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今週のテーマ
会議番号:2088
医療事故、医師を罰するのは当然ですか?
投票結果
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【開催期間】
2007年02月05日より
2007年02月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
柳沢厚生労働大臣の「産む機械」発言が大変な反発を受けています。人間を機械に例える自体が、人の健康や命……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
柳沢厚生労働大臣の「産む機械」発言が大変な反発を受けています。人間を機械に例える自体が、人の健康や命を預かる大臣の言う言葉とは思えません。「わかりやすく言おうとして」という釈明も何だかよく分からず、とても潔くないという印象を受けます。
さていま、ひとつの裁判が注目されています。事件の経過をかいつまんで説明します。
福島県立大野病院での医療事故
です。帝王切開で子どもを産んだ母親の胎盤を医師がはがそうとしたところ、癒着胎盤(子宮と胎盤が癒着している)であったために出血が止まらず、出血多量で死亡したという事故です。
癒着胎盤は非常に珍しいケースであると同時に、この場合は子宮を摘出して出血を止めるしかないのだそうです。しかしこの母親はまだ子どもを産みたいという希望を持っており、できるだけ子宮を摘出しないでほしいと医師に頼んでいました。このため担当医は子宮摘出しない方法を選んだと思われます。
検察はこの医師の選択が間違っていたとして業務上過失致死で起訴しました。そして先日、初公判が開かれました。
この裁判については、日本全国の産科医が注目
しています。なぜなら非常に処置の難しい例であるのに、結果が悪い(患者が死亡するなど)と医師が逮捕・起訴されることになるからです。こういうケースが起きると、多くの医療現場で
難しい患者に対する医療を断るケース
が出てきます(というよりもうそういった例が出ています)。断るのは医師にとっては当然の「防衛手段」かもしれません。しかし患者にとってそれはとんでもない話です。
さて皆さんは、
医療過誤があった場合に医師を逮捕・起訴することが妥当だと考えますか
。今週はこの問題をいろいろ議論したいと思います。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「医者の診断に疑問、不信を感じたことがありますか?」
患者にとっても医師にとっても不幸なこととは……
「自分の家族の延命治療を求めますか?」
納得の「死」を迎えるために……
「写真家・ジャーナリスト伊藤隼也さんとのwin-win対談」
「自分の命でレッスンしてほしくない」
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