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今週のテーマ
会議番号:2411
離婚を考えたことがありますか?
投票結果
63
37
447票
265票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年03月31日より
2008年04月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
金野志保 弁護士 早稲田大学大学院法務研究科教授
たくさんのご投票とご意見をありがとうございました。想像以上に多様なご意見を伺うことができ、感謝してお……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
愛情と情との違い (blubberer・埼玉・パートナー有・38歳)
共に生きていくなかで、そばにいること、いてくれることに対する喜びや愛おしさを感じてはいます。しかし、社会に出てさまざまな出逢い、経験をするなかで、自分の向上心を支えていくパートナーを求めている自分がいます。離婚を話し合っています。しかし、なぜ、共にいなければならないのか、その答えを具体的に二人とも出せずにいます。お互いにとってどの選択が良いのかを話し合っています。具体的な理由がが有るわけではないのに、自分への苛立ちと共に時間だけが過ぎていっています。
父の意見に主人がキレたとき (ぱっそお・千葉・パートナー有・42歳)
私の実家の意見に主人がキレて、家族とその後の私の行動に常に否定的な意見を言っていたときがあり、離婚を考えました。怒りの発端は父の発言で確かに悪い部分もありましたが、説明を聞いてもらえず、しばらく実家に近づくこともできなくなり厳しかったです。結局なんとなく乗り切り、今は仲良くしていますので、やはりそのときの思いは「軽率」とか「子ども」だったのかもしれませんが、それに基づきいろいろ考えたことは無駄にはなっていないと思います。
ある日突然 (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
いつもどおり夕食を食べている最中に、パートナーから「離婚したいんだけど」と切り出されました。私も同様に不満が蓄積していた時期だったので、もうダメかもと諦めかけましたが、幸い、話し合いを重ねて誤解を解消でき、それまで以上に良い関係を続けることができるようになりました。そのときの教訓として、お互い不満はためこまず、その場でこまめに解消するようにしています。
いつも頭に浮かびます (Ekko・東京・パートナー有・44歳)
上記のように「いつもそこにある危機」です。一方で、「今は自分に些少なりとも収入があるからなのかな」とも感じます。友人達とも、金銭的に独立できるか否か、が行動を起こせるかどうかにつながるのかなと話しています。自身では40歳を過ぎ、いろんな意味で無理が効かなくなってから、「あまりにもガマンができないことが続けば、やり直すことも前向きかな」と考えるようになりました。「離婚」というチョイスも手の内に持てることが、精神的にも独立していられるようにも考えています。
最高裁まで (のあざみ・東京・パートナー無・38歳)
別居6年です。別居後すぐに離婚裁判を申し立てました。相手も裁判を起こし、最高裁まで持ち込みましたが私が負けました。もちろん離婚は認められませんでした。相当の理由がないと性格の不一致では難しいです。客観的な理由を集めておいたほうが身のためですね。今年から距離的にかなり離れた地域に転勤したらしく、それだけで精神的にほっとしています。事実上離婚していますが、書類上ももちろんはっきりさせたいです。今は落ち着いて仕事に打ち込んでいます。それだけでも幸せです。
「共に歩む」ということ (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
結婚して3年、この人じゃなければ結婚しなかった、と思うような最善の選択をしました。が、子育てと管理職の仕事の二足のわらじ生活を送っていると、離婚してもやっていけるか、ということを常に意識してしまいます。残念なことですが、家庭でのもろもろを夫は「協力」だと思っている節があり、私は夫であり父である「義務」だと思うことが多いから。常に変化を求められる女性とともに進化していってほしいと思うのは贅沢なのでしょうか?
早めの相談を (BUNBUN01)
結婚してみて解ることは多いものです。働かない、お金にだらしない、嘘つき、DVという旦那様との14年間に別居を経て終止符を打ちました。全く後悔はありません。ただ、友人から離婚の相談をされた場合には旦那様とよく話し合うことを薦めます。よっぽどでない限りは夫婦間の慣れによる「きっと言わなくても解ってくれるはず」という感覚がすれ違いを誘発しているように思えるからです。ただ、いまだに耐える女性は多いようです。悩んでいる方は早めにどなたかに相談することをお薦めします。
日ごろの積み重ねで決まる? (Lancer・東京・パートナー有・34歳)
現在の夫以外の人といっしょになることは考えられないので考えたことはないです。自分はわがままで自己主張が強く、時にその性格で人を不愉快にさせてしまうことを知っています。こんな私とうまくやっていける人はそういないのではないかと思っています(親にも言われる)。今のところ夫はその寛大な精神で私を受け止めてくれているので、貴重な存在だと思っています。日ごろの優しさ・気遣いの積み重ねが離れがたくしているのだと思います。
離婚経験者ですが…… (msecretary・東京・パートナー無・44歳)
離婚経験者ですが、既婚中、私自身、離婚を考えた事はありませんでした。私も元パートナーも、お互いフルタイムで働き、違った趣味を持っていましたが、お互い束縛し合わず、生活していたので、私はそれなりに十分幸せだったと思ったからです。離婚を経験して学んだのは、やはり、性格が正反対で趣味が違う関係は、維持するのが大変だという事。次にパートナーを選ぶときは、私と性格、趣味が同じような方にしたいと思います。
考えたことはないが (りの*2・パートナー有・37歳)
自分から離婚を考えたことはないが、誰しも感情があり、感情は変化するものだとは思っているので、いつ相手から言い出されてもおかしくはないな、と考えている。そのために何をしているかと言えば、そのため、というわけではないが、とりあえず仕事をやめず働き続けている。経済力があれば、万一何かあっても、経済的なダメージは比較的少なくて済む、と思うので。また、近所の母友たちとも協力的なネットワークが今のところあるので、お互い助け合ってやっていけると思う。
2日目の円卓会議の議論は...
「『徹底したコミュニケーション』で超えられる溝、超えられない溝」
たくさんのご投票とご意見をありがとうございました。想像以上に多様なご意見を伺うことができ、感謝しております。
皆様のご意見を集約すると、離婚に至る流れは概略以下のようなものになりそうです。
不満や感情のすれ違い、性格の不一致→ストレスの蓄積→他にもっといいパートナーがいるのではないかという疑念+経済力→離婚
。
他方で、離婚に至らないケース、離婚を避けられるケースの要因としては
この人以外に考えられないという思い/感謝の念/徹底したコミュニケーション
なとが挙げられそうです。
昨日の段階ではまだ皆さんのご意見は比較的「クリーンな」とでも言うべきものが多かったですが、上記の離婚の流れの中に、大抵は、「いずれか、または双方の実家との確執」「異性の存在」「精神的または肉体的暴力(モラル・ハラスメントを含む)」「金銭感覚のズレ」「育児・家事への非協力」といったドロドロした問題が加わり、離婚問題へと発展していくことが多いです。
とはいえ、特に異性問題は、自分の代理人弁護士に対してさえ当初は話せず、少したって信頼関係ができてから「実は……」と打ち明けられることが多いので、なかなかネット上では投稿しにくいことなのかもしれませんね(ちなみに弁護士に相談するときはそういった弱点も含めてすべて洗いざらい話しておかないと後々大変なことになることがあるのでご注意ください)。
なお、ご意見の中に最高裁まで争って離婚判決が出ず別居期間6年という方がいらっしゃいましたが、別居期間が6年あれば、2度目の離婚訴訟を起こしたら離婚判決が出る可能性が高いので、ぜひ法律相談に行っていただければと思います。
また、経済力については、最近は自分の経済力にかかわらず離婚を求めるケースも急増しています。実家に頼る、手に職をつける、調停や公正証書で養育費を確保する…… 等、さまざまな手法があります。
離婚を煽るわけではありませんが、不満を抱えつつ経済力の問題だけで離婚を諦めるよりは、法律相談などで、どのような手法があるかを相談して頂きたい
と思います。
本日は、もう少し、
皆様の離婚に対する思いやパートナーへの不満、夫婦関係の不安や夫婦間でのトラブル等について、皆様の「本音の部分」を伺えたら…… と思っています。引き続き、ご投票・ご投稿をお待ちしております。
金野志保
弁護士 早稲田大学大学院法務研究科教授
「離婚の法律相談を考えたことがある?」
サーベイリポートデータベース 2003/10/6(月) - 2003/10/10(金)
「子どものために離婚をあきらめますか?」
「子どものために離婚しない」という考えは、減ってきている
「離婚を考えたとき、法的に注意すること」
佐々木かをり対談 win-win > 第98回 金野志保さん
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