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今週のテーマ
会議番号:2148
いま企業にしてほしい社会貢献、ありますか?
投票結果
94
6
687票
44票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年04月16日より
2007年04月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
一昔前は、本業に近いもので社会貢献というと、宣伝だ、広告だ、と穿った見かたをされていましたので本業と……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
継続するモノと技術を (eowyn・栃木・パートナー有・34歳)
改めて自社のCSRリポートを読んでみました。意外にいろいろやっていました。当たり前のようにやっていた事が貢献として掲載されていたり、まったく知らない貢献があったり。その貢献にどうやって参加できるの? という疑問も。私が自分の企業に求めることは、古くなった機器類をもっともっと貧困にさらされている国に送り、それら機器が有効に使われるインフラを整備することです。送りっぱなしではなく、有効に使われるまで整備する。その土地に根付くモノと技術の提供の継続をお願いしたいです。
情報窓口 (plastic・広島・パートナー有・33歳)
専門家の意見を聞ける(派遣も含め)窓口があればいいと思います。普通、専門家を派遣すると多くの資金が必要となりますが、それを企業側が社会貢献として行ってくれれば、支援機関側はその分の資金が別の支援にまわせます。例えば、地震や津波の被災地に住宅などを建てる際、現地にあるものでどれだけの耐震加工ができるかなどです。会社側もその結果を公表でき、市民にも伝えやすい支援になると思います。日本には多くのプロフェッショナルがいらっしゃるので、情報窓口を開いてもらえたらうれしいです。
なにはさておき本業で (kkbouziri・海外・パートナー有・40歳)
社員のボランティア参加を推奨するのはもちろん大賛成ですが、とくに製造業は、環境破壊、健康破壊につながる製品から消費者教育を通して環境にも体にも優しい製品へと移行していく態度を宣言してほしいと思います。「売れるから、安いから、搬送に便利だから」などという理由で不必要な添加物、有害な化学物質、過剰包装などを消費者に押し付けるのをやめ、製造業全体がより成熟した企業理念へと脱皮していくことが最大の社会貢献であり、長期的にみた生き残りの道でもあると思います。
次世代の育成 (アンジェプロデュース エミ・佐賀・パートナー有・29歳)
これも社会貢献になるのでしょうか、東京にあるキッザニアのような、今の子どもたちに、仕事を験接する機会を与えるというのはどうでしょうか。私には4歳の息子と1歳の娘がいますが、二人ともお手伝いや私の仕事の真似が大好きです。とても好奇心旺盛な子どもたちですが、年齢を重ねると今度はやる気のない子どもたちの姿も見受けられます。何事にも投げやりで自分の意見を持たないような。子どもたちが、将来どんな大人になるのかという想像力をつけるために、いろいろな経験をさせるのもいいと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
「本業を生かしたボランティアでより効果的な貢献を」
一昔前は、本業に近いもので社会貢献というと、宣伝だ、広告だ、と穿った見かたをされていましたので本業とは関係のない社会貢献に特化することがほとんどでした。しかし、昨今は、
本業を生かした社会貢献に関心が高まっています
。
1. プロとして、より役に立つ貢献ができる。
2. 社員が自分の仕事や会社に誇りが持ちやすい
3. CSR報告書などで報告する場合、なぜ自社がその社会貢献をするのか、
という説明がしやすい。
などの理由があります。
いくつかの事例をご紹介しましょう。
富士ゼロックスでは、弱視者向けの拡大教科書の制作を支援しています。各販売店で、拡大写本づくりのNPOにコピー機を貸し出したり、社員が協力したりしています。実際の営業時間中にそうした協力をしているようです。
綜合警備保障ALSOKは、ガードマンたちが小学校に出向いて、子どもたちに犯罪や事故に巻き込まれないよう、指導しています。ガードマンの方々は、普段の仕事では、社員が帰った後のビルに出向き、誰もいないビルでの警備や、出動要請があって、行ってみると、ほとんど何もない、というように、人から感謝されることの少ない仕事です。
ところが、子どもたちに教えていると、「おじさん、ありがとう。知らない人には絶対ついていかないから」などと、感謝のことばや、後から手紙をもらったりすると
自分の仕事は、大事な仕事、人の役になっている仕事なんだ、という誇りや達成感がもてるので、社会貢献が、社員にとっても思わぬ副産物がある
そうです。
また、小さな企業でも、いろいろなことをしておられます。胡蝶蘭のネット販売をしているオーキッドスタイルという会社は企業などから祝い事などでたくさんもらった胡蝶蘭を回収し、植え替えのノウハウを子どもたちや高齢者に指導して、花を咲かせる喜び、感動を体験してもらっています。再生した胡蝶蘭は、小学校や老人ホームなどに寄贈しています。
みなさんからも、いい事例を紹介していただきましたが、こうした本業を生かした社会貢献、そして、技術開発などでCO2削減や、ユニヴァーサルデザインを工夫する、ということが、本業そのもののイノベーションや活性化につながっていくのだと思います。
明日は、
ステークホルダーといわれる人たちも巻き込んだあるいは、波及する社会貢献
を考えて見ましょう。みなさんの周りにも、そうした社会貢献があったら是非教えてください。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
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社会貢献は、あることの推進力なのです
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