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今週のテーマ
会議番号:2257
政治家に「身体検査」、必要だと思いますか?
投票結果
90
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720票
79票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年09月10日より
2007年09月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山田厚史 朝日新聞 シニアライター
「ゴメン、ミスだった」と頭を掻いて済ます。「大変申し訳ない」と詫びて許しを請う。謝罪では済まず処分・……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
税金でまかなっている費用は (hk・愛知・パートナー有・54歳)
政治家になる以前に、自分で稼いだお金をどういう風に使おうが個人の自由です。ただ、国民の税金から出ている、政党助成金や数々の経費については、しっかりとした裏づけが必要です。本人に金銭管理能力がなければ有能かつ清廉なスタッフを雇うべきです。そのために国民は秘書給与まで払っているのではないでしょうか? 政治家個人のプライバシーについては、私個人は興味がありませんし、身体検査の範疇にないと思います。
過去の異性問題は必要ない (kotodama・愛知・パートナー無・39歳)
身体検査に関しては、不正献金などの不透明なお金の流れや、犯罪に関するものに関してはしてほしいですが、過去の異性問題は全く不必要であると考えます。それよりも現職であれば、立派なマニフェストを掲げて当選したにも拘らず、何一つ実行出来てない事の方が、問題視されるべきだと思います。
ある程度まで厳格に (鄙の住人・静岡・パートナー有・57歳)
それにしても、あまりの“惨状”に唖然としています。だから、若者たちが「政治は汚い、魅力がない、うんざり」と離れてしまうのかも。メディアがこぞって重箱の隅に到るまでさらそうとしているのは、職業柄でしょうが、かげりの見えた安倍政権への追い討ちのようにも見えます。それをみる一般の目は、踊らされず、冷静な判断が必要でしょう。清廉潔白は重要、“田沼”すぎても“水野”すぎてもうまくいかない政治にはそれを許してきた国民にも責任があります。
やりすぎ感は否めないですが (pearl513・東京・パートナー無・30歳)
正直、最近のこの手の報道にはウンザリしています。ステレオタイプかもしれないけど、政治家なんて叩けばいくらでも埃が出るものだと思うし、それを、重箱の隅をつつくように表ざたにして片っ端から大臣を解任に追い込む報道もどうかと思う。とはいえ、身体検査が不要かといわれればそれはありえない。社会保険庁のように、税金を私服にしているような、政治家は人の上に立つべきではないし、それが黙認される世の中は、それこそ終わっていると思う。
ある程度は必要では? (noruru・パートナー無・37歳)
キャスターの初日のコメントにもありますが、「悪質かどうか」が重要な判断のポイントです。前農水相の場合は、金額は些少かも知れませんが、「水増し率が5割近く」であることが悪質と感じました。事務所費問題では、「領収書のコピー」で収支報告ということが基本ルールを逸脱しており、「間違って……」という説明が報道されることに疑問を感じます。付加えて欲しい検査項目は「論理の辻褄度」と「お坊ちゃん度」です。
必要です (東山ふみか・東京・パートナー無・37歳)
政治家に限らず、公の場で仕事をする人はみなさん、必要だと思います。社会に影響を与える立場になるわけですから、その責任を感じるべきだと思います。人格的に成長していない人に、何が成し遂げられるのでしょうか?
政治家の条件って? (ariel0609・神奈川・35歳)
清廉潔白な政治家がいるとは思えません。政治家でなくとも、人間全く非の打ち所の無い人などいないと思っています。ただその非の部分には許せる範囲があって、その一線を越えてしまえば、「不適格」のレッテルを貼られても刑罰を受けても当然だと思います。ただ、今のように身体検査を目くじらをたててやっていては、政治が滞り国益を損ねる事態がおこるのでは……と逆に不安になってしまうのです。私は甘いのかもしれませんが、本当に大切なことが見えなくなりそうで怖いと思っています。
マスコミに踊る (tarshu・東京・パートナー有・37歳)
安部政権において頻発しているようにみえますが、では小泉政権の閣僚は皆クリーンだったのでしょうか? 私の予想は「NO」です。マスコミはそこが安部政権の叩き所と嬉々としてしらみ潰しに探しているのでしょう。無論、違法性のある行為を政治家がやっていいとは思いません。しかし、問題の取り上げられ方がマスコミ主導で且つ取り上げているマスコミに(角栄報道のような)強い主張やメッセージがあるようには見えません。本当に近年のマスコミの正義面した言葉の暴走には強い不快感を覚えます。
3日目の円卓会議の議論は...
徹底追及か、今回限りとするか
「ゴメン、ミスだった」と頭を掻いて済ます。「大変申し訳ない」と詫びて許しを請う。謝罪では済まず処分・処罰となる。
ルール違反は悪質度によって責任の取り方に濃淡があるものです。政治家のカネに絡む不祥事は、多くの場合「ミスでした」で済まそうとしています。ですが中には「処罰」を避けがたいものもありました。
与謝野官房長官は「単なるミスか、明かな故意か」で悪質か否かを線引きする、と言いました。しかし、表沙汰になったケースを見ると
「小さな故意」の集積
のような気がします。特に与党政治家の間で、政治資金の会計報告は「形式さえ整っていればOK」というふやけた慣行の中で行われていたことが背景にあります。品性下劣な輩も、それほどひどくない人も、濁った水を一緒に飲んでいたようです。
政界の金銭体質を改めるにはどうするか。一つは、
徹底的に調べてキツくお灸を据える
、というやり方。もう一つが、
自発的に訂正すれば許すが、以後発覚したら許さない
。つまり「今回は大目に見るが今度やったらタダではおかない」というやり方です。
大蔵省の「接待汚職」は後者の手法で改善されました。公共事業の談合対策も後者ですが、まださほどの効果は出ていません。
「身体検査は必要」という意見が圧倒的です。では、
誰が身体検査をするのか
。首相周辺が情報機関に調べさす、という手法でいいのか。政敵を倒すための情報漏洩に頼るのか。情報公開で調べる市民オンブズマンに期待するか。自発的に申告させ、ごまかしていたらガツンとやるか。
いずれにしても、
金銭に関わるルール違反は実態を明らかにすべき
だと、私は思います。その上でどうするか。
徹底的に責任追及するか、今回限りとするか。それとももっと別のいいやり方がある、とあなたは思いますか。
山田厚史
朝日新聞 シニアライター
「安倍首相続投、支持できますか?」
「改造内閣で誰に期待しますか?」
「政党交付金はこれでいいのか」
「企業・団体献金の受け取りを認められているのは政党支部だけ」
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