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今週のテーマ会議番号:2124
子どもの入園・入学、心配事がありますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2007年03月19日より
2007年03月23日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
たくさんのご意見ありがとうございます。いろいろな不安や心配事がありますよね。もちろんこれは入学・入園……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 一番の不安 (まんぼうかおりん・長野・パートナー無・36歳)
単に自分が未熟であることをさらけ出すようですが、今まで同質・同類の人が多かった園とうってかわって、子どもが入学するにあたりいろいろな人、考え方、行動をとる人たちと交わることになる、それが正直一番不安です。例えば、うちの園では先生が前に出て話す時に私語をする人はいません。でも小学校ではお菓子を食べてる父兄がいるとか……。いろいろな人がいるのが当たり前ですが、自分の常識とはかけ離れた人々、そういう人に育てられている子どもと自分の子どもが交わることに、少々戸惑いを感じます。

yes 先が思いやられる (ごまべいぶ・福岡・パートナー有・30歳)
娘は7カ月で「ママじゃなきゃだめ」病患者です。おじいちゃんに見てもらって、買い物に行こうものなら「ギャオース」。ママが見える所にいても、遊んでくれないと「ギャオース」……。3歳から保育園へ預けて社会復帰しようと思っていますが、先が思いやられます。

no 引越し (あすみ・東京・パートナー有・41歳)
上の子が小学校に行きます。東京に引っ越してきたので、一人もお友達がいません。だから入学式より一足先に放課後クラブに行かせて、お友達ができたらなと思っています。小規模の幼稚園に行っていたため、小学校でクラスに35人もいるとびっくりしてしまいそうですが、なんとかなるさ……と思っています。ちなみに読み書き・算数は学習教室にずっと通っているので大丈夫です。とはいえ、とにかく始まってみないとわかりませんが。

no 期待いっぱいで (よもこ・京都・パートナー有・35歳)
今までに小学校の入学式を2回体験しましたが、どちらとも同級生に知り合いが一人もいないにもかかわらず、期待いっぱいで入学しました。それはきっと保育園で強く生きる力をいっぱいつけさせてもらったからだと思っています。親も子どもを信頼し、安心して入学式を迎えることができました。今から考えても保育園の先生方に感謝しています。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「心配事をチャンスへ」
たくさんのご意見ありがとうございます。いろいろな不安や心配事がありますよね。もちろんこれは入学・入園に限ったことだけではなく、親となり子どもを育てる過程では当たり前のことだといえます。それが、入学という環境の大きな変化を前に明確になったということではないでしょうか。

「ごまべいぶ」さんの7ヶ月からの人見知りも親としては大変な時期ですが、子どもの成長にとってはとてもすばらしいことです。親と子どもがきちんと信頼関係ができている証拠ですよ。だからこの不安をうまく捉えて、目の前の子どものことをよく見て、そして子どもの思いを感じてみましょう。子どもの成長や、面白さがダイレクトに伝わってくるはずです。それって子育ての醍醐味を味わうチャンスでもあります。

「まんぼうかおりんさん」の不安も確かにそうですが、いろんな人に出会えるチャンスでもあります。これから出会う多様な価値観の人・生き方を子どもたちが感じ取れるチャンスです。どういう出会いであれ、その出会いを親がいいものにしてあげてほしいと思います。

そう考えてみると「あすみさん」の「とにかく始まってみないと」と言う意見は面白いですね。あるいはこれが子育ての極意かもしれません。確かに子どもはかわいくて、すべてを知りたいし大切にしてあげたいと思います。しかし子どもはいつか親から離れていく存在であり、別の人格です。親としてできるだけのことはしてあげたいけど、すべて面倒見るわけにも行きません。

だから入学・入園をひとつの節目と考えて、心配事もひっくるめて、子どもの「生きる力」と親として「育ててきた力」を信じてみてください。入学・入園は、子どもがひとつ成長の階段を登る儀式です。同じように親として一緒に階段登って、ともに成長していきましよう。

それでは今日は、心配や不安になった気にどのように解決してますか。あるいは私のちょっとした工夫なども教えてください。皆さんのご意見楽しみに待っています。

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


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