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今週のテーマ
会議番号:2329
原油高、本気で心配ですか?
投票結果
85
15
628票
111票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年12月03日より
2007年12月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
石油が高くなるというのは、過去の例では産油国の政策(たとえばイスラエルに関する政治的な意図など)によ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
原子力に関しては懐疑的 (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
世界でも有数な太陽光発電等の技術を持つ日本はもっとクリーンエネルギーの開発、実用化に積極的に取り組むべきだと思います。そのための負担ならします。原子力発電はカーボンフリーかもしれませんが、それ以外の排出物についてCMなどでも言及していないし、排出物の廃棄に「馬にニンジン」的手法で自治体を誘致する等、政府の姿勢に不信感を持っています。正しい扱い方をしないと一瞬で地球を破壊するもの(に変えられるもの)なのに、です。正しい判断ができる情報を公開してくれないのでNOです。
環境問題を考えると (やっちゃん24・大阪)
高騰する原油とコストのかかる「クリーンエネルギー」なら、断然、「クリーンエネルギー」に高いお金を負担してもいいと思います。家ではすでにオイルファンヒーターをつけていますが、私はできるだけつけないように努力しています。やはり、毎日、地球温暖化関係ニュースを見て、なおかつ、原油高に伴う灯油価格の高騰を考えると、できるだけ、石油に頼らず、地球にやさしい方法を選びたいと思っています。
石油がなくては生活できない!? (marco302・パートナー無・36歳)
最近の原油高で切に感じます。石油がなくて産み出せるものはあるのかと。風力発電にせよ、太陽光にせよ施設を作るためにはそれなりの資材がいる。資材は石油で作られ、その石油で作られたものはトラックで運ばれ、そこではその施設を維持するために石油が使われる。石油なしでいきていくことなんてできないのではないでしょうか。そういう意味でも原油高の原因も含め本気で心配です。
新しいシステム (sai1019・広島・パートナー有・29歳)
システムのへの転換を図って、原子力ではない方法でのエネルギーを作り出してほしいと思います。その技術が開発されるまで、開発されても、節約や節制に向けて、努力していきたいです。
余裕があれば。 (Jerryb・東京・パートナー有・40歳)
クリーンエネルギーに多く支払ってもよいと思っています。でも、自分が一生懸命働いて意識を高く持って石油の消費量を減らそうとしているのに、他国や同じ国の他の人が石油を安い価格で使いまくって、結局何も変わらないというのは損しているような気になると思うので、私の場合、心にも財布にもゆとりが必要です。
4日目の円卓会議の議論は...
必要なのは私たちの「覚悟」
石油が高くなるというのは、過去の例では産油国の政策(たとえばイスラエルに関する政治的な意図など)による場合が多かったのですが、今回はこれまで書いたように、
構造的(生産と需要のバランスなど)問題
なのです。
この場合、
私たちがコントロールできるのは需要の部分です。つまり「使わない」「他のものへ転換を図る」といった行動を取ること
で、石油への依存度を減らす(ゼロにするわけではありません)ことにつなげることでしょう。経済学的には、石油の価格が上がれば、コスト面から転換を促すことになるので、それはそれで相場が上昇する一つのメリットになるのでしょう。
同時に私たちは、石油の消費量を減らすためには、たとえば家で消費するエネルギーを節約するとか、車を燃費のいいものに切り替えるとかと同時に、カーボンフリー(炭酸ガスを出さない)エネルギーを使うようにしなければなりません。原子力もその一つの選択肢です(しかもコストは安い)。ただ原子力には別の不安があります。そうすると私たちができることは、
再生可能エネルギー(風力、太陽光)のコストを負担して開発を促進するということ
です。つまり私たちがそういった選択をしない限り、再生可能エネルギーの開発努力はむずかしいと思います。
やっちゃんさんやJerrybさんが言われているように、「そのためなら費用も私たちが分担して負担する」という「覚悟」が必要な時代に入っていると感じています。「どこかの国が石油をじゃんじゃん使っているのを見ると、損をしているような気がする」という気持ちはわかりますが、私たち自身もこれまで石油をじゃぶじゃぶ使って発展してきたことを忘れてはいけないのではないでしょうか(その意味でアメリカの政策転換は、遅きに失したとはいえ、好ましい変化だと思います)。
さてこのサーベイもそろそろ終わりに近づいてきました。
原油高が生活のコストに響いてきているという現状、そして気がついてみれば、石油依存度が非常に高い生活になっている現状、代替エネルギーといってもまだそう簡単ではないという現状。
こうした現状を省みて、あなたが首相にひとつ要求をするとしたら、何を言いたいですか。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「食料品の値上げ 食卓に影響あり?」
穀物の相場は、投機の対象でもある
「石油の自主開発をふやすことに賛成ですか」
原油輸入に占める自主開発の比率をもっと高めるべき?
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