自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:1993
散歩が好きだ!
投票結果
88  12  
1108票 157票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

4日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2006年09月25日より
2006年09月29日まで
円卓会議とは

若林邦彦
プロフィール
このテーマの議長
若林邦彦 『報道ステーション』チーフディレクター
円卓会議議長一覧
散歩に出かけるにあたって、地図を持つべきかどうか。それはなかなか重要な問題です。地図がポケットの中に……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes ただ今、人生の散歩中 (トム君のママ・大阪・パートナー有・59歳)
過去形になっていますが、散歩は大好きでした。とくに知らない道や街を歩くと思わぬ出会いがあるので楽しいです。今は仕事に追われて実際の散歩時間がないのですが、ネットの中や、また講座研修などで都心に出て知らない場所を開拓して、この年になって人生の散歩と出会いを楽しんでいます。出先で絵を描いて見知らぬ人に差し上げて、もらってくださったときの笑顔が散歩中の喜びです。

yes 歩くだけでいい気分に (コロコロちゃん・熊本・パートナー有・30歳)
私は子どもができてから、よく散歩に行くようになりました。子どもって、いろんなことですぐ立ち止まるんですよね。犬がいたり、アリの行列をみつけたり、空を飛んでいる飛行機を見上げたり。せかせかしてる自分をゆったりとした気分に変えてくれます。私自身は、空の雲を見て、形から食べ物を連想したりして、散歩を楽しんでます。

yes 人とのふれあい (たかぷ・北海道・パートナー無・31歳)
田舎に住んでいますが、見知らぬ人と声を掛け合うことってあまりありません。でも、散歩だと、すれ違う人と「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と声を掛け合うことがとても多い。私は毎日1時間ほど堤防を歩くのですが、季節の移ろいを風や雲、ふりそそぐ日差しなどで感じながら、それを共有する人々とのふれあいをとても大事に思っています。

yes 散歩に行くぞ! (sai1019・広島・パートナー無・27歳)
と出掛けることは減っていますが、月を見ると思いを馳せてしまいます。最近は、ほっそいほっそい上限の月に、あぁ地球は回ってるなぁと実感したり。そういう時間は大切にしています。迷子になるとわかっているのに、初めての道を選んでしまうこともしばしば、それも楽しいのです。

yes 街の匂い (シーシェル・神奈川・パートナー有・45歳)
散歩は好きです。ギリシャに住んでいた頃、早起きして近所をよく散歩しました。どこからか風にのってパンの匂いやコーヒーの匂いがしてきたり。通りすがりのおばあさんやおじいさんがいつしか顔なじみになったり。旅先でも朝の散歩が好きです。観光客が動き出す前の‘普段着’の街の空気が好き。その街独特の匂いを嗅ぐのが。歩いていると五感がフルに働きだす気がします。日本に帰ってきてからは、あんな風に散歩することがなくなってしまいました。残念です。

yes ウオーキングではなく、散歩 (ちぇりーぼんぼん・大阪・パートナー有・46歳)
私も散歩は大好きです。もちろん子どもと一緒に歩くのもとても満ち足りた気持ちになるのですが、ひとりで歩く散歩もいいですね。そんなときは普段通らない道を歩きます。そのたびに新しい発見があって楽しいですね。以前、女優の石田あゆみさんが「私はウオーキングではなく散歩が好きです」とおっしゃっていましたが、その言葉にとても共感できました。お天気の日の散歩もいいですが、雨の日もまた違った味わいがあっていいですね。

no 心の散歩 (k-min・東京・パートナー無・43歳)
無目的に何かするってすっごく苦手です。なにかの過程をゆっくり味わうのが駄目なんです。私が「無目的にのんびり」しているのは逆に乗り物に乗ってるときでしょうか。目的地につくまでどうしようもないので過ぎ行く景色、町並みや変な看板などお弁当を食べたり、本を読んだりしながら楽しみます。これが私の心の散歩かも。

no 根暗な私…… (ぐん・広島・パートナー無・28歳)
以前は会社からの約40分程度の道のりを歩いて帰ることがよくありましたが、最近はしたいと思いません……。なぜなら、1人で歩いていると、気分が内側に内側に向いてきて、だんだん忘れてたことを思い出して、腹が立ったり悲しくなったり……。家に付く頃に泣いている、なんてことがしょっちゅう起こるからです。みなさんすがすがしくお散歩されているというのに……。こんな方って他におられませんかね? ちなみに、歩きのとき以外は自転車なので、外の空気には毎日触れてはいますよ。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「ゼンリン」地図のものすごさ
散歩に出かけるにあたって、地図を持つべきかどうか。
それはなかなか重要な問題です。
地図がポケットの中にあれば、いざという時とても安心です。でも地図に頼ってばかりいることになって、散歩の醍醐味が失われるということもある。
方向音痴の人は「地図なし」はけっこう脅威かもしれませんね。
僕はなんとなく、あっちの方角がたぶん駅の方で、こっちの方角がたぶん公園の方で、とたいてい、「だいたいそんな感じ」で済ませてしまっていますけれどね。

東京なんて、せいぜい20分か30分か歩けば、どうしたってどこかの駅とか線路とか川とか動物園とかにぶつかってしまいますからね。
東京では迷子になるのも多少の苦労が必要になってきます。
見知らぬ町だとそうもいきませんけれどね。
外国で地図を見ながら歩くってのもけっこうドキドキして楽しいものです。ただ危ない都市の危ない場所もありますから、特に夜はそうですね、みなさん気をつけてください。

今、思い出したんですけれど、町を歩くにあたっての究極の地図というのは、間違いなくゼンリンという九州にある会社が出している「ゼンリン住宅地図」です。

これ、僕は報道局の社会部の記者をしている時代にはとてもお世話になった地図で、知っている方は知っていると思いますが、あらゆる街角のあらゆる家をその建物の形や敷地まで調べて「だれそれの家」と書いてあるんですよね。さすがにマンションの入居者までは書いてありませんが、日本の土地の上に建っているあらゆる建築物の固有名詞が全部書いてあるんですよ。住宅地だと「鈴木家」とか「佐藤家」とか全部書いてある。でも都市の住民なんてすぐに変わっちゃいますからね。毎年毎年、調査をする仕事人が何人も全国にいて、あ、鈴木さん家は持ち主が変わってミスタースミスの家になったな、とか、小島酒店、儲からなくてローソンにしてしまったのか、ま、そういう時代だわな、とか歩いて調べてまわっているそうです(たぶん本当です)。すごく値段が高いんですけどね。

僕は思うのですが、僕の散歩の感じは、自分の心の中にちょっとだけこの「ゼンリン住宅地図」を作ったりしてるような感じに少し近いのです。
うまく言葉で言えてないので、のちほど写真でご説明しましょう。

きょうの投稿から抜粋。
▼どこからか風にのってパンの匂いやコーヒーの匂いがしてきたり。
 ―――日本の夕方だとカレーライスの匂いがしてくること多いですね。
▼子どもっていろんなとこですぐ立ち止まるんですよね。
 ―――それが彼らの重要な人生の仕事なのだと思います。
▼ほっそいほっそい上限の月に、ああ地球は回ってるなあと実感したり
 ―――僕は今でも月や太陽の方が回っている気がしてしょうがないのです。

もうみなさんの散歩人生に何も付け加えることはありません。これからも堂々と独自の散歩人生を歩んでいきましょう。

よ、読めない・・・この写真の店はですねえ、けっこう近所にあったのにぶらぶら散歩するまで気がつかなかったのです。古い歴史のある店だなあ……で、でも……よ、よめない。
と立ち止まって数十秒。

「どう」

もちろんこれは読めます。これはね、小学生だって読めますぜ。あ、それから会社と露木さんは読めますよ。ろき、じゃないですよ、つゆきさん。そのくらい読めますよ。そんなに馬鹿じゃないですぜ。

でも、「どう」から少し離れて佇む隣の二つの文字は、僕の灰色の脳細胞に無言の圧力をかけてきました。
早く読めよ、ほら、おじさんよ、早く俺を読めよ、ほら、ほら、どう読むよ。早く口に出して読んでくれよ。

数十秒かけて、僕は口に出してつぶやきました。
「しん、ちゅう?」

これ、あってますかね。しんちゅうって変換すると真鍮と出てきます。ちゅう、は合ってるってことですよね。昔の「しん」には金偏がついていたんでしょうかね。
真鍮は銅と亜鉛を混ぜたものですね。加工性がよくて美しいらしいですね。
この店ではきっと銅と真鍮を売っているんでしょうね。

これがある日の僕の散歩の時の起きた数分間の出来事でした。
ほんとにお馬鹿な小学生になった気分でした。

役に立たずにすみません。
またあした。

若林邦彦
『報道ステーション』チーフディレクター
若林邦彦


関連参考情報
■ 「音楽は人生を救うことがある?」
聴かずに死ねるか!
■ 「超おすすめ面白本、ありますか?」
本が人生を救うこともある!
■ 「犬と猫では、犬のほうが好き?」
想像力を働かせて、テレビと付き合って
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english