|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2260
生まれ変わったら、女になりたい?
投票結果
72
28
797票
303票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年09月17日より
2007年09月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
松本侑子 作家・翻訳家/日本ペンクラブ常務理事
男性として生きるのは大変! もちろん女性も大変だけれど、女の人には、生き方の「選択肢」が多く、ショパ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
男たちよ! 元気出して!! (ショパン・神奈川・パートナー有・46歳)
私は、仕事もバリバリこなす、頭の切れる男性だったらなりたいと思います。でもそんな男性は周りにたくさんいますか? どんな状況にあっても働かなくてはいけない、そんな世の中の風潮がある男性。平凡であるなら、そこから這い出すのには並々ならぬ努力がいると思います。女性であれば、家事・育児のプロになることも可能だけれど男性はきっとすんなりとは受け入れられないでしょう。つまり女性には、逃げ道があるけれど男性にはない……というのは安易すぎますか……?
ねばならない人生 (manashichi・長野・パートナー有・46歳)
人生の中のいつごろからなのか、なぜなのかはわかりませんし、個人差も随分とあると思いますが、男性の方が窮屈な判断を迫られるように思います。生き方や責任の取り方は様々だと思いますし、自分の人生なのだから自分の価値観を優先してもいいとも思いますが、選択肢が限られてしまっているように思います。前進し続けねばならない、登らねばならない人生を求められているような、また、自分自身もそれを求めているような気がします。
男性には重圧が…… (yonesuke・愛知・パートナー有・29歳)
女性に比べ選択肢が狭い中で生きているように感じます。就職するからには正社員で、結婚したら家族を守る。マイホーム購入の際、「ローンが俺の肩にのしかかるのか……」というパートナーの言葉が印象的でした。私は、結婚前は正社員、結婚してから妊娠までは学生、妊娠中は専業主婦、出産後はフリーランス、いずれは起業……という風に働き方をどんどん変えていますが、これもパートナーの安定した収入というバックボーンがあってこそ。柔軟なキャリアチェンジも男性では難しいのではと感じます。
男同士の競争 (ship・広島・パートナー有・49歳)
女同士の競争よりも男同士の競争の方が根が深く、大変そうな気がします。特に職場の競争の場合、男の人は辞めるわけにいかないですから、定年になるまで走り続けている方を幾人も見てきました。出世は関係ないさと悠々自適の男性って驚くほど少ないのが現状では? 私はやはり、配偶者だったら、競争社会で生き残って欲しい! と思っています。
多様な生き方が認められていない (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
今の日本の男性について言えば、「成功」とか「幸せ」という像が画一化してしまっているように感じます。健全な家庭を持ち、社会的には世間から認められるような成功者になるというような。女性の幸せは複数提示されているのに、男性にはあまり選択肢がない。その型に無理やり当てはめて生きようとしているように見えます。ご本人たちは認識してないのかもしれませんが、女だったら許されるのに、という場面も男だと厳しく処される場面にもしばしば遭遇します。
出産は女性だけの特権だから (サーコ・千葉・47歳)
充実しているか、恵まれているかは、男性も女性もその人の生き方や取り巻く環境・考え方次第でどちらがということはないと思います。でも多様かどうかは女性のほうが選択肢が広いと思います。出産は女性だけの特権であり、子どもを産む喜びは女性しか味わうことができません。私は、経験できませんでしたが、生まれ変わったら是非子どもを授かる人生を選択したいと思っています。
父親よりも母親 (かじさん・埼玉・パートナー有・53歳)
中学3年の娘がいる一児の父です。子どもが成長するに従い、男親は共有するものが少なくなり寂しい気がします。子どもの10代の成長は、撮影中の映画の中の主人公を観るようです。母親は製作側におり、娘と映画を撮影、楽しみながら脚本をリライティングしているようで羨ましい。子どもと共有する時間が深いのではないかと、日々感じています。生まれ変われるなら、女性。父親よりも母親、ですね。
男性になりたい (peko39・神奈川・パートナー有・29歳)
男性が大変そうだとは思いません。むしろ、単純明快な人生設計が実現できるようで、羨ましくあります。男性に比べ、人生において様々な選択肢に出会うことは魅力的かもしれませんが、その選択肢の重さに負けてしまいそうになります。こんな私は弱いだけかもしれませんが……。
3日目の円卓会議の議論は...
男性を自由に解放するために
男性として生きるのは大変! もちろん
女性も大変だけれど、女の人には、生き方の「選択肢」が多く
、ショパンさんが書いておられるように「逃げ道がある」。仕事をしてもよし、仕事をしなくてもよし。結婚する人生よし、結婚しない人生もよし。おしゃれも楽しい、おしゃれをしない楽さも知っている。
けれど
男性は「選択肢がない」、「男同士の競争が激しい」
。つまり競争からおりると、人生の落伍者という烙印を押される。結婚しない男性も、男社会のなかで不利になる。長い髪をする自由も、色物の服を着る自由も保障されていない。
考えてみると、過労死、自殺は、圧倒的に男性に多いのです。
それは、男女平等ではなく、男性に負担と犠牲を押しつけている、のでしょうか? 心配になってきました。
その一方で、
世界中の富、権力、名誉は、圧倒的に男性に集中し、偏在しています
。それは女性にとって、不利益、不都合ではないのでしょうか?
もっとも、金銭や権力、地位名誉を至上のものとして、それらを競争によって獲得する価値観や生き方とは、別の価値観、幸福感を、女たちは、賢明なことに知っている、と言うこともできます。
「次は男には生まれたくない」と思っても、男性に生まれる可能性は50%あります。女性解放だけでなく、男性の解放も、必要なのかもしれません。
男の人たちを自由に解放するために、女性は何ができるでしょうか?
もしあなたが男性なら、男性解放のために、女性に何をしてほしいでしょうか?
松本侑子
作家・翻訳家/日本ペンクラブ常務理事
「佐々木かをり対談 win-win > 第5回 松本 侑子 さん」
女性の作家が書く「性」
「佐々木かをり対談 win-win > 第60回 大沢真知子 さん」
ジェンダーと偏見、アメリカの取り組みは……
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|