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今週のテーマ
会議番号:2166
父親の育児参加度に満足していますか?
投票結果
31
69
183票
417票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年05月14日より
2007年05月18日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
皆さん、いろいろなご意見ありがとうございます。今のところ「No」が優勢ですね。社会的な状況から言えば、……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
育児参加という言葉はよくない (善三郎のママ・東京・パートナー有・42歳)
育児は“参加”するものではないと思います。育児を“する”、のです。参加させようとするから不参加者が出るのではないでしょうか? パートナー(夫)は育児休職も育児時間も取って育児をし、現在も学校の保護者会、林間学校の説明会に出席、夏休み中のお弁当や鉛筆の名前つけなど、細かな作業を担当しています。一番の壁はママたちの声で、「どうしてお母さんがこないのかしら」「お父さんじゃダメよね」ということを言う人たちです。妻である私が満足しているのだから、周囲がとやかく言うことではありません。
子どものために (ゆうあんどみいこ・東京・43歳)
平日に父親に子どものお迎えをお願いできるのは、平均しても1日に満たないでしょう。でも、その分週末は大活躍。学童保育やサッカーの保護者会にも積極的に参加しています。初めは抵抗もあったようですが、彼に対して、仕事で培った解決能力と交渉力をフルに活用しました。今では私よりも子育てに向いているのではないか、と思えます。もちろん地域や実家も総動員。子どもにとっても、私が一人で対応するより、ずっといい環境になっているのではないかと思います。
パートナーに感謝しています (yonesuke・愛知・パートナー有・29歳)
1歳8カ月の息子がいます。生まれてすぐの頃は、「抱っこしたけど泣き止まなかった」などと言って、泣いている子どもを布団に置いたままゲームしていたこともあるパートナーですが、今では育児全般を安心して任せられます。土日に私が仕事のときは、子どものご飯を手作りし、昼寝させ、公園へ連れて行ってくれます。私が夜出かけるときは、お風呂に入れて歯磨きさせ、9時には寝かせてくれます。「手伝う」のではなく、「二人で育てる」という意識を明確に持っている彼。本当にこの人と結婚してよかったです。
父親としての責任を感じている (tetsu-twinkle・兵庫・パートナー有・36歳)
パートナー(夫)の方が子どもをほしがっていたためか、生まれてからはとても協力的です。普段は帰りが遅いのでなかなか関われません。でも上の子が小学生の現在、親子で週末の外出時やお風呂の時に、いろいろ話をしているようです。親として、子どもに伝えておきたい考えや思いがあるようなので、それが子どもと積極的に関わろうという態度を作り出している気がします。もちろん、パートナーが仕事に疲れて寝週末というのも多いです。でも父親としての責任をちゃんと果たそうとしてくれているので、私は満足です。
満足しています (ふうふう・香川・パートナー有・34歳)
私はパートナーの育児参加度に満足しています。子どもたちの朝の準備、保育園の送り迎え、お風呂に入れることは、だいたいパートナーが毎日しています。ただ、二人で分担をきちんと分けたわけではありません。夫婦二人の仕事の勤務状況など、その時その時の家族の状況に応じて、どのようにしたらいいかを考え、お互いが行動しているだけだと思います。子どもとの関わりだけが育児参加ではなく、家族全体のことにどれだけ参加してるかどうかで満足度が変わってくるのではないでしょうか。
来年からが心配 (しまうまぴょん・京都・パートナー有・40歳)
下の子が生まれた時、パートナーは2カ月間の育児休暇を取りましたが、復職と共に長時間労働の生活に逆戻り。朝、子どもたちを保育園に送ることだけが唯一の育児参加です。それでも今は2人とも保育園なので、食事やお風呂など生活面だけケアすればいいですが、来年、上の子が小学校に上がったら、私一人でまわせるだろうか? と、とても不安です。宿題のチェックなど、小学校に上がったとたん家庭でやるべきことが倍増して非常に大変、とは周囲のワーキングマザーの声です。
不参加という選択肢はあるのか? (non蒼papa・千葉・パートナー有・46歳)
妻の負担と子どもたちの育成を考えると、育児に参加しないという選択肢は、自分にはないと感じます。私の子ども時代には、銀行員の父が平日家にいたという記憶はないのですが、妻の家では、夕食はほぼ家族そろっていたようです。子どもが寝る前の読み聞かせも、「なかった」「当然あった」の差があります。今、自分が、読み聞かせを土日に行うだけでも、子どもたちが喜んで聞いてくれるのを実感します。今はなかなか時間がとれず、「お手伝い」の域を超えられないのが悩みです。
企業努力がもっと必要 (愛、感謝、夢、笑い・大阪・パートナー有・27歳)
私の会社は育児に関する福利厚生が充実していますが、男性の育児休暇取得者はわずか一人という実績です。これから取得希望の男性も増えていくでしょうが、実際に取得に踏み切れるかどうかは、復帰した後の職場や仕事への不安がぬぐえるかどうかにかかっていると思います。入社してくる学生のための目新しい制度だけではなく、実際に取得した際、周囲が「変人」ではなく、普通に受け入れる体制を自然と取れる環境を、誰でも整えられる運用方法もセットで考えるべきだと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
「男性の育児参加の背景とは」
皆さん、いろいろなご意見ありがとうございます。今のところ「No」が優勢ですね。社会的な状況から言えば、この数字は予想されるところではないでしょうか。しかし「Yes」の意見も以外に(というと失礼ですが)多いですね。この点は社会の動きを感じるところです。
男性の育児が今なぜ注目を浴びているのでしょうか?
いくつか理由が挙げられます。
少子化が社会的な課題になっている
虐待、育児不安等、子どもを育てる環境が変化してきている
少年犯罪や子どもが巻き込まれる事件等、子どもが育つ環境が悪化してきている
企業が人材確保やダイバーシティーの観点から積極的になっている
男性自身の意識が変化してきている
このような社会全体の動きの中で、父親が育児に注目し始めました。またそれらを後押しする形で、企業やあるいは母親が父親の育児を求めたということがいえると思います。時代の要請ですね。
しかしどのような理由であれ、子どもたちにとって父親が育児に参加するということはとても意義深いものです。子どもの生き方の幅や価値観が広がります。そして同時にみなさんの投稿にあったように、
父親自身の生き方の幅や価値観がより豊かに
なりますね。
子どもと関わるパパの姿、見ていてとても楽しいものです。とまどっているパパや困っているパパ、子どもとの関わりかたは確かに下手ですが、その一生懸命な姿は親としての責任や、次世代を育てるというとても尊いものです。そんな体験ができるパパはとても素敵なチャンスをものにしています。残念ながらそんな素敵なチャンスにさえ気がついていないパパも多い。
パパの育児参加は、実はパパにとって一番大きな意味がある
のです。
しかし「No」が圧倒的に多いことをみても、男性の育児参加自体は簡単なものではありません。今回はそのことを考えてみましょう。
なぜ男性は育児に参加できないと思いますか?
ただ単に
「育児がしたくないのか?」あるいは「したくてもできないのか?」
同じしないという事象ですが、その根底はずいぶん違いますね。この理由についてみなさんのご意見をお聞かせください。
僕の場合は「こんなにおもしろいものはない」と思って子育てしていました。だって毎日あんなに変化していき、また愛おしくなるものって他にあります? ママに怒られますが、ママ以上にかわいいですね。我が子は男ばかりですが……。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「パートナーは育児休暇をとれますか?」
心の中の1割の余裕
「子育てのためのキャリア中断、やむを得ない?」
体験者である私たちが声を上げていくことができれば
「働く女性として、パートナーに求める条件ありますか」
相手には自立・自律、そして自分からは……
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