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今週のテーマ会議番号:2216
子どものアフタースクール、期待することありますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2007年07月09日より
2007年07月13日まで
円卓会議とは

西川豊子
プロフィール
このテーマの議長
西川豊子 ドルトンスクール東京・名古屋本部長
円卓会議議長一覧
今日の投稿から、「よい教師」とは子どもをよく見極めて的確なアドバイスを与えられる人であるとまとめるこ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes カマキリ先生 (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・34歳)
英語も仏語もぺらぺら、それでいて、塾での担当は数学。哲学的な話をたくさんしてくれて、「君には素晴らしい才能がある」といつも認めてくれていた。小学生の時だけ通った塾の先生なのに、高校生の夏休みも宿題を見てくれた。医学生の私が医者に向いているか悩んでいたときも、「君は僕が出会ったとき、医者になる!と真剣に話していた」と原点を思い出させてくれた人。決して前を歩かず、横にいて支えとなり、後ろから背中を押してくれた。家族ではない信頼できる大人と出会えるとシアワセ。

yes 学童の異年齢集団の取り纏め (島風・沖縄・パートナー有・43歳)
通っている学童は、子どもたちがしたいことはほぼ実行させてくれる活発な学童ですが、したいことに関して子どもたちだけで話し合った結果を持って、指導員と交渉することが条件です。話し合いは高学年が皆の意見を聞き、計画等を取り決めます。何日もかかることもありますが、指導員達は殆ど口を出さず見守っています。意見が対立しケンカになることもたびたびですが、目的達成のためお互い必死です。自分と違う意見を持った相手との向き合い方、折り合いの付け方等いい経験になっていると思います。

yes サマーキャンプに参加させたい (ゆらりん・東京・パートナー有・41歳)
サマーキャンプは、とても良いと思っています。限られた期間ですが、両親から離れ、初めて会う人たちと生活を共にします。そのため、何を行うにも話し合い、協力し合わなくてはいけません。また、自分たちで考え、行動することにより、発想力や思考力も鍛えられるのではと思います。

yes 学校ではできない何か! (いまいくん・埼玉・44歳)
学校ではできない何か……が良いと思うのですが、それは何でしょう? やはり自分の将来の道しるべになるような、「なりたいものを見つけられる何か」が良いですね。なぜなら今の子どもたちって「なりたいもの」があまり無いような気がするから。医療現場を見て命の大切さを知るのも良いし、ケーキ屋さんでケーキができるまでの過程を見るのも良い。とにかく学校の外に出て色々な「現場」を見て、自分自身の将来像を考えることができるような「何か」が良いですね。

no 教師というより人生の先輩 (sai1019・広島・パートナー有・28歳)
明らかに師弟関係が発生するものは、別ですが、教師という考えより人生の先輩としてのご意見番、という指導者がいいです。特に、子どもたちが意見をまとめてこうしようこうしたいと発言したときに「いいね」と受け止め、考えられる問題を提示して解決策を考えられる指導ができる。そういう指導者であれば、子どもたちも伸びていくのではないでしょうか。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
子どもの心に自ら学ぶ意欲を持たせるために
今日の投稿から、「よい教師」とは子どもをよく見極めて的確なアドバイスを与えられる人であるとまとめることができます。

「ぱーと救急医さん」の先生はいつもあなたをよく理解して、認めてくれていたのですね。そのような教師との出会いは一生の宝ですね。 「sai1019」さんがおっしゃるように、子どもを伸ばすのは、いわゆる「教師」ではもはやないのかもしれません。

何か教えるべき内容があって、それを子どもに与えるという教示式の「教育」ではなく、子ども中心の発見法の「学習」に変わっていくなら、それを補助する役目は子どもの心に自ら学ぶ意欲を持たせる「火付け役」ではないでしょうか。

そして的確なアドバイスを与える「アドバイザー」である必要もあります。子どものことをよく知り、子どもの良い面、何ができるかという面を見て的確なアドバイスのできる「人」が子どもの成長にとって必要です。

たとえば、鈴木敏恵先生の提唱されている《未来教育プロジェクト学習》とは、子どもたちが意志をもちゴールへ向かい戦略をたて、必要な情報を集め、個を活かしたチームワークで新しい知を創造しながら、困難を乗り越えより高い成果へ到達していくそのプロセスにおいて様々な力をつけることをねらいとするものです。課題解決力、情報活用力、思考力、コミュニケーション力、表現力など21世紀を生きる力を身につけることができることを目的としています。



(出典:鈴木敏恵の未来教育プロジェクト(2006))
少人数でのプロジェクト学習は理想的な学習方法と言えます。「個」と「集団」をともに大切に考え、さまざまな能力を身に着けることのできるこの学習方法は、今後さらにその必要性が問われてくることでしょう。ただ、《未来教育プロジェクト学習》を、学校教育で実践するには教師の数の問題などで難しいので、まずはアフタースクールで取り入れることが望まれるのではないでしょうか。

21世紀を生き抜く子どもたちに必要なものの一つに創造性があげられます。さて、みなさんは子どもたちの個性や創造性伸ばすため、どのようなアフタースクールをお考えでしょうか? また、選ぶ際に何を基準とされるのでしょうか。明日はその点に関してご意見を伺いたいと思います。

西川豊子
ドルトンスクール東京・名古屋本部長
西川豊子


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