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今週のテーマ
会議番号:2080
自分の市町村の財政状態、知ってますか?
投票結果
24
76
206票
658票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年01月29日より
2007年02月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
浅井秀一 ストックアンドフロー代表
連日の投票&投稿、ありがとうございます。投票のほうは、少しばかり「No」が多くなったようですね。 最……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
引っ越し先を選ぶために (ハルミン・東京・パートナー無・30歳)
実は、「これから引っ越したい自治体の財政状態」だけYesです。『全国優良都市ランキング2005-06―サービス度・革新度で測る自治体の経営力―』という本によると、同じ所得でも、毎月の保育料が自治体によって2万円だったり5万円だったりすると知り、衝撃的でした。また、自治体の財政や“経営方針”は私達の暮らしに直結しているんですね。地方選挙もあるので、今は都の財政が気になります。
広域で資源を共有する発想が必要 (Dewbow・パートナー有・40歳)
私の町は周辺の町に比べて水道料が高いです。急速なベッドタウン化と工場が多いことで(今も誘致は続く)、水の消費は増えていますが、十分な貯水量を確保できないために近隣の自治体から水を購入しています。水問題は市町村合併(決裂)の際にも懸案事項でした。近隣は水と自然環境は豊かでも高齢化で介護保険料が高く、歳入は先細り気味。合併を“合併後の自治体の目”で考えられる議員が少なく、“今の自分の”損得を優先する方が多いせいでしょうか。広域で資源を共有する発想を望みます。
原発の町 (narutaka・東京・パートナー無・28歳)
私の実家は、福島県楢葉町という所です。昔は陸の孤島と言われ何もなかったのですが、東京電力が原発を造ってからは原発銀座と揶揄されるくらい密集しています。原発ができてから町の暮らしは一変しました。住民の雇用・所得、町の税収アップによる道路舗装率・立派な箱物(役場・図書館・児童館等々)、挙げればきりがありません。最近は東京電力の出資でできたJヴィレッジに日本代表が合宿に来た際、1週間で5万人ものサポーターが楢葉町を訪れ、町の観光にも大きく寄与したとのことです。
勉強不足を痛感です (福井ななこ・パートナー有・31歳)
上下水道料金やゴミ収集料金に差があることすら知りませんでした。「家計を節約しなきゃ」と言いつつ、こういう知識もないなんて、情けないです。我が家は今後、引越しをすることはないですが、他の自治体との差を知りたいなと思います。
決して、潤ってはいません (Coco Bennie・広島・パートナー無・38歳)
詳しいことはよく分かりませんが、私の住んでいる広島は、広島市民球場の新球状建設の問題が話題です。財政的に苦しいから、市民ボランティアや「たる募金」に支えられて、ぎりぎりの予算でやっているようです。市民としては、新球場も含めて、公共の場、例えば美術館とかスポーツセンターの入場料が値上がりするたびに、それに見合ったサービスを願ってやみません。
3日目の円卓会議の議論は...
「育児・子育て費用」の格差は大きい!
連日の投票&投稿、ありがとうございます。投票のほうは、少しばかり「No」が多くなったようですね。
最初に確認しておきますが、住民の公的負担(税金や公共料金など)については、
住むところによって格差があるものとないもの
が明確に分かれます。
まず、昨日も書いたように、
所得に対する個人の税金(所得税や住民税の「所得割」)は、現在、全国一律
で格差はありません。したがって、「うちの町は税金が高いけど、隣の町は工場が多くて財政が豊かだから税金が安い」といった話は、誤解に基づく誤った情報だということです。ちなみに株式市場では、こういう話をすると「風説の流布」になっちゃいますね(笑)。
一方、同じ税金でも、不動産の所有者が負担する
「固定資産税」
は、課税対象となる不動産の評価水準に差異がありますので、まったく同じとは言えませんし、自営業者等の国民健康保険の加入者が負担する
「国民健康保険料(税)」
、……(注)市区町村が条例で「税金」として位置づけているのが一般的、に至っては、全国的には同じ所得水準でも最大2倍もの格差があるということです。同じように
介護保険料の負担水準
も違いますし、あと、
上下水道料金やゴミ収集料金の有無
など、公共料金が異なる点は昨日指摘したとおりです。
こういった「負担」面の格差だけでなく、
補助金などの「公的享受」においては、さらに大きな格差
が存在します。たとえば、
乳幼児に対する医療費の助成制度
。多くの市町村では、3歳未満の子どもが病院等に行った場合、通院・入院の両方とも医療費の負担(原則2割)が結果的にゼロになりますが、東京都港区や台東区、埼玉県鴻巣市など、中学校を卒業するまでいずれも無料! ……というところもあります(こういう地域では、子どもを対象とした民間の医療保険に加入する必要はないですね)。
また、対象年齢以外にも、
「現物給付(そもそも支払わなくてよい)か、後精算か?」
「入院時の食事代への補助もあるか、ないか?」
「利用できるかどうかの所得制限があるか、ないか?」
といった点での違いもあります。
ちなみに、佐々木かをりさんは、こういった情報を調べて住むところを決めたそうですが、さ〜すが、ですね(笑)。
子育て世帯に対しては、このほかにも「家賃補助がある」とか「保育料が安い」とか、まさに
格差のオンパレード! インターネットで検索すれば簡単
に調べられますので、この機会にぜひ確認して、いろんな情報を投稿していただければ幸いです。
……こうして見てみると、昔も今も、やはり「孟母三遷」が正解みたいですねぇ。
みなさんがお住まいの市町村はどうですか?
調べて感じたことなど
教えてください。
浅井秀一
ストックアンドフロー代表
「国政選挙より地方選挙に足が向きますか?」
注目されている「マニフェスト」
「自分の住む地方自治体の活動に満足していますか?」
責任を取ることに対する覚悟と能力のもとに……
「貧富の差の拡大を感じますか?」
格差に気づいたきかけは……
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