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今週のテーマ会議番号:2234
規則正しい生活、子どもに教えられますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2007年07月30日より
2007年08月03日まで
円卓会議とは

古荘純一
プロフィール
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
円卓会議議長一覧
昨年の夏に「子どもの夜更かし」についてサーベイを行いました。その時に夜寝る時間が遅いほど、睡眠時間が……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 8時半就寝が習慣に (non蒼papa・千葉・パートナー有・46歳)
パートナーがかなり厳格に8時ベッドイン、30分ほど読み聞かせをして就寝というパターンを続けているので、習慣化できているほうだと思います。もっとも、夏休みに入って、少し言うことを聞かなくなっていますが、夜テレビを見てしまうようなことはありません。自分が、子どもの頃は、テレビを自由に見ていたことを思うと、今の家族の習慣の方が、ずっと良いように感じます。パートナーか私がいっしょでないと寝ないと主張されるのですが、私の場合、いっしょに眠り込んでしまいます。

yes まず自分から (いまいくん・埼玉・44歳)
毎朝決まった時間に起きて決まった時間に家を出る。まず自分から率先して規則正しい生活をして見せるのが一番ですね。私の場合は朝7時頃には出社して、その日の計画を立てたり、急ぎの仕事をこなしたりしています。まだ誰もいないオフィスは邪魔者がいないので(笑)、生産性は高いですよ〜!我が子の場合も中学受験の時から朝早く起きて朝食前に勉強をする習慣を付けさせ、今でもそれを継続していて、夏休みの今でも5時半起床で頑張っています。ただ成績が伴っていないのが悩みですねぇ〜!(笑)

yes 今は親がコントロールできる (しまうまぴょん・京都・パートナー有・40歳)
休日も平日と同じ時間に起床、就寝するので食事の時間が大きくずれることはありません。まだ子どもが小さい(6歳&2歳)ので、親がコントロールできる時期ですし、子どもたちが「お腹空いた!」と騒ぎ出すので、ずれることが許されないとも言えます(笑)。唯一の悩みは、間食が増えること。この時期は喉が渇くので冷たいものを欲しがります。親としてはジュースではなくお茶を飲ませたいのですが、なかなか……。

yes 早寝、早起き、朝ごはん (an-taiga・長野・パートナー有・37歳)
0歳児からお世話になった保育園の方針で8歳になった今でも、休みだといってだらけることなく、規則正しい生活を送っています。体内時計が正しく起動しているのでしょう。親が色々言うよりも、自分自身が体調を良いと感じることができる生活=規則正しい生活が身についてるようです。

no 寝つきが悪くて困ってます (福井ななこ・パートナー有・32歳)
4歳の長男の寝つきが悪く困っています。朝は7時までには起き、保育園にも行っているので、食事等は規則正しいとは思うのですが、21時ごろ寝室に行っても、1時間くらい寝なくて、正直困っています。保育園でお昼寝をしっかりしているから仕方ないのかなと思う時もあるのですが、寝室でいつまでも話したり、落ち着きなくゴロゴロ動き回ったり……。寝かした後に時間が欲しいと思う親の心を知られているのでしょうかね。

no まずは私自身から (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
子どもの頃、親は必死で規則正しい生活を身に付けられるようしつけてくれましたが、どうにも朝起きられず、特に長期の休みは小学生にして昼夜逆転の生活をしていた覚えがあります。同じように育てられた弟はしっかり早寝早起きの習慣がついていたので、私の根性が足りなかっただけかもしれませんが。今も相変わらずなので、私も規則正しい生活を身につけるべく今回のサーベイを楽しみにしています。
3日目の円卓会議の議論は...
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早寝早起きが原則だが睡眠にもタイプがある
昨年の夏に「子どもの夜更かし」についてサーベイを行いました。その時に夜寝る時間が遅いほど、睡眠時間が短くなり、寝不足感が強いということを述べましたが、今回は別の観点から述べてみます。

子どもには十分な睡眠時間を確保することが必要です。睡眠時間も子どもによって違いがあるかもしれませんが、昼間の活動が制限されるような眠気を感じるようであれば、その子にとって睡眠時間が不足していると考えて下さい。大人と同様に何時間寝ればよいという決まりはありません。短くても寝不足感がなければよいのですが、我が国の多くの子どもたちは、大人の生活習慣に影響されて睡眠時間が短いように感じられます。

一方小学生で、1日10時間寝ても寝不足感が強いようであれば、「寝過ぎるからダメだ」「気のゆるみ」と決めつけず、睡眠障害という視点を持つことも必要です。できれば医師に相談されることをお勧めします。必要な睡眠時間は確保するが、規則正しい睡眠習慣を持つ。ただし厳しすぎても続かないので時には例外を認めることも必要でしょう。

最近の睡眠の研究にはめざましいものがあります。夜型と朝型の人は、体内時計の進み方が違うのではないかと推測されています。大人の場合夜型の人が朝型の生活を要求されるとストレスになります。なかなか早起きの習慣がつかないというご意見の方は夜型なのかと思います。

しかしながら不規則な睡眠パターンは、生体に悪影響を及ぼします。不規則な勤務の職種の人は、いくつかの病気に罹患しやすいことが報告されています。仕事の関係でやむを得ないのでしょうが、子どもの不規則な睡眠パターンは、大人以上に好ましくないと思います。早寝早起きの習慣は子どもの生活の大原則であることは間違いないでしょう。

さて明日は、規則正しい生活をすべく計画をたてて実行することについてご意見をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申しあげます。

古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
古荘純一


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