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今週のテーマ会議番号:2359
厄年のお祓いに行ったことがありますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年01月28日より
2008年02月01日まで
円卓会議とは

井上順孝
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
円卓会議議長一覧
厄年のお祓いをやったという人の中では、そういう気持ちになった理由として、周囲からの勧めという要素がか……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 今年大厄のお祓いに行きました (Rinxiang・東京・パートナー無・32歳)
今年数えで33歳で大厄の年にあたります。昨年の前厄から、明治神宮でお祓いをしてもらっています。お祓いを受けたときは、巫女さんのきれいな舞などを見ることができて古典芸能を鑑賞している時と似た感覚でした。またお祓いそのもの以外に、参道をゆっくり歩くことなどでも、気分が清清しくなりました。こういう風習が現代の私にもたらす影響は……? 社会的にも肉体的にも変化の多いこの年頃、昔の人が注意した方がいい、ということには一理あるんだろうな、と感じています。

yes いろいろありまして (山田詩伊子・山形・パートナー有・32歳)
父が建築業を経営していますので、幼少時から神道は身近でした。33歳の本厄の年、友人ではお祓いに行ったという声も聞かれましたが、私は行きませんでした。ただ考えてみると、鬱病に悩まされた年。母の勧めで年末、付属幼稚園に通っていた神社でお祓いをしてもらいました。気分は、「なんだかスッキリ」という感じです。その後、極端な変化はありませんが病状は軽くなってきました。父が神道に則り仕事をして育てられたのだから、もっと早くお祓いをして頂けばよかったと思っています。

yes 一生懸命お祈りしました (ニューヨーク・海外・パートナー有・34歳)
周囲に、「自分の厄年のときはやはりひどかったので、ぜひお払いを受けておいた方がいい」という人が何人もいたためお祓いに行きました。未知のことで、できることはしておいて迎えたい、という気持ちがあり、厄払いで有名な神社まで片道2時間かけて行き、一生懸命お祈りをしました。

yes 目に見えない力 (patorisia・東京・パートナー無・42歳)
厄年について、自分自身はまったく気にしていませんでした。しかし、何度も母からお祓いに行くようにいわれ、お祓いをしてもらいました。古くからの慣習だけど、やっていれば安心感も得られるし、やって損はないだろうくらいの気持ちでした。ところがお祓いをしてもらったのをきっかけに、目に見えない力や、自分が今ここに生きていること、普段、意識にかけないことを、考えるようになりました。厄年は人生の区切り。立ち止まったり、振り返ったりするチャンスにもなるのではないでしょうか。

no 厄年は気になりません (byoshiaki・宮城・パートナー無・31歳)
その年、そのとき、良いこと悪いことは必ずあります。厄年だからといって悪いことが自分の身に起こったとして、「今年は厄年だから」というのは言い訳がましい感じがします。私は、良かれ悪しかれ起こったことを次にどう繋げていくかの方が大事だと思っています。厄災を恐れるよりも、起こったときに対応できる自分をどうやって培っていくかを考えている方が前を向いて生きているような気がしますので、厄年やお祓いは気になりません。

no すっかり忘れてました (Struppi・海外・パートナー有・35歳)
海外に長く在住すると厄年など旧暦に関することはすっかり忘れてしまいます。厄年になっても平和に暮らしていたのに、母から「お寺で厄年のお守り買ったので送るね」と郵送されてきたり、同じ年の友人たちからはこぞって「今年は厄年だし特にいろいろ気をつけようね!」みたいなメールや手紙が届いたため、改めて「あ、私厄年だったんだわ」と思い出したくらいでした。思い出したくなかった……。

no 潜在意識 (aibe・大阪・パートナー有・32歳)
潜在意識を活用しよう、という本をよく見かけたり、人から勧められたりします。厄払いも、一種の「潜在意識への働きかけ」ではないでしょうか。自分が守りに入ったり、マイナス思考になるのを防ぐために役立つかもしれません。気の持ちよう、とも言いますね。私は大厄を大過なく終えましたが、不運と思われることがあっても、「今がどん底だとしたら、あとは上昇するだけ」と思っています。逆に、「一番最高の年」と言われるほうが、「この程度?」と妙なプレッシャーがかかりそう……。

no 御祓いの必要性を感じない (citrosa・東京・23歳)
厄年というもの自体は無根拠だとは思いませんが、御祓いによってどうにかなるとも思えません。厄年は、井上先生も言及しておられるように、環境・体調に変化が多い年であるなど昔の人の経験則によるものだと解釈しています。そのような年にに気を引き締めて、何か起きても自暴自棄にならず、自分のコントロールを超えたものの影響として、受け入れつつ前向きに生きていくために参考にできるのではないかと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「お祓いの勧め方にも良し悪しはないですか?」
厄年のお祓いをやったという人の中では、そういう気持ちになった理由として、周囲からの勧めという要素がかなり大きな割合を占めるようです。(ニューヨーク)さんは、厄年のときにひどい状態だった人の意見を聞いて、心を動かされたようです。(patorisia)さんは、何度もお母さんから勧められたのでということです。(山田詩伊子)さんもお母さんの勧めということです。

やはり、近親者からの勧めや、厄年を経験した友人・知人からの「やったほうがいいよ」という勧めは、大きな推進力として働くようです。

お祓いをやった人はむろんのこと、やらない人も、厄祓い自体を否定的に捉えない傾向もうかがえます。もともとお祓いという行為が、「やっておいても悪いことはないのではないか」というような思考法に支えられているからかと思います。

ただし、(Struppi)さんが書いているように、言われなければ忘れていたのに、という人もいるでしょう。(citrosa)さんのように、お祓いでどうにかなることではないと考える人もいます。そうなると、ことさら厄年を話題にすることで、いらざる不安を煽るというような場合も出てくるわけです。

一応、お祓いに行っておこうか、というような考え方にはそれほど抵抗がなくても、年齢の話題になるとすぐ厄年を持ち出されるとなると、ちょっと抵抗があると感じる人もいるかもしれません。

では、厄年が話題になったとき、まあこういう言い方なら親切だなとか、受け入れやすいと思った言い方、逆にこれは少し嫌だと思ったような言い方とかありますか。実際の経験から教えていただければと思います。

井上順孝
國學院大学教授
井上順孝


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