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今週のテーマ
会議番号:2495
お盆は墓参りに行きますか?
投票結果
64
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275票
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【開催期間】
2008年07月14日より
2008年07月18日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
墓参りに行く人でも、墓参りに付随することに対して、少し不満とか、疑問といったものを抱く人はいるかと思……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
お墓とイエ制度 (モリッシー・茨城・パートナー無・34歳)
両親の実家のお墓参りには子どもの頃から春・秋のお彼岸とお盆には欠かさず行っています。近所にあるから可能なのですが、子どもの頃から従兄弟たちとみんなでお花を飾ったりお線香に火をつけたり非日常なイベントでしたのでむしろお墓は楽しいところでした。配偶者の家の墓という話題ですが、私が悲しいのは父母とも末っ子なためわが一家は先祖代々のお墓に祖父母たちと一緒に入れないこと。しかも私は結婚したらまた他所の家の墓になるのでしょう。こういう「イエ」感覚には抵抗を感じます。
夫はどうだろう? (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・35歳)
私は親が墓参りはするもんだ、と育てたので、するもんだ、と思っています。でも、夫はどうかな? 義母はお寺に毎週行くほど熱心ですが、実家へ帰省してもお墓参りに行こう、と私が言わないと行かないからなぁ……。将来的には、永代供養のところばかりになるように思います。誰かしら来てくれそうだし、お掃除もしてもらえるでしょ?
父方母方それぞれ (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私の両親は私が幼い頃に別居となり、母についてきた私はお墓参りと言えば母方の先祖という発想です。父方のお墓参りもゼロではありませんが、10年に一度あるかないかです。母にとって父方の親はあまりありがたくない存在なのだと感じます。
慣れ親しんだお墓への感覚 (ぷり-む・神奈川・パートナー無・43歳)
子どもの頃は「清らかな心」になれるから、お盆、お墓参りが好きでした。霊、特に不成仏霊の存在を知ってからはお墓は気味が悪く、なるべくなら近づきたくない場所にと変わりました。ただ、私は、「成仏された方はお墓には居らず、あの世で生活している」と信じてますが、初めて元配偶者の先祖の墓参りに行った際、「この墓には入りたくない!」と強く感じました。知識と感覚(感情)が矛盾しているのですが、これが幼少から、また日本人として、しみ込んでいるお墓への感覚かと思いました。
手作りのお饅頭を持って (KOZUE・岩手・パートナー有・40歳)
私の嫁いだ地域では、お盆には花束やお菓子・果物の他に、手作りのお饅頭と赤飯を持って、お墓参りに行きます。お盆の墓地は、それはそれは賑やかです。ご先祖様の魂が戻って来る。それを、おもてなしする意味合いなのでしょうか、確認はしていませんが……。夫は私の実家のお墓参りをするという意識がなかったようだったので、数年前に話しをして、それからは、帰省時に行くようになりました。私の両親は健在ですが、会った事もない私の祖父母に手を合わせてくれる気持が、うれしいです。
大事な行事、でも臨機応変に (フキノトウ・神奈川パートナー有・)
夫側と合わせ故郷が2つあります。両家ともお盆には必ず墓参りに行くのが習慣です。しかし私たちは、帰省するときは、混雑を避けるため、お盆とお正月以外になります。従って帰省の際、墓参りというのは滅多にありません。ただ身内が亡くなった年は、帰った際必ずお墓に手を合わせます。お墓を守る者として、墓周りを清潔に、故人を忘れないようにするための意識として、年1回のお盆は大切だと思っています。両親が亡き後は、お墓参りをお盆に欠かさない行事にしたいと思っています。
仏壇にはお参りします (まどへい・福岡・パートナー有・36歳)
私は自分の両親と同居していて、家に仏壇があるので毎日お参りしていますが、お盆は夫の実家に行くので、お墓参りには行きません。また、夫の実家でも仏壇にはお参りしますが、お墓までは足を運ばないですね。もっぱらおさんどんです。お盆にご先祖様は家に帰ってくると聞いているので、それでいいのかなと思っています。
3日目の円卓会議の議論は...
「墓参りに行く・行かない、積極的な理由がある人は?」
墓参りに行く人でも、墓参りに付随することに対して、少し不満とか、疑問といったものを抱く人はいるかと思います。(モリッシー)さんは、墓参りに「イエ」の感覚がはいりこむことに抵抗を感じているようです。親戚の間に見えない壁のようなものが存在するようだと、それが墓参り自体への疑問につながることもあるかもしれません。
(ポーチュラカ)さんの場合は、
実際の人間関係が反映されたややこしさ
が感じられます。墓参りすべき人、しない方がいい人、みたいな感覚が生じることもあると思われます。
一方、
墓参りがちょっとしたイベント的な色彩をもつ場合も
あるようです。(KOZUE)さんは、「花束やお菓子・果物の他に、手作りのお饅頭と赤飯」をもっていく賑やかな風習を紹介していただきましたが、それを一種の娯楽として受け止める雰囲気もあったのでしょうか? 大勢でいくのがならわしになっていると、日ごろ疎遠な人が集まることの方が楽しみという人もいるかもしれません。
墓参りするという行為に伴ういろいろな家族のしきたりのようなもの、習慣、イベント的要素といったようなものが、墓参りをなんとなく心なごむものにしたり、逆に気が重いものにしたりするということがあったりするでしょう。
先祖の供養のためといった信仰に関わる理由とは別に、家族や親戚などと一緒に墓参りすること自体に何か積極的な意義を感じている人は
、それについて少し具体的にその雰囲気を教えていただきたいと思います。
また、なんとなく行かないではなく、
人間関係などの理由があって行かないという人は
、その理由を少し具体的に教えてください。
井上順孝
國學院大学教授
「お墓参りの際に、死者のたましいを感じますか?」
「千の風になって」という歌のヒットに見る、新しい死生観?
「学校での「宗教文化教育」は、必要?」
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