|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2174
ボランティア休暇、取ってみたいですか?
投票結果
72
28
682票
267票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年05月21日より
2007年05月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
vivaさんの、社会貢献活動を福利厚生制度のメニューに、と言うご意見は、その通りですね。 ボランティアや……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
福利厚生制度のメニューに (viva・神奈川・パートナー有・38歳)
社員の社会貢献活動を支援するある企業では、こんなユニークな活動をしているそう。DV被害を受けた女性の就労支援として、使用しないスーツやバックなどを社員に提供してもらい、シェルターに寄付する(子どもと身一つで逃げてきた女性たちが、面接に行こうにも着ていく服を持ち合わせていないと聞き、発案)。養護施設のサンタクロースとして、子どもにクリスマスプレゼントを贈る、など。福利厚生制度のメニューの1つに、社会貢献活動への参加や寄付などもあると参加しやすいですね。
マザーテレサの施設、被災地派遣 (andnao・佐賀・パートナー無・28歳)
私は以前からインドのマザーテレサの施設へボランティアに行きたいと考えていました。働き出した今、なかなか長期での休暇はとれません。しかし、そういうボランティアの精神が会社に活かされることもあると思います。ボランティア休暇ではなく有給休暇でも構わないので、取れればいいなと思います。また、地震の多い昨今、日本全国どこが被災地になってもおかしくありません。企業でも被災地へ即座にボランティアが派遣できるようなシステムになればよいと考えます。
存在しても認知が…… (skyblue-yuko・千葉・パートナー有・27歳)
以前勤めていた会社にはボランティア休暇というものが存在しました。けれども、周りで取得しているという話を聞いたことがありませんでした。会社が行っているボランティア活動には参加していましたが、平日の時間外や休日に参加するのが基本でしたので、自分自身で結局取ることはありませんでした。制度があっても知らない人も多く、認知度が低いなかだと、取りにくいというのが現実だと思います。
音読ボランティア (ono445・三重・パートナー有・45歳)
今年の春から視聴覚障害者の方々への音読ボランティアを始めました。割合時間に融通の利く仕事なので何とかなるかと思ってましたが、録音日はどうしても1日取られてしまい有給を利用しています。会社に詳しく伝えていないからですが、小さな会社ですので制度としてボランティア休暇など多分無理でしょうが、もしあればぜひ利用したいと思います。
年次休暇と別立てに (まきぺ・福岡・パートナー有・39歳)
ボランティア休暇はあるのですが、自分の年次休暇に含まれていて、取得することによって休暇が減ってしまいます。なので、なかなか取得する方が少ないのが現状です。
5日目の円卓会議の議論は...
「ささやかボランティアも、集まればみんなの元気になる」
vivaさんの、社会貢献活動を福利厚生制度のメニューに、と言うご意見は、その通りですね。
ボランティアや寄付などの社会貢献活動は、支援を受ける人にとって意味があるのはもちろんですが、
支援をする側にとってもメリットは多い
のです。vivaさんがご紹介してくださった企業は、社員のボランティアの目的を、チームワーク力の向上、としています。
普段付き合うことのない社員同士が一緒に活動することで社内ネットワークが広がります。また、普段一緒に仕事をしていても、ボランティア活動等では同僚や上司の別の側面、意外な側面に触れることができいいコミュニケーションづくりにも役立つようです。
ボランティアは恋愛に似ています。
どんなに忙しくても好きな人と会うためには、何とかして時間を作るでしょう。そして、会うと元気になるでしょう。好きでなければ、忙しければ、無理してまで時間を捻出しないでしょう。ボランティアも、あの子が私を待っていてくれる、あのお年寄りが私を当てにしてくれる、と思うと何とか時間を作ります。そして、喜んでくれたり、素敵な笑顔を見せてくれるとまたがんばろう、と元気が出るものです。
地震国日本の現状を考えると、andnaoさんのご提案のように、起こったらすぐに駆けつけられるシステムづくりは大切ですね。
非常時に役立つためには、平常時のネットワークづくりを通した信頼関係の醸成
やシステムの構築、シミュレーションによる訓練などが不可欠です。
ボランティア制度を活かすためにも、普段からの会社からのメッセージや情報提供などのマインド醸成はもちろん大事ですが、
ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ
などへの会社としての方向性を示し、しかも具体的に施策に取り組んでいくことが必要です。ボランティアや休暇制度だけでなく、上記のように会社全体のあり方への要望や提案も大事ですね。
普段の生活では知らない課題や苦しんでいる人が結構います。そして、案外自分の力がとても役立つことも多いのです。
情報の共有をして、社会や人の役に立ち、私たち自身も元気になる、
そんな制度を作ってくれると会社も元気に、と一挙三得になりますね。
一人ひとりが声を上げ、小さな実績を積み重ねていきましょう。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
「いま企業にしてほしい社会貢献、ありますか?」
CSRの“C”は、CorporateとCitizenの“C”
「自己満足でボランティアしていない?」
みんなが生きやすい社会への一歩を踏み出したい人はこちら
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|