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今週のテーマ
会議番号:1920
W杯日本代表、実力を出しきっていると思う?
投票結果
33
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370票
745票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年06月19日より
2006年06月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
若林邦彦 『報道ステーション』チーフディレクター
強いと思われているチームが順当に着々と決勝トーナメントに勝ちあがってきています。いまのところ、ものす……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
韓国に頑張って欲しい! (靖・東京・パートナー無・34歳)
開催国がドイツ。順調に勝ち上がっているのはヨーロッパ諸国のチーム。アフリカ勢とアジア勢には劣勢感を感じています。その中で、韓国は同じアジアの国ながら、フランスとドロー試合。予選リーグ突破に期待しています。次回開催のアジア枠のことを考えると、アジア勢には是非頑張って欲しいのです。4年前に同時開催した縁や、かつてJリーグで活躍した選手もメンバーの中にいるためか、この国のチームに親近感があります。
日本の実力 (ねお・愛知・パートナー有・36歳)
今までのところ、全体的にヨーロッパのチームが実力を発揮しているように思います。私が大きな大会を観ていつも思うことは、「勝つ」ことを知ってるチームはいつも「勝つ」気がします。前回、前評判のよくないドイツが勝ち上がってきたり、サッカー大国ではないアメリカも、何らかの結果を出しましたよね。ドイツはサッカーの、アメリカはスポーツの勝ち方を知っている気がします。サッカーに関しては、日本は途上国だと思うのですが、将来勝ち方を知っている強いチームになると期待しています。
4年に一度の晴れ舞台 (夢人・東京・パートナー無・19歳)
「4年に一度」という言葉をよく耳にします。毎年ではなく4年に一度だからこそ、選手は高いモチベーションで実力を発揮しようと努めるし、人々の声援も熱気を帯びると……。ある日、友人が私にひとつの疑問をぶつけてきました。「4年に一度って騒ぐのは変じゃない? 人生はいつも一度きりだし、今日という日は一生に一度じゃないか 」、なるほど。どうやら実力を出し切らなきゃいけないのは、日本代表だけではないようです。与えられた今日を全力で生きる、実力を発揮するのは我々の務めのように思えます。
ミニ評論家がいっぱい (Tana・東京・パートナー有・40歳)
若林さんの誰もがあれこれ言っているという話、まさに同感です。おもしろいですよね。テーマとはズレてしまいますが、日ごろ仕事にあれこれ難癖をつける人が、一生懸命日本チームについて熱くコメントしている姿は、なんとなく人間らしく、コミカルでもあり、微笑ましくも思えたりもし、新たな気づきでした。
イングランド! (れじ子・香港・パートナー有・33歳)
今回は、特にイングランドを応援しています。プレミアリーグのリバプールのファンなので、シーズン中は、プレミアリーグチャンネルを観て応援しています。リバプールのキャプテン、ジェラード選手の今大会の素晴らしい活躍にワクワクしています。B組1位が決定したので、順調に勝ち進んでいくと、決勝戦でドイツと当たるだろうと楽しみにしています。 その他では、バルセロナ所属の天才、アルゼンチンのメッシ選手にも注目しています。
4日目の円卓会議の議論は...
「サッカーは深い、とつぶやいた」
強いと思われているチームが順当に着々と決勝トーナメントに勝ちあがってきています。いまのところ、ものすごく大きな番狂わせというのはありませんね。イタリア、イングランド、アルゼンチンなんていう人気チームもがっちり勝ち進んできています。
しいていえば、グループステージの前半では、比較的、最後の最後、ロスタイム近辺でばたばたっと点が入ったりするのが、特徴といえば特徴でした。ドイツの気温は、開幕直前まではすごく寒くて、そのあと、急にすごく暑くなったりしたので、そんな影響もあるのかもしれません。
そう、きょうの投稿にもあるように、ヨーロッパのチームが実力を発揮してきています。
「勝つことを知っているチームはいつも勝つ」
うん、確かに。
きのう、ドイツチームがラインをぐっと上げているところを見ていて思ったことがあります。ヨーロッパ人の中でもこうして選ばれたアスリートたちの体つき、身のこなし、そして目つきというか醸し出す雰囲気というか、そんなものを見て僕の頭の中には「ゲルマン民族の大移動」という言葉ががつんと浮かびました。
なにしろでっかいもんな、体が。
なのにでっかいだけじゃない感じもする。
選ばれしこのゲルマン民族、もちろんアングロサクソン民族でもなんでもいいんですが、体と体がぶつかる勝負をしてはっきりきっちりアジア民族が勝つ、というのはなかなか生易しいことではないな、とどうしても思ってしまったわけです。それと同時に、南米やアフリカの選手たちの溢れ出るような躍動感スピード感も素晴らしく、これまたアジア民族がはっきりきっちり勝つのは生易しいことではないな、とこっちも思ってしまいました。いや、これはちょっとネガティブで情けないですよね。
でも、ま、体の大きさだけでは決まらないのがサッカーというゲームですからね。
前向き、前がかりでいきましょう。
投稿にもありましたが、韓国と日本のグループリーグ最終戦に期待しましょう。
(でも韓国は実は1勝1分けでたくさん勝ち点をもぎとっているように見えますが、次のスイス戦は絶対に勝たないと、決勝トーナメント進出が危ない、というけっこうひりひりする状況に追い込まれています。)
こう考えてくると、ワールドカップの試合形式というのはなかなか優れているやり方だと思います。さまざまな状況と可能性と確率をはらみながら、僕らは結局、最後まで目が離せないわけです。
ともかくも、こうしてワールドカップのサッカーをテレビでじっくり見ていると、その90分間の中でいろいろな要素が時と共に変化し、継続し、消滅しては復活したりするのがよくわかります。肉体的な変化と精神的な変化がなにかをきっかけとして、突然奇跡のように湧き起こったり、あっという間に消えてしまったり。なかなか深いゲームですよね。
もうひとつ、今回、ドイツに行ったり、テレビを見たりしていて思ったことがあります。それは、ゲームの勝敗に一喜一憂する一方で、いまや、ワールドカップそのものが巨大産業、巨大経済として存在し、お金の匂いをそこはかとなく漂わせていることです。
とにかくこれだけ世界中の人たちが熱狂するわけですから、そこには「商売」という要素が当然のように寄り添っています。そのすべてを司っているのは「FIFA」という組織ですが、その周りには、アディダスとかコカコーラとか電通だとかが、絡み合うように息づいています。
世界中の放送権料はいまや莫大なものになっていますし、入場券収入もそれなりにあるし、その周辺のスポンサー収入や著作権収入というのも、ものすごいことになっているはずです。そこには当然のように利権が発生して、その周りをいろんな組織や人々がぐるぐる回っている。それもまたワールドカップのひとつの姿ですね。
選手は選手でここで活躍すれば、自分の価値が世界に認められていき、収入も増えるし、選手人生がまるごと変わってしまう、なんてことが平気で起きてくる。
それもまたワールドカップです。
ああ、そんなことを言ってるうちにブラジル戦の時間が近づいてきました。
みなさん、この試合、どんなふうになると思いますか?
勝つと思いますか?
何点差で?
2点差で?
王者、ブラジルにもし勝てたとしたら、決勝トーナメントに仮に行けなくても、それはものすごいことを日本代表はなしとげたということになると僕は思うんですけれどね。
でも、僕らも贅沢ですから、なんとか2対0で勝って、クロアチアがオーストラリアに1対0で勝ってくれないかな、なんて、ふと真剣にサッカーの神様に祈ってしまったりするのですよね。
そんな奇跡を祈るのはかなり欲が深いですけれど、ともかく、選手のみなさんには悔いのない精一杯の戦いをしてほしいです。
では朝4時キックオフ、と少々早いですが、ブラジル戦の結果のあと、またお会いしましょう
。
若林邦彦
『報道ステーション』チーフディレクター
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