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今週のテーマ
会議番号:2407
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投票結果
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年03月24日より
2008年03月28日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
昨年よりある大学で演劇ワークショップを担当しています。集まってきた学生たちと稽古して60分ほどの舞台を……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
部活ですが、楽しかったです。 (山内あやめ・東京・パートナー無・29歳)
私は小学校4年から高校3年まで演劇部に所属していました。一番印象深いのが中学3年の時に人種差別問題を扱った演目をし、その中で私は差別する悪役(しかも男役!)を演じました。悪でありながら実は哀しい過去を背負っており、皆で考え、皆で作り、皆で演じ、「俺の気持ちがお前らなんかにわかるものか!」と叫んだときは、本当にその人物になれた気すらして、心と体が震えた感覚を今でもよく覚えています。他の人の人生を演じることで、他の人の気持ちを考えるきっかけにもなったと思います。
参加したいです (AIBO・東京・パートナー無・46歳)
演劇は見るのも好きで、以前カルチャースクールにて演劇をしていました。あがり症な私なんですが、別の人物を演じている所為か舞台に立った際は、不思議とあがりませんでした。今は電話を出えうだけでもどきどきしています。市民劇というのがれば、自分に対しての刺激になりますので、機会があるのであれば是非参加したいです。
演劇大好きですが迷います (chocot・東京・パートナー有・40歳)
幼い頃から観劇の機会に恵まれ、今でも演劇は私にとって身近なものです。中学、高校時代は自分でも演じていました。舞台の上では別の人間になれるという不思議な高揚感。頭も身体もまるごと使った後の爽快感。仲間とああでもない、こうでもないと青臭い議論を繰り返したのも忘れられません。人間関係は深くすばらしいものでしたが、熱が入るあまり、時にはややこしくもなりました。楽しい思い出の方が勝っているものの、経験上、いろいろな人の集まる市民劇に飛び込むには少々不安も感じます。
観劇する方がいいかな?! (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
一つのことをみんなで作っていくことは、素敵なことだと思います。だから、合唱等には、参加したいと思います。でも、劇でステージに立つことは、遠慮したいと思います。その大きな理由は、演技力がないからだと思います。裏方の仕事なら、手伝ってもいいかな?!とは思いますが。学生時、文化祭でESS部で劇をしたときは、ナレーションをしました。それでも、途中で、頭の中が真っ白で、折角覚えたナレーションが、飛びそうになったことがありました。今、改めて挑戦は、したくないですね。
5日目の円卓会議の議論は...
「現代は、演劇が必要とされる時代」
昨年よりある大学で演劇ワークショップを担当しています。集まってきた学生たちと稽古して60分ほどの舞台をつくるのですが、その過程でチーム・ビルディングやコミュニケーション、自分を表現することの楽しさを体験してもらうのが授業の目的。
演劇はもちろんそれ自体素晴らしいものですが、もっとさまざまな局面で役立てることができます。現代は、机に向かって学ぶのではなく体験することの重要性をもう一度捉えなおす時代。からだだけで体験する演劇の出番です。
公共ホールでのワークショップで「見ていないで一緒に参加してください」とスタッフに声をかけるとしばしば「見守るのが仕事」とか「きちんと見て理解します」などと答えが返ってくることがあります。そういう方が体験するワークショップのエッセンスを理解していた例を知りません。もし理解していたらそんな応え方はしないでしょう。
演劇の基本はコミュニケーション。だからだれでも楽しむことができます。楽しい時間を共有した相手は忘れません。また、自分からは遠い役を深めていくことで他者の気持ちを理解することができます。そしてその土地特有のストーリーを扱うことで、地域の再発見も。発表の場に立ち会ってくださるお客様もとても大事。
そんな器をつくる行政、まとめ役としてのプロの演劇人も一緒になってきちんと楽しめる場がもっとあれば
と思っています。演劇の授業に加えて市民劇が演劇の幅広い魅力をみなさんに伝えてくれるはずです。
世界中にさまざまな市民劇があり(もちろん日本にも)、レベルが高いものがたくさん。僕が取り組んでいる熊野・天女座での舞台も7年目。市民劇の可能性を深めるべく今年も奮闘します。
一週間ありがとうございました。
丹下 一
俳優・演出
「ポーランドでは、普通の人が、とても楽しい娯楽としてお芝居を観に来てくれる。」
佐々木かをり対談 win-win > 第82回丹下一さん
「演劇をやらないと医者にも弁護士なれないっていう……」
佐々木かをり対談 win-win > 第102回 平田オリザさん
「国民がそれぞれの地域住民という意識を持たないと」
「地方分権」、身近に感じていますか?
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