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今週のテーマ会議番号:2321
未来日記、書いてみたいですか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2007年11月26日より
2007年11月30日まで
円卓会議とは

三富正博
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講演依頼
このテーマの議長
三富正博 株式会社バリュークリエイト パートナー
円卓会議議長一覧
「どんなことに気づいたかぜひコメントくださいね」との問いかけに多くのコメントをいただきました。ありが……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes わくわくしました! (blue sango・福岡・パートナー有・38歳)
FP学習で学んだライフプランを、時々自分なりに作っていました。老後までの家族の年齢や行事その費用等。しかし、この作業はどちらかと言うとリスクマネジメントの色合いが強く、先の心配やそのための対応に目が向いてしまい、楽しい気分に離れないのが難点。未来日記では、目標・希望が具体的に文章となるので、なんだかワクワク。今、頑張っていることが明るい未来につながっているんだと実感することができて、日々の原動力が、義務感に近い感覚から、目的思考に転換できた気がします。

yes それがスタートラインですね! (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
未来日記、それを更新し続けることが、自分の夢の実現、そして、自分が輝く一歩だと思っています。まだ、5年、10年後の日記とまでは、いかないかもしれませんが、その頃の夢と、1週間、1ヶ月、1年と言った、比較的短いスパンでは、日記に近いものは、手帳に、スケジュールとともに記されています。と言っても、自分だけのというよりは、会社と自分を絡めてスケジュールをもとに、完成に近付け、更新しています。未来日記と、ちゃんとした日記、合わせて自分の軌道修正しています。

yes がんばれ私! (atti・東京・パートナー有・45歳)
1年後に個展を開きたいと思っています。そのとき、どんなふうにプロフィールが書けたら嬉しいと思うのか? と想像してみたら、自分でも驚くほどの夢、こうなりたい私が出てきまた。「がんばれ私!」って気分になりました。「思う」ことで、人間の行動は変わってくる……そのため未来日記はビジョンが描きやすいと感じました。ただ、書いているともう一人の、「そんなの無理じゃない?」と打ち消してくる私も登場するのです。なんでかな?

yes 目標を定めるために (kakoran・大阪パートナー有・)
年を重ねるにつれて、5年先、10年先の将来像が固定され、夢を持ちにくくなっている現状を打破するために、未来日記はいいきっかけになるかもしれません。冷静に自分自身を見つめることによって、改めて希望やありたい自分像を具体化することが可能になるような気がします。

yes 未来の自分にラブコール (いんこいんこ・大阪・パートナー有・45歳)
自分の将来について、明るいビジョンをたて、それに向かっての前向きな日記が書けると素敵ですね。不透明な今の時代だからこそ、しっかりと現状を見つめ、将来の「なりたい自分」を是非実現できたらいいですね。自分をもっと好きになる手段の一つとして、私もやってみたいです。

no かえって空しいだけ…… (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
10年前に思い描いていた38歳の私は「素敵な夫と可愛い二人の子どもに囲まれ、主婦として幸せに暮らしている」はずでした。それがしかし、未だ独り身で日々仕事に忙殺される私。もしも10年前未来日記を書いていたならば、今の私はかつて思い描いた夢の通りになっていたのでしょうか? 自分の努力さえあれば叶う願いなら、未来日記は効果があるでしょう。しかし例えば結婚など、自力だけではある意味どうしようもない願いは未来日記を書いたところでかえって空しいだけでは、と思ってしまいます。

no 未来を決めつけたくない (Aliss・奈良・パートナー無・21歳)
未来日記をつけて将来の自分像を確立するのはいい方法ですが、自分が飽き性なので、日記が続かないと思います。それと自分の性格上、書いたからにはその通りに動かなきゃいけないと感じて、他の可能性を見えなくしてしまいそうで怖いので、書いてみたいとは思いません。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「人生は思わぬ展開をするもの」
「どんなことに気づいたかぜひコメントくださいね」との問いかけに多くのコメントをいただきました。ありがとうございます。

同様に、僕も以前自分が書いた未来日記(当時は「今後の方針」と書いていました)を取り出してみました。取り出したのは、2000年のもので、いまから7、8年前のものです。当時、紙に書き出した自分の将来に対するイメージを見るだけで懐かしさがこみ上げてきますね。

内容を見てびっくりしたのですが、当時、5つぐらい将来をイメージしていたのですが、何ひとつ実現していませんでした。恥ずかしながら書き出してみると……

  1. アンダーセンでパートナーとして活躍している(ご存知のようにアンダーセンはエンロンの事件で消滅していてこの世にありませんので、これは実現しようがありません……。)
  2. 東京でベンチャー企業へ入りIPOさせて大成功している(これも実現していませんし、いま現在自分の会社をIPOさせる意思もありません……。)
  3. MBAを取る(今となってはまったくMBAを取る必要性を見出せないですが……。)
  4. 米国にまた戻ってくる(当時グリーンカードを持っていましたが、いまはグリーンカードも放棄してアメリカに戻るつもりもありません……。)
  5. 整体を勉強する(そういえばそんなことを考えていました。これは将来やってみてもよいかもしれません。)
ですから、未来日記を書けば、あなたの未来は実現したようなものです、といいたいところですが、そんなことは口が裂けも言えません。

ただ、読み返して思うのは、この当時はイメージできていなかったけれど、いまの現実の意味合いのほんのわずかな部分は当時掴んでいたような印象があります。あるいは、今現在の将来に対するイメージは、昔のイメージに比べると少しは明確になってきたような感じも受けます。

あと、実際にはこの当時思っていた以上に素晴らしい方にお会いできていることにびっくりです。そういえば、2000年当時にこのような形でみなさんと接点があることもイメージできていませんでした。

そう思うと、いま書いている10年後の未来日記も、実際に10年後になると同じようなことになることはイメージできます。つまり、実際に10年経ってみると、当時書いたこととはずいぶんと違った現実になっているに違いない。もしかしたら、書いていたことが何ひとつ実現していないこともあるかもしれない。その一方で当時は思ってもいなかったような良いことが起こっているに違いない、ということです。

最後に、たとえ何ひとつ未来日記に書いていたことが実現しなくても、それほど自分を不幸だとは感じませんし、当時より、より自分らしく生きているような印象があり、そこについてはよりしっくりしています。

そう考えてくると、「より自分らしく生きている風景をスケッチする」という感じで未来日記を書いていただけるとありがたいと思っています。

みなさんがどんな風景を描くか、コメントをいただけると幸いです。

三富正博
株式会社バリュークリエイト パートナー
三富正博


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