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会議番号:2127
10秒後に大地震!緊急速報システムを知ってますか?
投票結果
38
62
360票
599票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年03月26日より
2007年03月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
室崎益輝 関西学院大学・教授
今日は、速報の送信あるいは受信のシステムについて、お話します。ここでまず確認しておきたいことは、家庭……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
会社にて体験 (junet・神奈川パートナー無・)
会社で、突然、「横浜2、1、3……」などとしゃべりだしたテレビ画面。数秒前に揺れた震度でした。予知システムが作動して「45秒後に……」というのを聞いた社員もいました。実際には、10秒ほどずれたそうですが。「これが家だったら、30〜45秒で何ができる? 火を消して、座布団被って預金通帳持って机の下?」などと、隣の席同士で話しました。心の備えがあるのとないのとでは大きく違うので、ある意味ありがたみを知ることができました。(一度体験すると、さらにその実感が湧きます)
受信の方法含め、告知が不十分 (ハルミン・東京・パートナー無・30歳)
このシステムを知り、どこでどうやって手に入れるのか調べたのですが、気象庁のHPなどでは見つけることができませんでした。これはまだ「テスト段階」だからなのでしょうか。将来は携帯電話に組み込まれたり、家庭での受信装置を購入したり(消火器のようなマストアイテムに!?)することになるのかと思います。このサーベイでも知らなかったと言う人が多いですし、もっと公共広告などのテレビCMで告知するのが重要だと思います。
電波時計のようにしてほしい (ショーン・東京)
サービスの存在はしっていましたが、受信方法など詳しいことは知りませんでした。ので、これをきっかけに調べてみました。有料で、会社によって料金がバラバラなのですね(誤認?)。私が使っているプロバイダでは、月に数百円で情報配信してくれるようです。が、携帯電話のメールで受信しないと意味がないですよね。私は携帯のメールサービスを使っていないので、これだと意味がありません。電波時計のような装置を買えば、無料で配信されるとありがたいです。
お天気予報から (shundari・愛知・パートナー有・63歳)
私はこの中部地域の電力会社が出しているお天気予報に申し込んでいます。毎朝携帯で受け取れるので、出かける前にその日の気温やお天気に応じた洋服選びもできて便利です。そちらから緊急情報や予報の場合も届くので、地震の時もちょっとだけですが安心です。2〜3日前に新しい携帯に変えたところなので、夕べ早速受信できるように登録をしなおしたところです。無料です。現在東京で仕事をしている娘もこれに登録しています。
知らなかったです! (fmisa・大阪・パートナー有・38歳)
私は阪神大震災経験者なのですが、恥ずかしながらこのようなシステムがあること自体を知りませんでした。「10秒後」となると、あっという間に思いますが、「サッとサバイバルグッズを掴んで逃げる」時間くらいはあるのかしら……。
4日目の円卓会議の議論は...
「秋からの国民への提供開始に備えよう」
今日は、速報の送信あるいは受信のシステムについて、お話します。ここでまず確認しておきたいことは、
家庭など一般国民向けへの情報提供は今年(2007年)の秋から
、ということです。現在、情報提供の対象となっているのは、緊急地震速報を確実に活かすことができると認められた、自治体などの防災関係機関やライフライン企業などの事業所だけです。会社で体験された方は、その会社が速報を受ける対象になっていたからだと思います。
国民への提供が遅れているのは
、国民側にまだそれを受け止める準備ができておらず、昨日お話ししたようにパニック等が起きる恐れがある、と判断されているからです。いずれにしても、今年の秋から一般向けの運用がはかられるので、今からしっかり準備しておく必要があります。
この準備には、受信システムの準備と行動心得の準備
があります。
受信の準備については、受信の方法や装置について勉強しておくことです。また、行動の準備については、家庭や外出先において10秒間でなにができるか試しておくことです。
ここでは、皆さんからの質問が多かった受信の準備について、説明をしておきたいと思います。
送信あるいは受信の方法は大きく3つ
に大別されます。
第1のルートは
、行政機関を通しての伝達です。消防庁のJ-ALERTや自治体の同報無線を通じて、気象庁からの情報をスピーカー等で国民に伝えるものです。
第2のルートは
、NHKなどの放送機関を通じて緊急放送の形で伝えるものです。
第3のルートは
、民間の気象関係の業者やIT関係の業者を媒介として、専用回線やインターネットを通じて伝えるものです。
第3のルートでは、業者から専用の受信装置を購入する、プロバイダーと契約してパソコンや携帯への配信を依頼する、といった方法が考えられます。いつでもどこでも速報が的確に伝わるということでは、GPS(場所が確認できるシステム)機能つきの携帯で受信するのがいいのですが、災害時に回線が輻輳(ふくそう)した場合に、1秒を争う情報だけに間に合わなくなる恐れもあります。予算の都合もあると思いますので、インターネット等で
「緊急地震速報システム」
で検索して、研究されることをすすめます。
明日は、受信時の行動の心得や行動の訓練について話をします。
「電車の中で、映画館にいたら、地下街にいると……どうするか」についてのご意見を
いただけると幸いです。
室崎益輝
関西学院大学・教授
「地震対策していますか?」
地震への4つの備え
「職場での大地震遭遇に備えていますか?」
登山をイメージして備えてください。その理由は……
「阪神淡路大震災の教訓は、あなたの暮らしに生きている?」
実際の被害に遭われた方の声は……
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