つ保険商品の活用は大いに検討されてしかるべきでしょう。
一方で、教育費の負担が本格化するまで10年以上ある場合は、中国やインドなど経済成長が期待されている国の株式に投資するタイプの投資信託を利用して「積立投資」を行うという考え方にも大賛成です。
「こども手当」がスタートすると、子どもが中学校を卒業するまでの家計はいったんラクになるケースが多いでしょうが、その後は増税等で苦しくなることが予想されます。ある意味で、こども手当は「朝三暮四」的な要素を含んでいるのです。
できる限り早いうちから準備が始められるかどうかが、これまで以上に重要となってきそうですね。
では、今週一週間、どうもありがとうございました!
浅井秀一
ストックアンドフロー代表
「子どもの教育費、準備してますか?」
2003年の円卓会議。6年前の意識はどうだったのか。
「教育は投資ですか?」
教育そのものを、どう考える?? そして投資の定義とは……
「子どもの教育資金、計画的に準備していますか?」
5月にも「子どもの教育資金」について議論しています。
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|