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今週のテーマ
会議番号:2585
冬のボーナスで買いたいものがありますか?
投票結果
49
51
277票
291票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年11月10日より
2008年11月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
今後のボーナス予測をお聞きしたところ、さまざまなご意見が寄せられました。どれも、かなり厳しい見方です……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
定額支給から貢献度への配分に (non蒼papa・千葉県・パートナー有・48歳)
今後、定額のボーナス支給は減少するのではないでしょうか。年俸制も導入されて久しいですし。ボーナス形式でのメリットは、なかなか月々の収入の中で貯めることができないものを強制的に貯めてくれるということくらいです。例えば、住宅ローンのある人は、月々の返済は収入がないものとして生活しています。同様に月収の中から、個々にマッチした選択で運用するようになれるのが良いのでは。ボーナスは、よく働いた人への貢献度配分として、インセンティブのような形式になっていくと思います。
ゴルフバックです (HITOMI・石川県・パートナー無・36歳)
ゴルフを始めて10数年。育児休業などを挟み、ラウンド数はすくないものの、やはり「イマドキ」の素敵なバックが欲しい!と思います。今年買って、また10年使えばいいよね、と言い聞かせています。これから景気後退で来年のボーナスは間違いなくダウンが見えている、というのも理由の一つです。
自己投資に使いたい (武士道・愛知県・パートナー無・34歳)
ボーナスは、本来ならば毎月貰えていたプラスアルファの金額が、まとめて年二回もらえるものだと意識しています。私は普段、書籍に最もお金を掛けているのですが、ボーナス時には数万円分程まとめて買って、冬休みに一気に知識の蓄積をします。お金と時間を一気に投資できる冬ならではの使い方です。夏のボーナスは旅行費用などの体験型に使いますが、冬は体脂肪の蓄積のように、脳の中に色々溜め込むのも楽しい使い方になります。
ボーナスには依存しない (のぶのぶこ・東京都・パートナー無・34歳)
買いたいものがあれば、買いたいときに買う。それが私のモットーですし、ストレスを溜めないことにも繋がっています。サブプライム問題以降、米国から始まった不況も日本企業に押し寄せ、不況ではなく恐慌になりつつあります。近い将来にはボーナスゼロも考えられるのでは!? そして今後、ボーナスという考え方はなくなると思っています。終身雇用という考え方が薄れていくのと同時に、年俸制が普及すると思うからです。
私もボーナスがないので (lady・兵庫県・パートナー無・40歳)
バーゲンの電車の中刷りやコマーシャルを見ると、ああ、ボーナスの時期なんだなぁと思いますが、自分ではボーナスの時期に合わせて買い物をするというのはあまりありません。将来的に家を買いたいのですが、消費税アップのタイミングが気になっています……。
円高・株安時代の補填 (永田理恵・東京都・パートナー無・31歳)
手持ちの日本株は2分の1に、中国株は3分の1に、円高で外貨預金も大きく目減りしているのでこれから大きくお金が必要になったときのために銀行口座にいれておきます。モンクレールのダウンにインテリア家具などほしいものはたくさんありますがしょうがない。
5日目の円卓会議の議論は...
ボーナスは企業にとっては「過剰利益の従業員への分配」です
今後のボーナス予測をお聞きしたところ、さまざまなご意見が寄せられました。どれも、かなり厳しい見方ですね。
厳しくなる原因のひとつは、のぶのぶこさんが指摘なさっている世界的な不況です。
経営者(ボーナスを払う側)の立場から言いますと、ボーナスには「過剰利益の従業員への分配」という要素があります
。ことに中小企業には、この考え方が強いようです。
期末決算で利益がたくさん出ることが判明したとき、利益を利益のまま計上したのでは税金をがっぽりとられてしまう。税金にとられるくらいなら、売り上げに貢献してくれた従業員に分配したほうがいい。したがって、不況でモノが売れなくなり、過剰利益が出なかったときや赤字になったときなどは、ボーナスは支給できなくなります。
この考え方に立つと、過剰利益が少ない場合は、従業員全員に均等に払うのではなく、売り上げに貢献してくれた従業員に多くを払うということになるかもしれません。non蒼papaさんがおっしゃっている「定額支給から貢献度への配分に」は、まさにそれですね。
もうひとつの原因は、労働形態や給与体系の変化です。契約社員や派遣社員の多用、月給制から年俸制への移行など、企業のあり方も変わってきています。ここにも不況やリストラなどさまざまな問題が含まれていますが、私は「企業が従業員を選別してきている」という印象をもっています。
企業としては、新商品の開発や売り上げに貢献してくれる従業員は大事にしたいし定着して欲しい。
ボーナスには、景気の動向によって従業員への報酬を調整できるという便利な機能もある
ので、ボーナスを廃止して高い年俸を設定するのは、企業にとってはリスクがありますが、そうしたリスクをとってでも定着して欲しい従業員と、リスクをとりたくない従業員に選別しているような気がするのです。
いずれにしても、今後ボーナスのあり方が変わってくるのは間違いないでしょうね。
そんな中での今年のボーナス、「来年のボーナスは間違いなくダウンが見えている」ので、この際、いいゴルフバックを買いたいと思っていらっしゃるHITOMIさん、お金と時間の一気投資で自己投資に使いたいという武士道さん、消費税アップの前にマイホームを購入したいladyさん、投資結果が思わしくないので不時の出費のために貯蓄しておくという永田理恵さんたち、皆さんほんとうに堅実に使い道を検討なさっていますね。
ボーナスについてお話し合いをしてきた一週間、私もとても楽しかったです。途中の3日目でランキング一位になったことも嬉しかったです。マネーのテーマが一位になるのは珍しいし、ランキングはとくに気にしていないのですが、皆さんのおかげでトップになれたことは、私にとっての嬉しいボーナスでした。ありがとうございました。
それではまたお会いする日まで、さようなら。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
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