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今週のテーマ
会議番号:2069
犯罪手口の詳細、報道する必要性を感じますか?
投票結果
32
68
306票
644票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年01月15日より
2007年01月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
三和子さんが指摘した世界保健機関(WHO)の自殺報道に対するガイドラインは初めて知りました。下記がアド�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
予防と模倣との境界 (リーピチープ・東京・パートナー無・34歳)
犯罪手口の詳細を知ることで予防も可能でしょうが、同様に模倣も可能になるので、境界は難しいです。それでも振り込め詐欺などは、実演して見せることで心構えができた人たちも多かったと思います。一方で自殺や殺人、強盗の手口など、報道でヒントを得るものもあるかと。この境界について分析ができるのでしょうか。個人の心構えで「予防ができる」というものであれば、報道してもらいたいと思います。
報道の仕方 (まみまみこ・埼玉・パートナー無・27歳)
詳細を報道することは、認識を深めるためにしていいと思います。ただ、その際には、「次にこのようなことが起こることを防ぐ」という視点で報道するべきだと思います。自殺問題を例に挙げれば、その報道から悩んでいるのは自分だけではないと安心する子どももいるかもしれません。事実をただ報道するのではなく、そのことが起こったことによって、同じ事で悩んでいる人に希望を与えるような報道ができれば、詳細を報道してもいいと考えます。
助けの声を出してくれるかも (Fujiむすめ・パートナー有・30歳)
そもそも「犯人を検挙して、有罪にする」ことが大事なのだから、秘密の暴露的な詳細な情報は公開すべきではないと思う。けれど子どもの自殺については報道により、親ももっと我が子に注意を傾けるようになるし、実際子どもたちもネットの掲示板等に自殺宣言をして助けの声を出してくれることがあるので、Yes。
すでに警告がなされていたのに (三和子・埼玉・パートナー有・33歳)
WHOが、既に自殺報道に対するガイドラインを出していました。子どもの自殺が相次いだときに、日本小児科学会がこのガイドラインを遵守するようコメントを出していました(最近和訳もついたようです)。子どもの自殺報道を見ながら、このガイドラインがまったく報道機関に認識されていなかったように思えて憤りを感じました。今回のサーベイにしても、この文書を踏まえた上でのものなのかな、と思いました。
自殺予告の報道 (ちみ・三重・パートナー有・33歳)
子どもの自殺報道は人権保護上、自粛されるものだと思っていました(身の回りであったこともほとんど報道されておりません)。だから、報道のために自殺が続いたというよりも、例の自殺予告のおかげで報道されることになったと考えています。予告のおかげで一人ひとりが周りの子どものことを気にかけたならば、それは良かったと思います。猟奇事件の詳細報道とは少し趣が違うように思います。
特に自殺報道は慎重に (pagi・東京・パートナー有・43歳)
自殺は報道によって連鎖が起きることがあると言われており、不用意な報道が自殺者を増すことを報道機関はもう少し考えてほしいと思います。かなり前のことになりますが、アイドル歌手の自殺の後、自殺者が相次いだことがあります。報道に関するルールを作るなどの措置が早急に必要だと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「自殺報道の難しさ」
三和子さんが指摘した
世界保健機関(WHO)の自殺報道に対するガイドライン
は初めて知りました。下記がアドレスです。
http://www8.cao.go.jp/souki/tebiki.pdf
これによると、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」が出版されて、同じ手段での自殺者がふえたそうで、
いつの時代にも、メディアによる模倣効果は問われている
のですね。ガイドラインのほうは、納得できる点が多いですね。自殺を大きく取り上げない、方法などを詳しく報じない、自殺の理由などを単純化しない、自殺者を殉教者のように美化しない、といった勧告は、もっともだと思います。
今回のいじめによる子どもの自殺が続いたことについて
、あらためて考えてみると、メディアとして反省すべき点も多いと思います。とくに、いじめに対して自殺をしてもいいのだという選択肢を与えたのではないか、遺書を残すことでメディアに復讐させる「効果的」な道筋を教えたのではないか、という思いが私には残ります。
どうすればよいのか、答えはありませんが、まみまみこさんの投稿にもあったように、
再発を防ぐという視点から報じる
ということを肝に銘じれば、少なくとも自殺をあおるようなことにはならないでしょう。これは自殺だけでなく、「猟奇的殺人」にもあてはまると思います。
明日は、
犯罪をまねるコピーキャットの問題について
考えてみたいと思います。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
「犯罪加害者の情報、広く公開して欲しいですか?」
人権と人権との衝突を招く難しい問題
「犯罪被害者の気持ち、考えたことありますか?」
「明日はわが身」
「メディア規制法ってやっぱり必要なの?」
メディアの目を隠すということは……
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