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今週のテーマ会議番号:2484
自分は「負け」ていると感じることがありますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年06月30日より
2008年07月04日まで
円卓会議とは

一色真司
プロフィール
このテーマの議長
一色真司 代々木高校 校長
円卓会議議長一覧
今日もたくさんのコメントをありがとうございました。 「自分を持っているか」の質問に対して、周りの価……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes モラルハラスメントからの脱出 (yonesuke・愛知・パートナー有・30歳)
昔の私は自分に自信がなく、自分より強い意見を持った人に流されがちでした。そこにつけこまれ、ある人から数年間モラハラを受けました。自分を否定され、監視され、束縛され、ついに限界を感じて脱出したことがあります。その時、「この人なしで、これから私はちゃんとやっていけるのかな……」と思うほど私は愚かでした。今では何であんな奴に振り回されていたのか、自分の愚かさが情けないです。私は私の正しいと思う道を、私の力で切り開いて歩んでいける。今ならそう言えます。

yes 殻にとじこもりぎみ (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
自分をしっかり持つことや自分を解ることは簡単ではないように思います。十代は憧れと現実の自分との落差にがっかりする日々でした。今は自分の価値感や自分が何を大切に思っているかが解りかけているとは思います。それを守ることが最大の関心ごとになっています。

yes 自分の身の丈って…… (yakuya・福岡・パートナー有・33歳)
私は自分をしっかり持っていると思いますが、理解出来ているかどうかは……? 私は今の自分に納得しておらず、常に何かを目指しているような状況です。その為、正直「劣等感」を何かしら感じる事があります。ある人は「理想が高すぎる。身の丈を考えて……」といいます。そう思うこともありますが、でも「目指して何が悪い? 向上心は大切なのでは?」と思うところもあり。まだまだ結論は出そうにないです。じっくり考えて行こうと思っています。皆さんは、自分の身の丈って決まっているのでしょうか?

yes 時間が必要 (しまうまぴょん・京都・パートナー有・41歳)
昔から「群れる」ことができないタイプでしたが、その分自我を確立するのは早かったように思います。社会人になってから様々な年代の人と付き合い、話をする中で「自分の知らない自分」に出会ったり、価値観が確立されたりしていきました。「自分はこれでいいんだ」と本当に思えるには、一定の時間と学びが必要だと思います。「流されてもいいから自分を見失うな」というのはとても大事なことですが、高校生にはハードルが高いかも…… 一色先生のような支えがないと難しいかもしれませんね。

yes 他のものさしがない (斑鳩 乱・埼玉・44歳)
私の場合は、「他人に負けている」とへこむ時を振り返ると、別な見方を知らないために、心が自動的に「勝ち負け」と言う物差しを使うように思います。しかも、40を過ぎて気がついたことですが、他人と自分を比べる時は、必ず「負けている」分野を選んで比べています。つまり、負けているところを探すのが趣味みたいなもので、「勝っているところ」には興味が無いらしい。最近の私は勝ち負けは別にして、自分のよいところを探す感覚を育てるよう心がけています。案外大変です。

yes ネットのヘビーユーザーです (ラブチャイルド)
自分は少数意見の持ち主で、私のような意見の持ち主がメディアでは「いない」ことにされているという意味で負けています。最近ネットで自分の意見を書くことがあっても、報道では私のような少数意見はないことにされているのか無視されています。しかし、心ある少数の方が私の書き込みを見てくれているので、負け方が少しでもよくなってくれれば、と思います。

no 自身への「責任」 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
イー・ウーマンのように建設的に議論が展開されるサイトと不満・攻撃に発展する退廃的なサイト、両者の決定的な違いは、自らの言動を客観的にモニタリングする機能を内にもった人々の集まりか否かと思います。たとえ一時的に流されることがあっても、それを「あ、私流されているな」と認識できる人は、決して自分を見失うことはないはずです。常に自らに対しても客観的な目をもつこと、その根底にあるのは「自身が自身へ負う責任」です。自分を投げ出した瞬間、人間は負けるのだと思います。

no 不幸のヒロイン脱出! (takeo・NYC・パートナー有・27歳)
物事がうまくいっていないときによく負けを感じていた気がします。特に大学を出てしばらく就職がうまくいかずに悩んだ時期には、他人と比べて私って…… などと引け目を感じたりもしました。結局、自己中心的に自分を不幸のヒロインに落し入れていたのは、私自身だったんだな、と気づきました。なんて醜いのって! こんなふうに悩むんだったら自分ができることをして今の状況を切り抜けよう、と思ういいきっかけになりました。そして、身の周りの小さな幸せに目を向けるいい機会にもなりました。

no 自分は自分なのだから (y2future7・タイ、コサムイ・パートナー有・42歳)
親の育て方も日本にいたときもそうだったがこちらに自分の意思で移り住んでからますますその気が強くなったと思う。違って当たり前、人と比べてどうするの? 顔も違えば趣味も違い、食べ物の嗜好も違う。そんなことが当たり前で、だからこそ違う人とコミュニケーションをすることが、まるで新しいことに触れるようで楽しいのに。ただ、日本にいてこういう考え方を実行していくには相当の意志の強さが必要だとも思います。ある意味、外国の方が自分らしく生きていけるので。

no 自分をもつ=自分を信じる (Jerryb・東京・パートナー有・41歳)
自分は自分でいいんだと真に思えるようになったのは、大人になってからです。でもそれは、物を考えるようになった頃に、考えを話し、否定も肯定も言い合える人がいたからこそだと思います。時にはぶつかるからこそ、愛情を持って「それでいいんだ」と言ってもらえる体験は大きく、自分のままで受け入れてもらえることを知りました。周りの価値観に振り回されないためには、自身の価値観を構築する必要があります。その過程で思春期に感じたことは私の根底に今も残っています。

no ネット利用に限らず (palka・アメリカ・パートナー有・28歳)
自分をもてていると思います。自分にとって譲れない最低ラインを認識することが自分を持つことにつながると、以前友人と話していて気づきました。そのラインを基準に物事を考えれば、判断はぶれないですし、他に手に入らないものがあっても自分自身を納得させることができます。さらに、譲れないものを自分ではっきり認識しておけば、もしもそれを手に入れることも難しいとなったら、自分の中で少しずつ妥協することもできます。

no 他人に惑わされないこと (きのこのこ・神奈川・パートナー無・37歳)
勝っているとも負けているとも思いません。自分の優先順位に従って取捨選択してきた結果が今の状態ですから、ただ満足です。そんな私のモットーは、「他人の言うことは鵜呑みにするな」です。残念なことに、親しい人でも妬み嫉みから心無いことを言ったり、親身になって考えてくれているとしても、バックグラウンドにより意見にバイアスがかかっていたりして、そのままでは参考にならなかったりするからです。自分を確立するには、自分の頭で考え、取捨選択する目を持つことが必要と思います。

no その基準は? (kamin・東京・パートナー無・24歳)
人それぞれのやり方、考え方があるわけだから気にすることではないと想う。そもそも何を基準に勝ち負けと判断しているのかが疑問です。日々、自分自身と向き合って歩み続けることでめぐってくるモノを大切にしていくことが素敵なのかなぁと感じます。それに、例え周りから「勝ち」だと見られている人でも本人はそう感じていないこともあるのではないかと……。

no 自分の中にものさしを (miho510・東京・パートナー有・34歳)
幸いなことに「負け」ていると思う事はありません。きっと「勝っている」とか「負けている」とか感じるのは“他の人と比べる”からだと思います。“短所=個性”と言って私の事を育てたのは我が母。自分の子どもを持つ親となって、まぁ、なんといいように考えて、言って育てたものか!? と思いますが、今となるとナルホド!です。いつも競争相手は昨日の自分です。我が子も、周りに動じず、自分の中にものさしを持てるように育ててあげたいと日々奮闘中です。
4日目の円卓会議の議論は...
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「自分だけの物差し」
今日もたくさんのコメントをありがとうございました。

「自分を持っているか」の質問に対して、周りの価値観に振り回されないためにも、自分の価値観、物差しが大切と言う意見が目立ちました。

小さな時から他人と比べるから、勝ち負けができてします。適度な競争は必要ですが、小さな時から過度の競争にさらされ続けると、常に「優劣」を意識した行動になってしまいます。
学校の通信簿も近年少しづつ変わってきていますが、基本は相対評価です。評価をする側から言うと絶対評価に比べ相対評価の方が遙かに楽だからでしょうか?

皆さんのご意見の中にも、「自分はいつも少数派意見」なので疎外感を感じる。と言われる方が何人もいらっしゃいました。多数派意見=正解=常識という考え方自体は極めて危険な気がしてなりません

「今までこうしてきたから」でなく、私の口癖でもありますが「何のために何をしているのか」を改めて考えた時に、社会背景の違いなどで、従来と全く違う意見が出て来ることも良くあります。しかし、その意見を口にするだけで非常識とよく言われてしまいます。実は少数派しか理解していない事というのは意外と多いかもしれませんよ。

今回の秋葉原の事件を、引きこもり、オタク問題の第一人者である精神科医の斉藤環先生は「オタクになりきり居直ってみせることにより少しは楽になったかも知れないが、かつてはエリートだったという意識があり、空想の世界に全て逃避することに心のどこかに抵抗があったのだろう」と述べていました。

つまり、ネットコミュニティーの中にすら居場所を見いだしてはいなかったのではないか。と言うわけです。現実世界では劣等感にさいなまれ、ネット社会の住人にもなれず完全に自分を見失った結果なんでしょう。

他人との対比でなく、自分のことを見いだしていれば起こらなかった事件だったのかもしれません。

Miho510さんが、おっしゃるように「周りに動じない、自分の中に物差しを持てるように育ててあげたい」ですね。
そこでみなさんにお願いです。「自分の物差しを持つ秘訣」や、「自分を見失わないコツ」を是非教えてください。

一色真司
代々木高校 校長
一色真司


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