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今週のテーマ
会議番号:2070
伴侶動物が、家族の仲を取り持つこともある?
投票結果
88
12
707票
96票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年01月15日より
2007年01月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長
今日もあらゆる角度からのみなさんのお話ありがとうございます。リリーベルさんや、大塚 祐司さんのお話に……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
人間同士の出会いのきっかけ (リリーベル・埼玉・パートナー無・25歳)
私は、伴侶動物は人間同士の出会いも会話のきっかけをもたらしてくれる存在だと思います。一昨日の早朝ウォーキング中、30代のご夫婦と大型犬の一家と60代のご夫婦がすれ違う場面に遭遇しました。60代のご婦人は犬好きのようで、犬の喉もとをなでたり、かわいいとほめたり、「おいくつ?」「1歳です」と質問もしていました。この場面では、犬が飼い主と他人の出会いをもたらしています。動物がくれるきっかけに気づくか、またそれを活かせるかは飼い主次第だなと私は感じました。
マナーが大切です (あんぱんち・北海道・パートナー有・35歳)
飼ってる方にとっては子どもも同然ですが、やはり動物は動物です。糞を放置しない等、当然のマナーが大切なのだと思います。たまに公園で見かける犬禁止札をみると、マナーが悪いからだよなと悲しくなります。でも、これは犬ではなく人間のマナーなんですけどね
友人宅を見ても! (枝利子・東京・パートナー無・53歳)
留守をしがちな私には可哀想で飼えませんが、友人はパートナーが定年になりずっと家にいるようになったことを煩わしく思っている様子でしたが、犬を飼い始めてからは夫婦間に愛犬がいるだけで目がとってもやさしくなったのを見て、私はとても嬉しくなり、お宅へおじゃましても柔らかい空気を感じるようになりました。人を和ませる力がありますね。
孫の代わり (junno・神奈川・パートナー有・36歳)
母は孫を切望していましたが、私にも兄弟にも子どもがなく、周りに次々と孫自慢の友人が増えたことから、精神的に不安定になったことがありました。苦慮した父が知り合いに譲ってもらった子犬が母の救いになりました。子どもが巣立って持て余していたものを犬が一手に引き受けてくれたことで、母に笑顔が戻りました。
おば夫婦の宝物 (Julia113・東京・パートナー無・45歳)
私の叔母夫婦の話です。数年前、子犬が死んだ時に、お二人の憔悴ぶりは言葉では言い尽くせませんでした。会話も少なくなり、お元気な様子に見えません。ところが、ある日ペットショップで死んだ子犬にそっくりの犬を見つけたのです。もちろん、その犬を買いました。ただそれだけなのですが、お二人はものすごくお元気になりました。私はペットを飼えない状況なので、その喜びは味わえませんが、ペットの存在は心を和ませ、人とのかかわりを繋ぐとお二人を見ているといつも思うのです。
家族を失った溝を埋めてくれた (petitlady・東京・パートナー無・27歳)
祖父母が続けて他界、子どもも結婚、進学で実家を離れ、両親は一気に二人の生活になってしまった矢先、15年飼っていた愛犬が、亡くなりました。私たちも、よく電話をしていましたが、やはり、急に家族が居なくなった寂しさは、電話口からも窺い知れました。そんな時、1匹の子犬が両親の元にやってきました。その時の両親の様子は、もう一人子どもができたよう。嬉しそうに子犬の成長を話す姿を見て、伴侶動物の存在の大きさを改めて知りました。
人間交流の切り札 (大塚 祐司・奈良・パートナー無・27歳)
皆さんは隣人の方の顔を知っていますか? 話しされた事がありますか? してないもしくはしない方が多いのではないでしょうか。なぜなら家族同士であっても会話がままならないこのご時世、家族同士のみならず他人との交流も円滑にしてくれる存在に「彼ら」はなってくれると思います。動物という「アナログ」な存在が「デジタル」な社会において非常に重要しされる時代になってきていると思います。
となりの猫屋敷 (kawakawa・東京・38歳)
帰省して必ず聞かされるのが、田舎の両親の「隣の猫屋敷」への愚痴です。最近まで家族と別居していた高齢の女性が、野良猫を家にあげ、餌を与えている為近隣の猫が集るのだそうです。家庭菜園を掘り返すは、花畑に糞をして駄目にしてしまうは散々だとか。昔の共同体が残る田舎ですが、猫が原因でぎくしゃく。そんな渦中にある猫に同情します。
4日目の円卓会議の議論は...
かけがえのない「リアル」伴侶動物の支えるコミュニケーション
今日もあらゆる角度からのみなさんのお話ありがとうございます。
リリーベルさんや、大塚 祐司さんのお話にあるように最近はほんとうにご近所のつきあいも希薄になりました。例えばエレベーターで会っても挨拶をする方もおられれば、無視して黙っている方もいます。表札にはあえて名前をださなくなって、みんな共同住宅でも警戒し合っているかのような雰囲気もあります。
そんな中で黙っていれば窺い知る機会もない人間性が、動物と一緒だと良い意味でかいま見えます。お散歩にいってもそうですね。早朝のウオーキング開放的な雰囲気の場所ですが、それでもきっかけがないと人間同士わざわざ声を掛け合ったりしない時代になっています。そこに
伴侶動物が1頭いるだけで、ごく自然な会話が生まれ、結果として人間同士のつながりが生まれます
。
大塚さんのおっしゃる
「アナログ」な存在
には私は大賛同です。いつも思うことで、子どもたちもバーチャルリアリティーに毒されがちな環境です。社会の構造も2元的であまりにも極端。全てにおいて理屈や0か1で割り切れない存在が忘れられがちです。でも、思えば私たち自身の存在がまさにアナログなはずです。
思い通りにならない、相手の気持ちや違いを理解する気持ちがないとうまくいかないコミュニケーションを如何に解決するか? そうしたことが最近では疎んじられているようで心配です。そこにも動物たちは一役買ってくれる存在になると思います。
petitladyさん、枝利子さん、junnoさんの経験された
「伴侶動物が人と人との間を取り持ち、家庭の雰囲気すら柔らかく変える」という能力は、ひいては人間にそうした能力があるということ
ですね。
思えば生物としての人間がただ「生きている」ためには異種の動物との間のコミュニケーションが必須とは思いにくいでしょう。でも、
人間という生き物には愛情とか心の絆とかそうしたものを大切にすることができる能力がある
のです。そしてそれが時には心の糧になることもあるのです。しかも、
伴侶動物たちはそのことを受け止める能力を持っている
というのはある意味すごい事だと思います。
kawakawaさん、あんぱんちさんのようなお話は実はたくさんあります。せっかくの大切な良い部分もすべては人間の管理次第です。私たちは良い部分を十分に感じていくためにも責任をもって一緒に如何にこの現代社会の中で生きていくか? も考えなくてはいけませんね。
さて、サーベイも後半になりましたね。こうした人間同士の中を伴侶動物が取り持つということについてはやはり、人間同士の間の問題が大きいと思います。本当に問題ある場合は伴侶動物にも被害が及ぶこともあります。大きな命題は突き詰めた状況になる前にせっぱ詰まった状態をつくらない雰囲気や現実を作る努力だと思います。社会の寛容性や受容性も重要ですが、昨今はそうした重要な余裕の部分が認められにくく、切り捨てられがちです。
受容、寛容という部分では伴侶動物の存在は大きなもの
だと思います。
基本はすべて人間の心の中の姿勢によるわけですが、本当の気持ちを相手に伝えるのにより素直に伝えられたり、その場の雰囲気を変えたり、より、スムースにしていく上では彼らの存在は素晴らしいものとなりますね。
今のせっぱ詰まった
様々な緊張感のみなぎる現実の中で、如何に社会の中で伴侶動物と暮らせるのか?
皆さんのお考えを聞かせていただけるとうれしいです。
柴内晶子
獣医師 赤坂動物病院副院長
「伴侶動物(犬や猫など)と暮らしていますか?」
伴侶動物と一緒に暮らしたいのは、なぜでしょうか
「あなたは動物に癒されますか?」
『100まんびきのねこ』から考えてみると……
「アニマルアシステッドセラピーを知っていますか?」
人と動物の絆
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