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今週のテーマ
会議番号:2033
保育園で指導してほしいことありますか?
投票結果
85
15
576票
103票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年11月13日より
2006年11月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
和田惠里子 アソシエ・インターナショナル代表
今日も皆さんから、保育園で指導してほしい[他者との関わり]、[社会のルール]、[思いやりの心]、[挨……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
社会のルール (miyayoda・東京・パートナー有・31歳)
2人の娘を保育園に預けています。現在、保育園には予想以上の満足度があり、期待通りの指導がされています。今後も変えずに指導して欲しいのでYes! それは、保育園で社会・集団生活でのルールを教えてくださっているからです。おもちゃを順番に使用する、みんなで一緒の外出。個々の違いを認めながらも、家庭では教えきれない集団での最低限のルールを教えてくださっています。ただし、指導する先生の質が重要であることも付け加えたいと思います。
縦割り交流を行ってほしい (福井ななこ・パートナー有・31歳)
子どもが通う保育園では、縦割りで食事をしたり、行事の練習をしたりします。昼食後はホールで交じり合って遊んでいるようです。年上の子が食べさせてくれたり、お箸を使うのを見たりしているからか、家で妹に食べ物を分けてあげたり、お箸を使いたがる姿が増えました。子どもは「子ども同士の社会」で自分なりにいろいろな事を吸収してくるので、「縦割り保育」を行う園が増えるといいなと思います。
心を静めて集中すること (bori・福岡・パートナー有・32歳)
現在、保育園に通う2児の母です。既に導入されているところも多いようですが、茶道や書道など正座をして、静かに作業をすることを教えてほしいです。日本文化を学ぶという事以前に、この年代の子にとって、無言で集中して過ごす時間を持つこと自体がとても難しく、有意義なことだと思うのです。とくに、しかもそれが集団でできれば、すごい事だと思います。このような経験の蓄積が、将来の集中力や、キレないで冷静に考える力につながっていってくれるような気がするのです。
思いやりの心を育ててほしい (りんすけ・神奈川・36歳)
兄弟や近所に子どもの少なくなった現代において、産休明けの生後2カ月くらいの赤ちゃんから6歳の年長さんまでが、1つの施設で過ごすという素晴らしい環境にいるのですから、ぜひ、異年齢児の交流を増やしてほしいと思います。保育園児みんなが兄弟のように面倒を見たり、見てもらったりすることで、自信や安心感が生まれる。それは親だけでは与えられないものだと思うのです。
ありがとうとごめんなさい (ゆった・東京・パートナー有・27歳)
「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉を言えるようになる。ということを出発点にして、『他者への意識』を教えてほしいです。今まで生活や会社の中で、他の人に迷惑をかけたり、礼儀ができていない人は、『他者の立場にたってみる』ことができないことに因っていることが多いと感じています。そういう礼儀の基本、思いやりを教えれば、その先のしつけへと繋がるのではないかと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
「他者との関係作りに、保育士の役割が物を言う?」
今日も皆さんから、保育園で指導してほしい[他者との関わり]、[社会のルール]、[思いやりの心]、[挨拶]など、家の中にいるだけではなかなか育たない集団保育だからこそ育つ「人間関係づくり」について、多くのご意見、ありがうございます。
保育園では、
0歳から1歳までは、食事・睡眠・衛生をベースに基本的な生活習慣を保育士との関わりの中で、身につけるのがねらいです。
2歳児になる頃から
他者への気づき
が始まります。まだまだ一方通行的な関わり方ですので、保育士の仲立ちがとても大切な時期です。また、お友だちのマネが始まり、いろんなことを覚えるンですよ。
3歳になると、やはり仲立ちをもらいながら相手のお友だちの気持ちを聞き、徐々に友だちとのやり取りがうまくなっていきます。
4歳になると、相手をいたわる心が育ち始め、共同のもの(順番っこ!)などのきまりも覚えて、我慢も育ちます。
5歳児になると、相手の気持ちになって考えたり、友達とルールを決めて遊びや運動が楽しめるようになってきます。
6歳児にもなってくると、人の役にたつ事に喜びを覚えて、世話をすることで自分の存在感を実感していくんですね。一方、お口の方も達者になってきますので、口げんかも激しくなったりしますけどね。
こうして、子どもたちは、保育士からゆったり一人ひとりをしっかり受け止めてもらって、安心できる場所と信頼できる人に見守られて、日一日、一歩一歩成長していくんですね。
最近は、コミュニケーションがうまくできない大人たちが結構多いような気がします。3〜4歳児からの経験と大人との関わり(どんなに失敗しても自分をしっかり受け止めてくれる人の存在と家族の温かさ)が、人間関係の基礎を作っているのではないでしょうか?
さて、保育園では、大きく5つの領域に分けて保育指導をしていきます。「人間関係」もその一つの領域です。さて、明日は、次の領域でもある
子どもの「ことば」について、保育園に期待すること、指導してほしいこと、たくさんご意見を伺ってみたいのですが……。
どうぞ、皆さんのお考えをお聞かせください。
和田惠里子
アソシエ・インターナショナル代表
「公立保育園の民営化、抵抗がありますか?」
社会、地域の人たちに関心をもってもらうために
「保育園に満足してますか?」
みなさんの興味や関心が、良質な保育所を増やしていく力
「幼稚園と保育園って違うと思う?」
関わり方の違いや内容に共感して選択
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